佐浦吟醸(株)

                 宮城県塩釜市
1724年(享保9年)の創業「ていねいに造ってていねいに売る」を基本に、高品質の酒造りを目指している。独自の浦霞酵母を用いて、磨き抜いた原料米を低温でじっくりと醸し上げている。程よい香りと淡麗だがまろやかな味わいの酒、ほのぼのとした酔い心地が特長。現在の佐浦茂雄社長は十二代目です、はじめ「八雲」「富正宗」「宮城一」などの銘柄を使っていましたが、昭和初期になって、源実朝の歌「塩釜の浦の松風霞むなり 八十島かけて春や立つうむ」から「浦霞」に統一しました、


全国の皆様からの応援に感謝いたします!!

2011年3月11日午後2時46分、三陸沖を震源とするマグニチュード(M)9.0の巨大地震が東北から関東にかけての広い地方を直撃しました、大津波によって建物が流され、街が崩壊し、多くの命が失われ、国内では戦後最大の自然災害となりました、この東日本大震災により被災されました皆様に心からお見舞い申し上げます、又、日本国内の県外よりの応援、お見舞い、自衛隊の皆様の活動、諸外国からの応援、メッセージ、誠に有り難うございます

***2011年3月11日東日本大震災における宮城県の蔵元震災状況について***

http://www.miyagisake.jp/supoclub/sinsai.html



平成10年 4月17日東北新酒鑑評会・純米酒・吟醸酒・両部門受賞

 平成10年11月20日    平成10年度東北清酒鑑評会 優等賞受賞

 平成11年11月16日   平成11年度東北清酒鑑評会 優等賞受賞

平成12年度全国新酒鑑評会金賞受賞

平成16年 平成15酒造年度全国新酒鑑評会 金賞受賞

平成17年 平成16酒造年度全国新酒鑑評会 金賞受賞

平成17年 第7回宮城県産清酒鑑評会 県産米純米吟醸酒の部 「蔵の華純米大吟醸」宮城県知事賞受賞 

平成18年年度 全国新酒鑑評会金賞受賞酒

第89回 南部杜氏自醸清酒鑑評会 優等賞受賞

(技術優秀杜氏特別受賞銘柄としても受賞)


平成15年第五回宮城県清酒鑑評会 県産米純米吟醸酒の部「宮城県知事賞」受賞

銘酒浦霞禅は、日本古来の酒造りの手法をそのまま受け継ぎ丹精込めた手造りで醸造致しました特に其の芳醇な香りと味わいは真の日本酒の代表です。平成12年10月27日第二回宮城県清酒鑑評会 宮城県産業技術総合センター所長賞の県産米純米吟醸の部受賞。

地酒ブームの火付け役となった、あまりにも有名なお酒です、味は三大ブルース・ギタリスト(B・Bキング、アルバート・キング、フレディ・キング)でいうと、B・Bキングというところでしょう 旨すぎ、ギターもうますぎ、ブルース以外でも演奏できる70すぎても現役のブルース・ギタリストに乾杯!!


             吟香程良く味は淡麗辛口 冷で、又、常温で飲むには最適です。

アルコール分=15.2 日本酒度=+2 酸度=1.3 原料米=トヨニシキ・サトホナミ 精米歩合=50%

          消費税5%込み価格720ml¥2,163  


ササニシキ純米・生一本 浦霞  720ml                      

平成11年度・第一回宮城県清酒鑑評会・ササニシキ純米酒の部・宮城県知事賞受賞  宮城県産ササニシキ100%使用 この鑑評会の目的は宮城県内の清酒製造業者が、県産米のみを原料米とした純米酒(純米吟醸を含む)製造技術を競うことにより、その技術向上を通して業界の活性化を図るものです、また、県産農産品とその加工物との関係が幅広く紹介されることにより、地域経済の一層の活性化も期待される、ということで平成11年10月1日(金)宮城県産業技術総合センターで開催されました。

平成12年度・第二回宮城県清酒鑑評会・県産酒純米酒の部門で2年連続の宮城県知事賞を獲得しました、これは平成12年10月27日に仙台市青葉区の勝山館において開催された鑑評会です、       

