2013年3月24日(日)
パトレイバー実写版プロジェクト「PATLABOR」起動、2014年公開かGIGAZINE

 → 公式サイト

 3日前の情報だけど、今日友人らと会ったときに聞いた話しだったのでチェック。
 何年も前から「実写化するとしたら配役は誰がいい?」というシミュレーションはネタになっていたが、今の芸能界だと適役の想像は難しいかもしれない。

 個人的にはシバシゲオが登場するなら千葉繁氏しかありえないと思っていたんだが、今更だと年齢的にキツいだろうもんな。

 パトレイバーが原案になったという「踊る大走査線」を手がけたスタッフとかが製作するなら作品への愛情もあるもんだろうけど。仮に原作スタッフがほとんど絡まないのだとしたら、期待することはほとんどないんだろうな。



2013年3月10日(日)  
川崎ハーフマラソン

 ひとり箱根路を終えて、最初のレースがこの日であります。

 3月初旬にしては気温はやや高め。
 川崎市の多摩川沿いは強風が吹き、関東地方はこの日午後の空が真っ黒になるという天候でございました。


 結果的に、完走なれど記録は…2時間8分40秒。

 ハイ、まったくダメダメです。

 前半10kmを力を貯めながら53分30秒ほどで通過したので、スピード的には数年前(初めてケガする前)の水準まで戻れていたんではないかと考えていましたが。
 1時間50分切りを狙おうと欲を出して、やや速いペースのランナーの後ろについていって15kmほどまできたところで、それまで何の前触れもなかった右足ふくらはぎが突如けいれん。そのままこむら返りを起こしそうだったところ、素早くコースを外れてお尻をつき、足を伸ばして危うく難を逃れます。

 しかしながら、それ以上ここまでのペースで走るのも怖くてできず、あとは歩きとジョギングペースの走り方を繰り返してゴールまで目指しました。スタートがゆっくり目だったので、中盤の5km〜15kmの間には多くのランナーを抜いていったのですが今度は逆に多くのランナーに抜いていかれる(しかも、もう追いつけない)光景をまたも今回繰返し見ることになったのは悔しいばかり。


 日記の記録にはないのですが、私は2009年秋に出場した厚木市のハーフマラソンで何度も足をけいれんさせながらも我慢して走り続けた結果、最終的に肉離れを起こして初めてレースを途中棄権しています。
 そのケガから復帰以来、10レース以上ハーフマラソンやフルマラソンに出場してきましたが、いずれもレース中にけいれんを発症させてしまい、ゴールまでを満足に走りきれたことがありません。

 けいれんが完全にクセになっています。


 でも、練習で走る分にはけいれんしないんだよね。
 多分、レースで「タイム」を気にすることが、肉体的にマイナスに働くんだろうなあ。

 ここ数年の課題になっています。



2013年2月22日(金)  
古葉竜史勤続10周年記念企画 ひとり箱根路の旅 〜千秋楽〜

 今日の天気もまあまあ。でも気温は低い。
 ラストの9区、10区は都心部に近づくにつれて信号ストップが多くなるコースなだけに前半で元気なうちにとばして行きたいところ。
 しかも本日は休暇中の身でありながら18:00から新横浜で会社イベントがあるため、それまでに終わらせて行かなければならないという制約があるため少し焦るかもしれない。

 

 09:35 戸塚中継所スタート。
 これでも予定よりスタート地点到着が遅くなってしまった。

 全体的に下り傾向なので走りやすさはまあまあなんだが、やはり足の痛みは気になるわけで…。

 

 11:30 横浜駅前到達。
 この時点ではまずまずのペース。しかしここから足が動かず遅れてくる。

 その後、神奈川新町近くの定食屋にて昼食。昼食終了時点で12:30。
 まだ鶴見にも着いてない!

