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赤ちゃんの成長は「早い」 そして、とーしゃんの帰宅は「遅い」 菜月は、とーしゃんが朝出かける頃には「熟睡中」で、帰ってくる頃には「寝入りばな」 父親には、子供の日々の変化がなかなかわからない。
そんなわけで、とーしゃんは、たまぁに朝から1日菜月と一緒にいたりすると、おもむろに 「あれ、今日、なっちゃん、夕方の昼寝せんかったね。」 なんて言ったりする。 菜月は、もうずぅっと前から、昼寝は1日に1回しかしていない、なんてことは知らない。
「あれ、最近、なっちゃんってうんち出てる?」 突然思い出したように聞いてきたりもするけど... (しかも、自分は、ぜったいにうんちは替えれないくせに、である) 当然ながら、もちろん出ている。
そんな感じなもんだから、 「朝は寝とるし、帰ってきても寝とるし、なんか寝とるとこばっかり見とったら、すごくいい子にみえるじゃろ?」 と、かぁしゃん。 「うん、すごくいい子に見える。」 と、とーしゃん。 かぁしゃんの日々の苦労も、なかなかわからなかったりする。(T_T) (たいへんなのよ、これが...) |
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とーしゃんは、たまぁの休日にしか、ゆっくり菜月と接することがない。 菜月がいつもどんなふうだか、なんて知らない。 今や、好奇心いっぱいで、一時もじっとなんてしてなくて、どこにでも勝手に歩いていって、何をしでかすかわからない、なんて知るよしもない。
そんなとーしゃんに、菜月の子守りをまかせるには、かぁしゃんもちと不安だ。 だって、とーしゃんの子守りは、いいかげんなのだ。 やけに、菜月がぐずぐず言ってるなぁと思うと、菜月をひざに抱いてソファにすわり、自分がテレビを見ていたり... (それじゃー菜月は納得しないんだなぁ) 菜月をひざに抱いて、自分はパソコンでゲームしていたり... (もっとちゃんと相手できんかなぁ) |
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あれ、やけに静かになったなぁと思うと、菜月の姿が見えなくなっていたり。 「あれ、なっちゃんは?」 って聞くと、 「ん?サンルームに入ってええ子しとるで。」 でも、のぞいて見ると、菜月は、サンルームに置いてある植木鉢の土を食べようとしていたり... (ちゃんと見張っておいてくれよなぁ) とーしゃんにまかせると、菜月をみているとーしゃんに、もう1人”見張り”が必要だったりするのだ。 おいおい(^^ゞ |
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ちなみに、菜月が、あんまりぐずぐず言うので、 「外にいるほうが機嫌がいいよ。」 って言ったら 「よぉ〜し、じゃー公園でも行ってくるかなぁ...3人で!」 って、元気に言うとーしゃん。 3人? とーしゃん、菜月、あとは誰? ...って、私だよね(-_-;) いやいや、3人で行くんじゃー意味がないんだよなぁ。 |
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だって、かぁしゃんが、とーしゃんに菜月をみておいてほしい理由はひとつ。 「その間に家事をしたい」 ということなのだ。 なんせ、ほんとにしたいことができるのは、菜月が昼寝している時間だけ。 そんなの、平日だって1日にたったの1時間か2時間しかないのだ。 アイロンもかけたければ、掃除機もかけたい、家計簿もつけたい。 部屋の整理だって、トイレの掃除だって、やりたいと思うことは、いつも山積みになっている。 休みの間、とーしゃんが、ちょこっと菜月をみていてくれるだけで、そんなもろもろのことは、どどどぉ〜と全部かたづくのだ。 |
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だけど、そーいうことは、とーしゃんにはわからない。(たぶん) 結局、”3人で”公園に行き、 「あぁ、楽しかったぁ〜」 と満足して帰ってくる。 休日は、だいたい”3人で”仲良く買い物に行き、”3人で”仲良く遊びに行く。 そして、休日が終わる。 休日が終わり、また1週間が始まり、また休日が来て、”3人で”遊ぶ。 まぁ、仲のいいことは喜ばしいことなんだけれど... 我が家は、一生かたづかないままだったりする(^^ゞ |
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それでも、まぁ、かぁしゃんが夕ご飯作ってる時なんかは、とーしゃんも菜月と2人でお外に出かける。 そして、夕食の準備もととのい、 「あれ、そう言えば、ずいぶん長い時間帰ってこないなぁ。お義母さん、ちょっと公園に呼びに行ってきますね。」 ってお外に迎えに行くのだけれど... いやいや、なんのことはない。 とーしゃんは、菜月をそのへんに”野放し”にしておいて、車のボンネットを開いて磨いていらっしゃる。 車の「子守り」には、ほんと余念がないのだ。 お〜い(^^ゞ |
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んで、自分の車だけ「ぴかぴか」にして、いつも「ほこりだらけ」の部屋でごろごろしている。 かぁしゃんが、洗濯物を畳んでる横で、ごろごろ、ごろごろ。 「いいなぁ、1人、のんびりしちゃって。」 とぶーたれてみたりすると、ちょっと(かなり?)”殺気”を感じたのか、おもむろにむくっと起きてくる。 起きてきて、タオルを手にとり、4つ折りに畳む。 でも、Tシャツとか、Gパンとか、そういう”四角”くないものは、とーしゃんは畳めない。 四角いタオルと、四角いハンカチを4つ折りにすると、なんだか、すごぉく協力した気になって、それで納得して、 「よし。」 と言ってどこかに消える。 お〜い(^^ゞ |
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でもまぁ、とーしゃんは、普段一生懸命働いてくれてるんだから、とかぁしゃんも自分に言い聞かせる。 (かぁしゃんだって、普段、一生懸命子守りしているぞ。ぶつぶつ...) 残業だってしてるし、帰りもけっこう遅い。 (かぁしゃんだって、朝早いし、夜中だって起こされるぞ。ぶつぶつ...)
が... 夜11時すぎ。いつになくおそい帰宅。 「今日はやけに遅かったねぇ、また会社、忙しくなってきたん?」 聞いてみれば、 「民さん、たいへんなことになっちゃって...」 と言う。 「どうしたの?」 「それがさぁ...パチンコで8000円も負けちゃって。今月、あとどうしよう?」 「...」 かぁしゃんが反省した時に限って、パチンコを打ってたりする。 実に間が悪い。 |
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まぁ、いいんだけど...(ほんとに?) でも... 父親って... (ぶつぶつ...)
かぁしゃんにも、もっと「休日」を! かぁしゃんにも、もっと「自由」を! がぉぉぉ〜( ̄▽ ̄) |
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