英国王のスピーチ (製作年度: 2010年)
レビュー日:2013.7.15
更新日:
評価:★★★
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解説(Yahoo映画より):
吃音(きつおん)に悩む英国王ジョージ6世が周囲の力を借りながら克服し、国民に愛される王になるまでを描く実話に基づく感動作。トロント国際映画祭で最高賞を受賞したのを皮切りに、世界各国の映画祭などで話題となっている。監督は、テレビ映画「エリザベス1世 〜愛と陰謀の王宮〜」のトム・フーパー。ジョージ6世を、『シングルマン』のコリン・ファースが演じている。弱みや欠点を抱えた一人の男の人間ドラマと、実話ならではの味わい深い展開が見どころ。
王様稼業も楽じゃない
わたしも人前で歌うし、緊張感MAXのコンクール経験もあるから、人前でスピーチするのは歌う以上のプレッシャーだよなぁ、というのはわかるし、王位を継ぐことになっちゃって奥さんの前で弱音吐きまくって泣く姿とか、スピーチ終ってげっそり疲れた表情なんて見ると、ほんとお気の毒にと思ってしまう。
いや一応映画ではスピーチ成功させてハッピーエンドだったけど、けっきょくこの人、王位を弟に押し付けて逃げちゃった兄ちゃんより早死にしてるわけだしね。