 

 とりあえず鶴見につかなくては話にならない…と痛む足に鞭打ち鶴見川を越えて13:10に鶴見中継所に到着。
 日本橋到着目標を16:00ごろに置いていたため、ペース的にはあまりよろしくない。
 こっからはまた赤信号ストップが増えていくのだ。

 

 13:45 多摩川通過。
 5日ぶりに東京都内へ戻ってきた。とにかく信号がないところでどんどん進んでいかないと。

 

 14:10 京急蒲田駅前。
 足の痛みも一歩一歩に激痛を感じるので我慢して走ることがほとんどできない。
 そして今日はよく汗をかくため、水の消費も早い。すでに1リットル飲んでいる。

 

 14:55に青物横丁駅を通過し、15:15に品川駅を通過。
 ペースは回復してきたように見えたが田町駅を通過したのが15:45とまたペースダウン。
 田町駅を越えて日比谷通りに入るところにそびえるのはNECビル。

 日比谷通りも新橋エリアに入るとさらに信号が多くなる。
 ひとつ交差点を差し掛かるたびに赤信号でとめられるため焦る焦る。

 

 帝国ホテルを通過して見えてくる皇居前を馬場先門で右折し、いったんJRの線路をくぐる。

 地下鉄・京橋駅のあたりで左折する。
 16:25 ついに銀座エリアを通過。ゴールはもうすぐだ。

 

 16:30 日本橋へ。
 この先の三越を左に曲がればあとは真っ直ぐである。

 

 最後は数十メートル先の信号に止められないように気力でスパートをかけて5日前のスタート地点を目指す。

 16:40 サンケイビル脇にてゴール。

 最終日は昼休みの休憩を抜いて6時間40分という所要時間でございました。

 これで6日間に渡るチャレンジは終了です。
 初日走っただけで足を痛めたり、雪の箱根を上り下りしてみたり、汗掻いた上に寒風吹きすさび激しく寒い状況に苦しんだり、毎晩の風呂が貴重な時間だったり、色々でしたがまあ大変な経験になったかと思います。個人的にも2日連続で40km超のラン+徒歩を実施したのは今回が初めての体験だったのでいかに体へ負担がかかるものかも理解しましたし、それでもやればできてしまうことを実証できました。

 後日、体調が回復したら再びちゃんとハーフマラソンなりフルマラソンなり走ってみて、自分が今回のチャレンジを通してどう変わってきたか見直してみたいと思います。
 ありがとうございました。



 なお、このあと東京駅から横浜駅に戻り、ロッカーの荷物を拾って近くのネットカフェでシャワーを浴びて着替え、新横浜に向かった結果20分遅刻で済みました。

 もーなんか、フラフラだったんですけどね。



2013年2月21日(木)  
古葉竜史勤続10周年記念企画 ひとり箱根路の旅 〜五日目〜

 風祭の鈴廣蒲鉾本店前。
 今日はすっかりいい天気。箱根にはちょっと雲がかかっているみたいだけど。

 

 09:45 スタート。

 

 足の状態はまずまず。平地中心の今日のコースはどこまで我慢して走れるのか。
 とにかく中間地点となる平塚までは淡々と走れるならそうしたいところ。

 

 10:25 酒匂川を渡る。汗がガンガンと吹き出る。
 二ノ宮駅前でジャージを脱いでシャツ一枚になったが、今度は風で寒い。
 天気予報では晴れになるも、気温はかなり低いと言っていたかな。

 

 12:15 大磯駅前交差点通過。(駅側から撮影)
 往路では海側からこの交差点に入るが、復路ではまだ直進して平塚中継所手前で海に出るのだ。

 

 12:30 平塚中継所着。

 

 13:00 相模川越え。
 この日は茅ヶ崎で食事がしたいと思っていたため、そこまでは何としても補給を我慢。ランニングに力も入る。

 茅ヶ崎側には、新湘南バイパスの入り口にアーチが見える。これが普段、相模川沿いを走るときによく目にしているのだが、セントルイスのゲートウェイアーチかなんかの真似なのかと思ってしまう。

 

 13:25 茅ヶ崎のサザンビーチ周辺。ここで昼休憩です。普段より長く1時間くらいの昼休み。

 

 14:30 腹ごなしに少し海岸を歩きます。
 サザンビーチのC字型モニュメント。この向こうに見えるドットが烏帽子岩なのだが。

 ここから海岸を右手に走り出す。浜須賀交差点に着いたのは14:55。

 

 なんか足が痛くなっては歩き、痛みが鈍っては走り出し…を繰り返してきたが。
 藤沢市中心部も通過してとうとうこの日のクライマックス。

 15:45 遊行寺坂。
 足の裏だけでなくヒザまで悲鳴をあげてきたが、その横から子供を乗せた自転車のお母さんがスイスイ座りこぎで登っていくのを目にして驚愕してしまった。電動自転車にも見えなかったが…。

 

