ぎいちの戯言 その3:OCAJapan (関連項目OCAJapanって、どうですか? )
加盟勧誘の封書が届きました。あちこちの歯科矯正専門医にも来ているようです。
バカですね〜。「加盟店が減って、困っている!」と、公言しているようなもんです。
確かに、新規開業して患者さんが全然来ない若い先生は、飛びつくかもしれませんが、私らみたいな中年になりますと、裏のからくりのほうが見えちゃうんで、こんなのにはひっかかりません。所詮、設立したメンバーだけが儲かるシステムなんです。その人たちを食わせるために、何で加盟店がひいこら言いながら働かなくてはいけないんでしょう? マネイジメントをする会社(患者さんと歯科矯正専門医をつなぐ組織)の必要性はある程度は認めますし、それをうまく運用してゆくためには500〜700軒ぐらいの歯科矯正専門医が必要でしょう。しかし、OCAJapanのやり方では、誰もついてきません。営利が主体だからです。
我々にできることは、目の前の患者さんをきちんと真面目に治すことです。営利は、その後で考えるべきことだと思ってます。
金儲けなんて考えていると、良い治療はできません。医療って言うのは、真面目にやると儲からないもんだと思ってます。ウチのカミさんの言葉です。「歯医者って、もっと儲かると思ってた。」 引きつり笑いしかできませんでした、私。(苦笑)
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