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『世界遺産回想』

私(たち)が訪れた
世界遺産の回想です。




エアーズロック

エアーズ・ロック
(オーストラリア)

 
91年の夏に訪れました。
アリススプリングスから、アウトバックの中の
ハイウェイをひたすら走ってやっとたどり着いたとき、
そこには、想像を遙かに上回る
世界最大の一枚岩が、存在していました。

原住民のアボリジニが「神が宿る」と今もなお
信じているのがわかります。

自然への畏怖を強く感じる場所でした。


グランドキャニオン

グランドキャニオン
(アメリカ)


93年秋に訪れています。
このときは、グランドサークル(アメリカ西部に
広がる大自然を感じるナショナルパークなどを
総称してこう呼んでいた)を駆け抜けました。
その中でも一番の印象は、やはりここ
グランドキャニオンですね。

特に日の出と日没は岩肌の陰影が素晴らしく、
寝る間も惜しんで車を走らせていました。


カナディアンロッキー

カナディアンロッキー
(カナダ)


 ここは嫁さんが96年秋に訪れています。
普段はあまり写真など撮らない彼女が、
フィルムが足らないというほどの
素晴らしいところだったとのことでした。

私もいつの日か行くことでしょう。


ジェンネ・泥のモスク

ジェンネ
(マリ)


98年ゲルバで訪れています。

アフリカから戻って1年半が過ぎました。
時間が過ぎるほどの思い出すのは、
苦しかった西アフリカのことですね。
特に「マリ」の印象は、強烈なものがあります。

物売り、嘘つきガイド、文化を売る人たち
乾燥・砂漠そしてマラリア
食糧事情の悪さと、人間関係の疲弊
自分自身が試される場所でもありました。


ドゴン住居

バンディアガラ山地(ドゴン族)
(マリ)


ここもゲルバでです。
どうしてこんなところに・・・
民族の侵略に対する抵抗の歴史が、
文化となって残っているのでしょう。

しかし、武力での侵略には耐えれても、
文明と言う名の誘惑に、
立ち向かい文化を守り継承していくのは、
 難しいことのようです。


キリマンジャロ山

キリマンジャロ
(タンザニア)

 
ゲルバの旅では、ケニア・タンザニア近辺は、
丁度雨期にあたってしましました。

流麗なキリマンジャロ山もとうとう
見ることはできずしまい。

でも、アンブレラツリーが広がる大草原という、
私たちがイメージしている「アフリカ」の
姿は充分に堪能することができました。


セレンゲッティー

セレンゲッティー
(タンザニア)


 ゲルバのスタッフ誰もがbPと言い切る
「セレンゲッティー」
まさに動物王国でした。


ンゴロンゴロ

ンゴロンゴロ
(タンザニア)


赤いマントのマサイ族
長身で痩身の彼らは凛々しく格好良くあります。

でも本当に格好いいのは、
彼らのライフスタイル。
自然と共に、牛と共に、
自然に対してインパクト少なく、
共に生きているという姿なのかも知れません。


法隆寺

法隆寺


幼い頃に訪れて、
国宝が何気なく展示されていたことに、
驚いていたことを思い出します。
悠久の歴史と、高い文化を感じてしまいます。


奈良

奈良


今年の正月の放送でした。
あらためて奈良時代の文化の高さと、
完成度に目を見張りました。
また、それが今も受け継がれているという凄さ。
世界的にも類を見ない場所なのではないのでしょうか?


京都

京都


長い時代都であり続けた街「京都」
この事実はすごいことだと思います。
日本の歴史の素晴らしさ、
日本の文化の素晴らしさを、
考えさせてもらえます。


白川郷

白川郷


 残念ながら冬に訪れたことがありません
厳しい環境、辛い暮らし、
しかし、そこに文化が育まれた。
歴史を紐解くと、
輝かしい舞台とは縁遠いけれども、
土地に根ざした素晴らしい舞台が
創られる時もあるのだと思います。



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