 その後、一号線に戻り目指す進路は東京一本。
 16:30 戸塚中継所へ到着。
 昼休憩分をひいた所要時間は5時間45分という感じですね。

 明日はいよいよ最終日(のはず)です。



2013年2月20日(水)  
古葉竜史勤続10周年記念企画 ひとり箱根路の旅 〜四日目〜

 広々とした和室にぬくぬくとした暖房、ふかふかのふとんで眠り、温泉に三度つかり、二度の食事も櫃の米が尽きるほどたっぷりいただき、とにかく満足な保養所での時間をすごした私は、宿泊荷物を箱根湯本まで届けてくれるサービスがあるというのでこれを頼み、あとは走るだけという軽装で強羅駅に向かったのである。

 登山鉄道に乗ったところで何やら着信。着信番号は今、出てきたばかりの保養所。嫌な予感が…。
 慌ててホームにおりてかけ直す。

「箱根湯本までお届けのサービスなんですが、本日雪のため道路事情が悪く、集荷できないとのことなんです」



 …。(一瞬、頭真っ白)



 今思えばこのとき、配達が遅くなってもいいからヤマトに出してもらうよう頼むべきだった。
 (当然ながら、来るときの荷物は事前に宅急便で保養所に送っておいた)

 しかし送る予定だった荷物の中にはメインのシューズを入れていたのよね。路面が雪で走りにくければ、長年使ってる軽いシューズの方がいいと思ってそっちを履いてきたのだ。
 もう、いいやと思って2kgくらいの宿泊用荷物(リュック)を背負い、ランニング用のバッグを腹にくくりつけて覚悟を決めた。

 

 再び登山鉄道で強羅から小涌谷。小涌谷からバスで芦ノ湖へ。

 降雪はやんでいました。しかし曇り空で芦ノ湖は暗い印象。

 

 箱根駅伝ミュージアムを20分ほど見学し、シューズをメイン用に履き替えて…。
 11:10 復路のスタートです。

 

 ゆっくりと坂を登り、芦ノ湖に別れを告げる。
 景色のいい時間帯にいられなかったのが悔やまれる。

 

 まだまだ交通量の少ない位置・時間帯でもあったせいか白銀世界を堪能中。
 足が痛くて走れない分、これはもうハイキングなのだと割り切った。

 

 12:10 復路のフラワーセンター前坂道。
 これを過ぎればもう下りしかない。

 が、このあと急に天気が晴れてくる。

 

 晴れてくると木々の枝に積もった雪が溶けて道にバシャバシャ落ちてくる。

 道路は濡れる、日光は照らす、湯気が立ち上るでとんでもない光景に…。

 

 それでもなんとか下界に戻ってきた。こっちは雪すら降っていなかった雰囲気なんだね。
 14:40 箱根湯本駅。

 えう"ぁ屋なる、エヴァンゲリオンのキャラショップみたいのがあったんだけど、カバン2個かついで汗だくの非観光客が立ち寄るのもなんなんでスルーしました。
 けど、ベンチで座ってるカップルが楽しそうに初号機カラーのアイスを賞味していたのが見え、羨ましかった…。

 

 それでもくじけず、本日のゴール。
 15:10 鈴廣蒲鉾本店前。

 4時間の道のりでございました。

 函嶺洞門以降はそこそこ走れたので、気温の上昇もあいまって汗だくだく。
 これ以上防寒具もなかったのでシャツだけ着替えて帰りの電車に乗ったんだけど、やっぱり寒いわ。



2013年2月19日(火)  
古葉竜史勤続10周年記念企画 ひとり箱根路の旅 〜三日目〜

 いよいよ箱根にアクセス。「決戦、第三新東京市」だ。
 小田原駅近くで熱いソバをすすり、さあ行くぞと気合を入れて表に出てみれば…。

 昨日から同じ、ずっと雨。いや、自宅から小田原に向かう間の電車で知ってたことだけどさ。
 雨に濡れて行く山道、ろくなことにならない不安がつきまとうなあ。

 

 12:00 小田原中継所からスタート。
 当然のことながら足が痛いのでゆっくりペースです。

 

 12:40 箱根湯本駅前へ。
 なんか久々にこの駅の外見見たんだけど、すっかり変わったね。
 (2009年の改装らしいが、前来たのが08年だったか…)

 湯本駅過ぎると、いよいよ本格的に山道に入っていくよ。

 

 12:55 函嶺洞門。

 

