酒田機関区
1972.10.27 廃車 解体
   

坂町で待機するD51910と1005

1972.2.6  893レ  坂町     Photo by K.Watanabe.

D51910は、奥羽電化後に秋田からやってきた。ギースルエゼクターをつけていなかったせいか、同じく秋田から転属してきたD51315やD51725と違い、羽越電化まで活躍した。かなたにラッセル車が見える。

坂町を発車するD51910

1972.2.6 893レ    坂町     Photo by K.Watanabe

前出の列車の発車。急行「羽越1号」を坂町で降りてホームで一コマ撮り、改札から全力で駅の端に向かう。左に見える線路は米坂線。 

坂町で小休止する D51910

1972.6.25    坂町     Photo by K.Watanabe

大変によく磨かれてぴかぴかの910。この日は梅雨時ながら大変によい天気で、夏の日差しに黒光りするカマが印象的だった。 

金塚で力行する D51910の牽く 2875レ

1972.4.16    金塚     Photo by K.Watanabe

何度か登場する金塚のポイント。力行するのと、汽笛を必ず鳴らすのでよく足を向けた。910のドラフト音はD51にしては大変歯切れよく軽いので識別できる数少ないカマであった。3号オープンリールのテープレコーダ(当時はカセットはまだ一般的でなかった)の録音もある。 

 

  《 

index

 》


羽越本線のD51
のTOPに戻る