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近所のおうちの裏にしげった木に、どうやらカラスの巣でもあるらしく... うちの近くでは、1日、かぁ〜かぁ〜カラスの鳴き声がする。 そのせいかどうかはわからないけど(って、たぶん、そのせい以外には考えられないのだけれど)、菜月は、赤ちゃん言葉の定番(と私は思っている)犬の「わんわん」よりも、カラスの「かぁかぁ」を覚える方が早かった。 |
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カラスの鳴き声が聞こえるたびに「かぁ〜かぁ〜」 そして、ロビンが吠えるたびに「わん、わん」 これが、最近では、より短縮されてテンポよく「かっか」と「わんわっ」に。 ロビンが鳴くと「わんわっ」 近所の犬を見ると「わんわっ」 カラスが鳴くと「かっか」 公園で、上空をとんでいくカラスを見つけると「かっか」 一日中「わんわっ」と「かっか」を繰り返している今日この頃。 |
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しかし、その他大勢の「にゃんにゃん」や「ぶーぶー」などの動物は、まだ「菜月の世界」には存在しないらしく... この間、潮干狩りに行った時には、飛んでるカモメを見ては 「かっか、かっか」 いやいや、菜月...あれはカラス、ではないんだなぁ(^^ゞ ちょっと恥ずかしかったりする。
ま、そうは言っても、「カラス」と「カラスじゃない鳥」なんて、そんな細かい区別が、菜月に出来るわけもなく、とりあえず”飛んでるもの”は、菜月的には、みんな「かっか」らしいのだ。 |
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暑中見舞いを見ては「かっか、かっか」 なんで「かっか」なんだぁ〜?と思ったら... 貼ってある切手の絵柄が鳥なのだ。 「なるほど、なるほど、よくわかってるわ〜。おりこうさんだねぇ。」 と誉めてやったら、 裏返しても「かっか、かっか」 「え、なんで?」 と思ってみると、裏の絵が「ペンギン」だったりして... ん〜、それは、ちょっと違うのだけれど... まぁ、とりあえず「鳥」らしきものは、みんな「かっか」みたいなのだ。 |
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動物は動きがあるせいか、興味しんしんで、赤ちゃんや動物が出てくるテレビは、菜月もよく見るのだけれど... 先日、テレビで『動物奇想天外』を見ていた時のこと。 いろんな動物が画面に出てくるのが楽しいのか、釘付けになって見ていた菜月。 カワウソが出てきたのを見ると 「わんわっ」 「いやいや、なっちゃん、あれは犬じゃなくてカワウソよ。」 教えている矢先に、画面が変わり、ジュゴンが。 やはり、菜月は「わんわっ」 「いや、あれは犬じゃなくて...」 スッポンが出てきても 「わんわっ」 「いや、あれは...」
ところが、カブトガニが出てきたと思ったら、突然 「かっか」 え、なぜ(・_・? これは「かっか」の部類に入るのか、菜月...
菜月の中で、「わんわっ」と「かっか」の境界線がどのあたりに存在しているのかは、大人の理解を超えて、なかなか難しいところだったりする(^^ゞ |
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ところで、まだうまくしゃべれない菜月は、 「抱っこ」は、何度言っても「がっくん」 「やっほぉ〜」は、どうしても「わっふぅ〜」 になるのだけれど... 最近、公園で、かっちゃんやねねちゃんに会うと 「おはよう。」 の挨拶の後には、菜月のほうを見て 「まんまんまんまん。」 どうやら、菜月のものまねらしい(^^ゞ
そして、滑り台に登るや、なぜか、かっちゃん達まで 「わっふぅ〜、わっふぅ〜」 そして、菜月も一緒に 「わっふぅ〜、わっふぅ〜」(一生懸命、やっほぉ〜のつもり) 公園で”なつき語”が蔓延する今日この頃。 |
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菜月、1歳4ヶ月。 少しずつ、たどたどしい言葉で、いろんなものを表現するようになってきた菜月。 世の中に、「わんわっ」と「かっか」以外のものが存在することに気づくのも、もうすぐにちがいない。(たぶん) |