 と、13:00過ぎから雨が雪に変わっていった!
 コイツはヤバい。
 ランニングに来たつもりが雪山登山になってしまったでござる。

 自分を追い抜いていく車を気にしながら、宮ノ下に到達するまでに2時間以上使ってしまう。

 

 14:45 小湧園前。
 宮ノ下より上はもう完全に雪道モードです。

 あー、ユネッサンてここだったんだあ、とか言ってる余裕もなし。足痛い、寒い。

 

 15:45 フラワーセンター前の上りを登りきって国道1号線の最高点到達。
 あとはほとんど、下るだけのはずだ。

 

 16:15 ようやく芦ノ湖らしきエリアに入ってきた。
 関所跡(ゴール地点)はどこだ?と探し出すも、まだ1km以上あったみたいで。

 何よりも16:00を過ぎた時点でほとんど飲食店が閉まっており、補給もままならず。
 もうすぐゴールだから、と思ってコンビニをスルーしたらそれが命取りにならないとも言い切れない状況だったはず。

 

 しかし、16:35!
 ついに関所跡南の交差点を右に曲がり、ゴール地点にたどり着いたのである。

 本日は歩きっぱなしで、実質の休憩は宮ノ下でとった数分だったので所要時間は4時間30分というところでしょう。
 仮に足と天気がよかったとしても、3時間以上はかかったのではないかな。
 ほとんど道中には平地がなく、これを1時間そこらで駆け上がってくる駅伝の選手は化け物みたいな存在だと身をもって知りました。


 まあ足も天気もバッドコンディションの中だったけど、不幸中の幸いはナチュラルに足が冷えすぎてて最後は痛みすら鈍く感じる程度になったことかな。



 …さて、会社の保養所は強羅にあるので。そこへたどり着くまでまだ落ち着くことはできんのだが。
 近くにかろうじて開いている商店があったのでそこでパンと暖かいドリンクを確保するとバスに乗り込み、濡れた体をとりあえず拭いてまずは一息。
 元箱根港で若い面々が乗り込んできたためバスの中でシューズを履きなおすことはできなかったが、小涌谷で登山鉄道に乗り換えたときやっと余裕ができて靴下を脱いだ。

 保養所はいいところでしたよ。
 風呂も料理も、部屋も。特に自動マッサージ機が使い放題だったところがうれしかったのよ。



2013年2月18日(月)  
古葉竜史勤続10周年記念企画 ひとり箱根路の旅 〜二日目〜

 

 さあ、二日目ということで横浜市戸塚区の戸塚中継所に戻ってのスタートになります。

 さすがに前日の痛みも残っているため戸塚駅から近くまではバスで来ました。
 しかし生憎の雨模様。
 ロケハンで来た日も雨が降っていてエラい目にあったので先行きが心配です。

 10:30 スタート。
 ほとんど足が動きません。序盤は走る、というよりはほとんど歩いている感じになるかなー。

 

 11:20 藤沢橋。
 なんと、一時間近くもかけてまだ藤沢駅前に至っていない!何時間かかるんだ今日は…。

 

 それにしても雨が冷たい。
 歩いていると体が冷え切ってしまうのでたまに走って体温を維持しないと死ぬかも、なんて思ってしまう。

 12:25 浜須賀交差点。こっから湘南海岸に入る。

 

 海岸沿いではランとウォークを交互に繰り返す。
 シューズもすっかり水浸しで萎えるが、風がまた体温を奪い非常に厳しいコンディション。

 13:15 相模川を越える。これで平塚市に入った。

 

 13:50 平塚中継所着。3時間20分…、うーん。ほとんど歩いたとはいえかかりすぎですね。
 足が痛いんでしょうがないんだけど。これでもう一区間、いけるのか?

 その後、大磯駅前からやや内陸に入るが、数十分ほど走ってから国府本郷にて食事休憩。
 体が冷え切っていたためラーメンが体にしみる。
 冷たいとわかっていても冷水をゴクゴク飲んでしまった。もしかしたら空腹と渇きがペースの上がらない理由だったのかも?

