「秘境駅に行こう!」に触発されてあの小幌駅に行きました。隣の礼文駅までクルマで行き、小幌駅までの往復は列車を使いました。
私の場合、駅探訪を列車で行くことにこだわりは持っていないのですが、何せ車道はおろか歩道すら通じていないというすさまじい駅なので…
小幌駅を降りて海辺に通じる唯一の道を少し進んでみました。虫があまりに多く、特にハチアブだったのかも?につきまとわれ始めたためそれ以上進むのはやめました。駅自体かなり高いところにあり、まだまだ海はかなり先でした。
※2002年9月7日に再訪問、海岸まで到達しました。
下り線側の駅名標。よく見ると礼文がれふんになっています。
このはるか上方にR37が通っているのですが、通じる道路はまったくありません。
特急や貨物列車の通過が非常に多いのですが、小幌に停車する列車はごく少なく、普通列車すら通過してしまうものもあります。もっとも、石北線上川−白滝間を見てきているので、個人的には結構あるなぁという印象でしたが…
静狩方にある第2静狩トンネル入口(新辺加牛トンネル?)。通常のポイント駆動装置は撤去されており、出発信号ではなく第2閉塞(中継)信号になっています(主信号はトンネル内)。
礼文方にある礼文華山トンネル入口。現在は機能していないものの小幌駅は元々Z型配線になっていたようです。明かり区間があまりに短く、停車場有効長をかせぐため下り線と中線の分岐はトンネル内にあるようです。
スーパー北斗2号が猛速で通過。
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