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・2ヶ月(〜7週目:4/9 )


 ・はじめに

   う〜ん。みての通り・・・・・。なんと3人目がデキちゃいました。5年ぶり3回目の妊娠です。
   全く私の人生の青写真にはなかった設定だったもので(笑)、最初から、今までとは違ったスタート
   になっちゃいました〜。頭の中は混乱してて、まだ整理がついてません(苦笑)。
   ここはその”どたばたぶり”を紹介する場所になりそうです。私の私的記録・エッセイです。ひょっと
   すると愚痴る場所になるかもしれない(笑)。あ、それとテーマ上、やっぱり多少”身の下”の話も
   ありますので、まぁ、独身の男性は(来てることはないと思うけど)ご遠慮いただいた方がご自分の
   為かも(笑)。
   そんなところです、よろしければどうぞ・・・・・。
 


 ・私の予定

   さて、ウチの悪ガキ達も今年は上→11才、下→5才。去年当たりから、ご飯さえ作っておけば、
   2人で丸一日くらいは難なく留守番出来るようになった。ウチの場合は年が離れてるので、1人
   づつ育てた感じで、上の子の出産から早11年〜。24才の時からワーキングマザーとして走って
   きて、保育園歴だってもう10年!。本当に長かったぁ〜。女の子を見ると”かわいいな〜”とは
   思うものの女の子が産まれる補償があるわけでなし。特にダンナ様は完全に男系の家系だし、
   どうやら私は世間様に言わせると”男の子向きの母”らしいし・・・・。やっぱ「ダンゴ3兄弟」状態は
   精神衛生的に(笑)どうしても避けたかったから”そんなにリスクのあることは避けよう”と決定!
   そして、やっとフルタイムの勤務から独立して、収入は下がって責任は重いものの、時間的余裕は
   今までと比べモノにならずやっと念願の自分のやりたかった事に向けて頑張れる。さて準備準備と
   ノっていた3月末の私。
   でもある日ふと何かおかしいことに気づいたのでした・・・・・。それでもまだそうだとは思わなかった
   けど、最後まで(笑)。


 ・妊娠発覚!!
 

   産婦人科に行ったのは、今までの生活サイクルが急に変わったり、甥のことがあったりで、きっと
   ホルモンの何かがおかしくなったのでは??と考えたから・・・・・。ところが先生ったら、あっさり
   「あ、うん、妊娠してるね。」・・・・・。いや〜びっくりしましたね。あんなにびっくりしたのってホント
   ”産まれて初めて”かもしれない。でも確かに超音波の画面には丸いモノが映ってる。ただ小さすぎ
   てまだよく確認できなかったため2週間後に再受診することに。”ほんとかなぁ〜”とまだ疑って、
   ぼーーっとしてる私に先生は「母子手帳もらってきてね。」と言ったのでした。
   ちなみに出産予定日は、11月20です。

   その日の夜中、帰ってきたダンナ様に「妊娠したみたいなんだけどぉ。」と切り出したら、反応は
   「うそ!」(笑)「またぁ」・・・・・。「だってちゃんとしてるじゃない。」(爆笑)
   ここで申し上げておきますが、みなさん話を聞くと絶対「そんなこと言って、覚えがあるくせにぃ。」と
   おっしゃいます。で、私は声を大にして(大にすることじゃないかしら?)言いたい。でも、数打ったの
   が当たった訳じゃないし、神経質なくらいちゃんと避○してたの〜。あぁごめんなさい、こんなこと
   言って。でも一つだけ「あの製品の避○率は100%じゃありません。」(大爆発)


 ・で、どうするの??

   さて、ここで夫婦2人とも迷わなかったと言ったらウソになります。少しの時間でしたけれどかなり
   迷いました。自分たちの時間・子供達との関係・経済的問題等々。でも一番大きかったのは、私の
   ”足”の問題。体重が増えてこれ以上負担がかかったら歩行困難の可能性があるし、出産方法や
   その後にどうなってしまうのか?ってことでした。股関節の先生には「普通に産むの大変だったでし
   ょう〜。」「もうお子さんはいいんだよね。」と言われてたから・・・・・。で、今度はそっちで受診。
   先生はびっくりしたものの「体重が増えたりしてご本人がツライと思うけど、出産によって今更(笑)
   これ以上悪くなるってこともないから。」と喜んでいいんだか悲しむべきなのか分からないコメント。
   とにかく産婦人科の先生にお手紙を書いてもらいました。

   で、話し合いの結果もう一回頑張ってみよう、ということに決定。甥を亡くしたばかりの私達には、
   なんだか生まれ変わりのような気もしたし、やっぱり私達に授かったってことはそれなりの意味が
   あると思ったから。そして、私の延々子育て生活は(笑)さらに延長されることに・・・・・(^^;;)。

   でもまだこの時は、これから始まるツライ生活を想像だにしなかったのでした〜。