八重山再上陸作戦(2011.8.11 - 19)



8月15日(月)〜17日(水) その1

さてここからの3日間ですが。

今までのように特筆すべきイベントはなくて、ただもう、朝起きてご飯食べて、島を散歩したりビーチに行ったり三線弾いたり、松竹荘の船で海に出たり、その合間にお昼食べて、島の美味しいスイーツ食べて、晩御飯の後は星空眺めて泡盛呑みながら同宿の人たちとゆんたく、という島の時間が流れていったのでありました。

あれから一年近くたってしまった今となっては、何日に何やってたかなんてほとんど記憶がない(笑)。ので、ここからは覚えている出来事を順不同に書いていきます。


今回ついに念願の「西桟橋デビュー」しました。(笑)。
さすがに観客の多い日没時にやる度胸はなかったので、朝ごはん食べてから行きました
。 一度でいいからここで小浜島眺めながら「小浜節」弾きたかったんです。やっぱり青い海を前にして歌うのは気持ちいいですね。

今回は竹富島の新しい観光名所にも行きました。「旧與那国家住宅」です。
いや、新しくはないんですが、5〜6年前に修復されて公開されたので、今回初めて見ることができました。修復作業にも参加した昇助おじさんのガイドツアー。贅沢だ(笑)。

昔の家には屋根シーサーがなかったんだそうです。

説明中の昇助おじさん

家の基礎にはサンゴ石を使用

軒先のつくり

中のようす

家の裏手にある豚小屋

以前はなかった施設がもう一つ、港のそばにあります。
竹富島ビジターセンター「ゆがふ館」です。
以前西桟橋の近くにあった小さなビジターセンターが移転・改修されたものですが、どうやら島民の意見が大幅に取り入れられていい形になったみたい。
ここは島の博物館であり、島を訪れる観光客に島の文化や自然を紹介する施設であり、さまざまな活動の拠点でもあります。
そしてまた、島を歩き疲れた観光客にとっては、一休みできるありがたい場所でもあります。
セルフサービスのハーブティーは一杯50円。島の人の手作りで、やさしい味がします。

そして夕方は恒例の「西桟橋日没ウォッチング」。
毎日ではなかったけど2回ほど見に行きました。
ミレニアム年越しの時に一度だけ見た日没風景は、もうなんといったらいいか、鳥肌立つようなスゴイ眺めでした。
あそこまでの凄いものではなかったけど、今回の日没風景も、荘厳ですばらしかった。
そしてあの時は西表島の左側に沈んでいった夕日が、今回は島の右側に沈んでいくのが、一年のめぐりが目に見えるようで面白かった。





最後に日没連続写真を(笑)。

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