8月13日(土)〔承前〕
昼食が済んで、しばらくのんびりしてたら午後の演目の始まる時間になってしまいました。ここからは怒涛の「奉納芸能ラッシュ」です。八重山民謡ファンが感涙しそうな演目のオンパレード。本当に見に来てよかったなーと思いましたよ。
会場のようす
この泡盛はもちろん「泡波」です
一番コンギ
五月雨節(ゆどぅあみぶし)
黒島節
高那節
桃里節
祖平花節
コームッサ
さてステージでの奉納芸能はこれで終わりですが、お祭りはまだまだ終わらない。
さっきの「棒シンカ」の皆さんとはちょっと衣装が違うけど、やはり棒を背負ったお兄さんたちがタッタッと広場に駆け込んできて、ひとしきりパフォーマンスを繰り広げたかと思うと、さっきまで会場の片隅で島民と一緒に祭り見物していた獅子たちが大挙して乱入!
獅子たちは見物客を威嚇したり、子どもたちの頭をパックリいったり(獅子に頭噛んでもらうと厄除けになるらしい)と、もうやりたい放題。誰にも止められません(笑)。
さて、獅子の大暴れタイムが終わると広場でのイベントは終了。東組、前組、西組と別れてまた行列を作り、自分たちの集落に帰っていきます。ここが最後の踏ん張りどころ。
そして出発地点に帰り着くと、公民館の広場でやった「謎の儀式」、いや違った「念仏踊り(ニンブチャー)」をやって、これですべて終了。お疲れ様です〜。
その日の夜は、どこの家でもご先祖様と一緒に宴会。照島荘でも、仏壇のある部屋で、みんなでにぎやかに打ち上げ宴会。
泡波キターーーー!
床の間に飾ってあった特大泡波。もちろんこれは飲ませてもらえません(笑)。
後冨底周二さんが地方のお兄さんたち引き連れて参戦
石垣島から来た笛の先生