平成16年度・第六回宮城県清酒鑑評会・純米酒の部・古川農業試験場長賞受賞

アルコール分=15.2 日本酒度=+1 酸度=1.4 原料米=ササニシキ 精米歩合=60%

          消費税5%込み価格720ml¥1,365  


                

アルコール分=15.2 日本酒度=+1 酸度=1.4 原料米=トヨニシキ 精米歩合=65%

          消費税5%込み価格720ml¥1,260 1.8L¥2,625


蔵の華純米吟醸酒

原料米 アルコール 日本酒度 酸度 精米歩合 容量 税込価格
蔵の華 15度から16度 +1 1.4 55% 720ml ¥1,932

程よい香りとやわらかい甘味をかんじさせる、バランスの良い味わいをお楽しみください。

平成16年第六回宮城県清酒鑑評会県産米純米吟醸酒の部「県産業技術総合センター所長賞」受賞!!

その他の商品

1.栄 冠(普通酒) 1.8リットル 税込 1,922 ササ・トヨニシキ 精米 65% 日本酒度+1.0 地元のみ出荷
2.伊達っこボトル 720ml 税込 1,682 ササニシキ 精米 60% 日本酒度+1.0 地元のみ出荷
3.伊達っこボトル 720ml 税込 1,682 ヒトメボレ 精米 60% 日本酒度+1.0 地元のみ出荷
4.純 米 吟 醸 720ml 税込 1,874 蔵の華 精米 55% 日本酒度+1.0 上記写真の商品

   上記「蔵の華純米吟醸」「その他の商品」のコーナーにつきましてはメールにて御注文下さい

松平 商店 電子メールアドレス m-daira@msj.biglobe.ne.jp


季節限定商品はこちら限定品コーナーを御覧下さい。




**********醸界協力新聞2002年3月11日号(宮城県特集)より***********

裏手がちょうど運河で、かっては漁業だけではなく海運業も盛んだったようですね?

ええ、塩竈市は起伏の有る地形で、当時のあるこの辺一帯は、藩政時代の埋立地なんです。

創業以来280余年、何代目になりますか?

13代目です、平成五年に矢本蔵を新設しましたが、本社蔵は、この通りずっと昔のままですね。

ところで御蔵の純米吟醸酒「浦霞禅」の大ヒットが、県民の日本酒に対する啓発になった、という声が、同業の方や小売店主さんなどからも聞こえています。

光栄なお話ですが、昭和50年代の初めは、日本酒全盛の頃であると同時に、地酒に対する渇望ののようなものがあったのではないでしょうか、

知名度はないけれども、地方では古来の伝統技法で真面目に旨い酒を造っている蔵がある、と。

ええ、折しもディスカバージャパンとか、もっとこの国の良さを見直そうという風潮も追風になったかも知れません。

いまや一万石を超える蔵として、酒銘も全国に名が通ってますが、出荷比率と社員数は?

出荷は県内が55%、あとは主に関東圏ですね。北海道や九州でも少しずつ取扱が増えています。社員は65人で、蔵人が両蔵併せて26人ですね。

地域社会の蔵としての活動はいかがですか?

第7回目となった「しぼりたてを楽しむ会」もありますが、消費者を対象とした「うらかすみ日本酒塾」が3期目に入っています、毎回20人ほどですが、生徒さんには造りの実習もあって、お酒への親しみが増したという声が大半です。

大変でしょうが、消費者の裾野を広げる活動ですね。

はい、蔵元として大切なことだと考えています、こうした積み重ねが、日本酒を楽しむ人たちの輪を広げていく筈ですから、

海外市場についてはどんな戦略を?

日本名門酒会のルートを通して、欧州やアメリカに出荷してますが、特にニューヨークやロサンゼルスの街では和食ブームであり、食事面からも日本酒が脚光を浴びているのを実感します、今から10年ほど前までは、日本からの駐在員が消費するのがほとんどだったと思います、当蔵の現況は、将来の本格的輸出を踏まえた種まきの時期でしょうか。

今季の新商品はいかがですか?

商品としては定番、差別化、季節限定物とありますが、こんど開発された低アルコール用の酵母で、10度未満の純米酒「萩の白露」を、これまで日本酒にあまり馴染みの無かった女性層や若い世代に向けて送りだしていました、どんな反応がでますか、楽しみです。


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