28週の検診の日、起きたら顔が腫れている〜。前の週に”コレが最後”とばかりに行動したのが
いけなかったのかしら??ある物でさんざんコーフン(笑)したのがいけなかったのかしら??
と思いながら病院へ。で、体重計に乗った私に看護婦さん「あら〜、3sも増えちゃってるわよぉ」
「う〜ん、むくみもだいぶきてるわね」「なんか無理したりした??」その後細々とお説教が〜。
先生の診察でも、「たんぱくもちょっと出てるしね〜、水ぶくれしすぎだね」と”塩分・水分制限”に加
え”安静”のハンコが・・・・。その他はとりたててどうと言うこともなく、胎盤もまた少し上に上がって
くれたようだし、中身の子供も順調。モンダイは”水ぶくれ”。
やっぱり続けてお出かけしたのがいけなかったのね〜。お出かけはもちろんのこと、出かけた後って
留守の間の家事のつじつまを合わせようとして(と、いうか次に出かけるときのために*笑)逆に
一生懸命動いちゃうんですよね。これって主婦の宿命だわ。過去2回の妊娠ではなんてことなかった
んだけど、今回はやっぱりキツイ。妊娠は1回1回違うってことを再認識しました。
単に××のせいかもしれないけど(笑)。
で、反省の元、2日間はなるべく横になるようにして、塩分控えめ野菜たっぷり料理をゆっくりと作り
水分をちょっと我慢しました。そうしたら・・・・・、人間の体ってすごい正直なのね〜、感心。あっという
間に全身からむくみが引いて、体重は2s減。この何日間か私の体にたまっていた水分は2s!!
すごいもんですね〜。はい、もちろんそれからは”優良妊婦生活”を心がけております(本当か?)。
今までの妊娠で逆子になったことはあります。でも大体8ヶ月には治ってくれて、なんていうことは
なかったんだけど、今回30週に入ったある日、なんか胎動がおかしいことに気がつきました。
胎動も、もう夜なんかはおへその上の方をめちゃくちゃけっ飛ばされて、眠れない程なんだけど、
それが少ないんですよ。そのかわりに下の方でもにょもにょするようになって・・・・・。トイレにしょっち
ゅう直行状態。
他の変化としては、すごく苦しくなって、食欲はないし、ちょっと動くと肩ではぁはぁ・・・・・。あとは
イスに座ってられなくなっちゃって。座るとすごく苦しいっていうか心臓が押されてるみたいな感じで。
おまけにお腹が頻繁にきゅーーっと張ってきて、とにかくもうびっくり。今までとのあまりの違いに
”とうとう妊娠中毒症に?”とか”ひょっとして早産?”とか考えて大変だったんですよ〜。
それが何日か続いて、たまたま30週中の検診で、お腹に超音波の先を当てた先生。「ありゃりゃ
これ足だ。逆さまになっちゃったね〜〜」逆子になってたんです。内心”だからだ”と納得したけれど
”ひょっとして例の逆子矯正ポーズをやらなくちゃいけないかも”と恐怖。あれ苦しいんだもの・・・・・。
そうしたら先生はお腹をあちこち触ったり揺らしたりしてみて「このくらい余裕があれば大丈夫かな」
と言いながら、外からぐりぐりと赤ちゃんの頭の部分を支えるようにして回したの!これが痛い!!
でもその甲斐あって元に戻ったのでした。
逆子があんなに苦しいなんて。結局頭に胃や心臓が押されてるから食欲もなければ座ってても
苦しいのね〜。治ったら、帰り道いきなりお腹がすいてる自分に気が付きました(笑)。
前述の話といい人間の体って正直なんだね・・・・・。