 

 腹を満たした食事休憩の後は見違えるほどペースアップ。
 小田原までの20km弱の距離をほぼノンストップ。

 16:30には酒匂川を通過。これを越えればほぼ小田原市の中心部である。

 

 小田原城の方向を道なりに進み、見えたメガネスーパー本社が今日のゴールだ。

 

 16:55 小田原中継所(往路)に到着。

 休憩時間を差し引いて、だいたい5時間55分の所要時間でございました。
 意外と、昨日とそんなに時間変わらなかったね。
 昨日は後半でかなり歩いてしまったからなあ。

 明日はいよいよ箱根に突入ですよ。



2013年2月17日(日)  
古葉竜史勤続10周年記念企画 ひとり箱根路の旅 〜初日〜

 こんにちは。

 実は私、昨年度の3月31日をもって、2002年4月1日に入社した会社での勤続10年を達成しておりました。

 会社からは昨年の7月に食事会への招待と記念品授与をしてもらいましたが、もうひとつ特典として5日間の連続休暇をとる権利が与えられていました。
 なかなか、今年度の前半は慣れない仕事への対応があったりして休暇どころではなかったのですが、そろそろ年度も終わりに近づいていることもあり12月に「2月なら時間とれる」と思って休暇予定を入れたわけなんですよ。正確に休暇期間は18日〜22日ですが、土・日もあるので16日〜24日が実際の休みになります。
 しかし休暇があるからといって旅行に出かけるアテも金もなし。なんかの資格勉強に使うのも記念休暇に使うにしては物足りない…。

 ということで思いついた企画が、ひとりで箱根まで走る、というものでした。

 「走る」が基本なら金もあまりかからないし、ネタとしても残る。聞く人が聞けば、馬鹿馬鹿しいと思うかもしれませんが、とうとう計画実行の日まで他の案が浮かばなかったので開始することにしました。

<基本設定>
 「箱根駅伝」で使われるコースを走って東京・大手町から箱根・芦ノ湖を目指し、6日間をかけて往復してくること。
 自動車専用で人が歩けない道は、その近くで人が歩ける道を代用する。
 箱根に泊まる3日目以外は、走り切ったところから自宅に帰り、翌日はそこまで戻って再スタートする。
 雨天決行。ただし雪などが降った場合は事故を避ける目的で開始時刻を遅らせるか、翌日以降に延期する。
 制限時間はなし。

 初日:東京・大手町から横浜市・鶴見を経て横浜市・戸塚までを目指す。
 2日目:横浜市・戸塚から平塚市を経て小田原市・本町までを目指す。
 3日目:小田原市・本町から箱根町・芦ノ湖を目指す。その後、強羅に移動して会社の保養所で一泊。
 4日目:再び芦ノ湖に戻り、小田原市・風祭までを目指す。
 5日目:小田原市・風祭から平塚市を経て横浜市・戸塚までを目指す。
 6日目:横浜市・戸塚から横浜市・鶴見を経て東京・大手町までを目指す。

 …ということで初日です。

 

 12:00 東京・大手町。東京サンケイビル脇からスタート。
 本当はもっと早くスタートするつもりだったのだが、町内会のゴミ拾いに参加していたために遅れてしまった。マジメだなー、俺。

 

 12:25 増上寺を通過。

 

 12:50 品川駅を通過。

 

 13:45 京急蒲田駅通過。
 事前のロケハンでも気になっていたんだが、大手町〜横浜間は信号ストップがとても多いのだ。
 特に交差点に差し掛かる手前で歩行者信号が赤になることが多く、車道の右折信号点灯から待たなければいけないのが辛い。

 

 14:10 六郷橋から多摩川を通過。これでやっと神奈川県に入る。

   

 14:30 ようやく鶴見中継所に到着。近くのコンビニで缶コーヒーを購入して少々休憩。

 

 15:40 横浜駅を通過。まさかいつも使っている駅を撮影することになるとは…。

 

 16:30 権太坂の登り始め。日が傾き、そろそろ寒くなってきた。

 実はこの辺でもう腹が減り、足もへばってきて走り続けるのが困難になっていたのだ。
 その後、東戸塚駅前を通過した時点でガス欠に我慢できずコンビニでパンとジュースを補給。

 

 17:55 戸塚中継所に到着。なんとか本日のノルマ達成です。
 休憩時間を差し引いて、だいたい5時間45分の所要時間でございました。
 しかしここ、小田急江ノ島線・JR東海道線・横浜市営地下鉄のどの駅からも半端に遠いんだよね。
 駅までの道のりが遠く、寒くてエラいきつかったです。
 明日以降はもっと暖かい時間に終われるようにしなければ。