リアル・スティール　(製作年度： 2011年)
レビュー日：2011.12.23
更新日：
評価：★★★
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解説（Yahoo映画より）：
スティーヴン・スピルバーグ率いるドリームワークスが、『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』のヒュー・ジャックマン主演で手掛けた、ロボットとの出会いを通じて親子のきずなを描く感動のストーリー。ボクシングの主役が生身の人間からロボットに移行した時代、リングにすべてを懸けた父と息子の起死回生のドラマを描く。監督は『ナイト ミュージアム』シリーズのショーン・レヴィ。心が通い合わない父と息子が遭遇する奇跡の物語と、圧巻の格闘技ロボットたちの熱い戦いぶりに引き込まれる。

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負け犬男子のリターン・マッチ

近未来、人間同士が戦うボクシングは廃れ、より迫力があってハデなロボット同士の格闘技が主流に。
元ボクサーでロボット格闘技のプロモーターをしているチャーリーは、ひょんなことから長年音信普通だった自分の息子を引き取ることとなるが、父子の関係は冷えまくり。
だが、プロモートしていたロボットを負け戦で失い、ゴミ捨て場をあさって見つけ出した旧型ロボット「アトム」に人の動きをコピーする機能があることに気づき、チャーリーが昔ボクサーとして身につけた技を「アトム」に教え込む。
アトムが試合を勝ち上がっていくにつれて、父子の間に連帯感がめばえはじめる……

ま、それなりに面白かったです。男の子なら「燃えちゃう」んだろうなぁ。
予告編で見た、チャーリーとアトムがシンクロしてジャンピング・パンチを決めるシーン、ここはすごくかっこよかったけど、一瞬で終わってしまうため不完全燃焼に……残念。