リンガーハットの「ちゃんぽん」は、本当の「ちゃんぽん」ではないのか

◆長崎ちゃんぽん(1998/12/30)

 以前、「SFと私」の中で触れた「本当のちゃんぽん」、即ち長崎県人にとってのちゃんぽん像を調べようと思いネットを徘徊していたら、興味深いページ【こちら→長崎県人が選ぶ長崎ランキング】がヒットしました。なんと、長崎県人に最も支持されている「ちゃんぽん」は「リンガーハットのちゃんぽん」らしいのです。うーむ、意外というか、なんというか。長崎出身の友人は「あれはちゃんぽんじゃない。別の食べ物だ」って云っていたんだけどなあ。もう少し調べてみよう。
#因みにこの企画で3位に入っている「四海楼」(ちゃんぽん発祥の店)は個人的には好きじゃない。8年ほど前に食べに行ったのだが、ちゃんぽんがテーブルに運ばれて来たとき、既にスープが冷えていたのだ。それで印象を悪くした。

◆長崎県民とリンガーハット(1999/4/2)

 昨年末に書いたこれ↓
◆長崎ちゃんぽん(12/30)

 以前、「SFと私」の中で触れた「本当のちゃんぽん」、即ち長崎県人にとってのちゃんぽん像を調べようと思いネットを徘徊していたら、興味深いページ【こちら→長崎県人が選ぶ長崎ランキング】がヒットしました。なんと、長崎県人に最も支持されている「ちゃんぽん」は「リンガーハットのちゃんぽん」らしいのです。うーむ、意外というか、なんというか。長崎出身の友人は「あれはちゃんぽんじゃない。別の食べ物だ」って云っていたんだけどなあ。もう少し調べてみよう。

 要約すると、「長崎県民はホントにリンガーハットを支持しているのか?俺の聞いた話と違うじゃんか」問題に、一応のけりが付きました。謎が解けました。
 要するに、リンガーハットが誕生して間もない頃は、「こんなのちゃんぽんじゃない」と反発する人が多かったらしいのですが、それから20年の間に、長崎県民もあの味に親しんでしまったと。どうやらそういうことらしいです。

 詳しくは、こちらのページに書かれているので、興味ある方は是非お読みください。とりあえず要点だけ書いておきます。

 「リンガーハット」は25年ほど前に、「長崎ちゃんめん」の名前で長崎市内に誕生。商品コンセプトは、ちゃんぽんとラーメンの味のいいとこどり(だから「ちゃんめん」なのか?)。つまり「リンガーハットのちゃんぽん」は、元々”既存のちゃんぽんとは違うものを”と意図して作られたものだった。

 「長崎ちゃんめん」チェーン展開。

 「ちゃんめん」という登録商標が先に存在していたため、店名を「長崎ちゃんぽん」に変えようと計画。

 ところが、その動きに「長崎ちゃんぽん愛好会」が反発。あれが長崎ちゃんぽんの味だと思われては困ると抗議。地元の新聞紙面を賑わすほどの騒ぎに発展。

 「長崎ちゃんぽん」への名称変更を断念、店名を「リンガーハット」に。

 そして20数年後…。「リンガーハット」は、長崎県民にもっとも支持されるちゃんぽんに。

 なるほどです。学生時代(10年ほど前)に、長崎出身の友人から聞いた言葉、 「リンガーハットは本当のちゃんぽんじゃない。あれは、ちゃんめんだよ」のニュアンスがようやく掴めました。

◆ちゃんぽん>リンガーハットのちゃんぽんは(1999/4/5)

 本当のちゃんぽんとは「似て非なる物である」と語っていらっしゃる方のページを見つけました。こちらです(一番下の方に書かれてます)。
 この方の説明によると、リンガーハットのちゃんぽんは、「チャンポン麺を使ったただの五目ラーメン」だそうです。
 うーん、そうかなあ。「ただの五目ラーメン」ってのは言い過ぎのような気がする。「ただの五目ラーメン」は、具と麺をスープで煮込まないのではないか?
 また、東京のリンガーハットは、太めのラーメン用の麺を使っている為いただけないという説明には、ちょっと驚いた。私の食べた範囲では、どの店も九州と同じ麺を使っていたはず。もしかしたら店舗によって麺が違うのだろうか?
 

◆ちゃんぽん>リンガーハットへ行った(1999/4/7)

 「リンガーハットの麺は、関東と九州とで本当に異なるのか?」
 気になります。
 気になって仕方がないので、昼休みに、新橋のリンガーハットまで行ってまいりました。
 で、感想。
 うーん、やっぱり同じ麺だと思うけどなあ。それとも俺の舌がおかしいのだろうか?

◆ちゃんぽん>リンガーハットに聞く(1999/4/7)

 どうにも気持ちがすっきりしないので、「リンガーハット」東京本社に電話で問い合わせてみました。
 結論。全く同じ麺を使っているそうです。
 うーむ。
 では、この方が食べたのは何??

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