外科的矯正治療=手術を併用して不正咬合を治す方法(下顎前突症)

治療前        
終了時    
治療前
治療後
治療前後の重ね合わせ

※SNA=頭に対する上顎骨の前後的な位置を表す数字。数字が大きいほど上顎骨は前にあることになる。

※SNB=頭に対する下顎骨の前後的な位置を表す数字。数字が大きいほど下顎骨は前にあることになる。

SNAは、82.0°で変化せず、

SNBは、84.0°から81.5°に変化。

 

手術は、下顎枝(下顎骨の後ろの部分)で一度ポキッと折って、下顎骨体(下顎骨の前の部分)を後ろにずらすものです。この症例では、10ミリぐらい後ろに下げてます。

オトガイ部が後退して側貌(横顔)も良くなってます。


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