画面・操作の説明
 
■ 起動メニュー

インストールが完了するとスタートメニューの中にMulka 2という項目が作成されます。 それを起動すると下記のような「起動メニュー」が表示されます。

起動メニュー

起動メニューではメインウインドウをはじめ、様々なツールを起動することができます。 表示されている項目以外は、その他をクリックすることで表示することができます。

その他のプログラムを表示した状態

最初にメインウインドウを起動してみます。

 
■ メインウインドウ

メインウインドウでは大半の操作を行うことができます。 通常、大会や練習会の運営時にはこの画面を使用します。

起動すると接続ダイアログが表示されます。 通常、「クライアントモード」タブをクリックしてサーバとなるパソコンのコンピュータ名を入力し接続したり、 そのパソコンで通信マネージャが起動していれば「localhost」と入力して接続したり、 あるいは「サーバモード」タブで作成したイベントデータフォルダ(詳しくはイベントデータの作成)を指定するのですが、 ここではサーバモードタブでSampleを選択し接続をクリックします。

接続ダイアログ

そうすると、Sampleフォルダにあるデータが読み込まれ内容が画面に表示されます。 その途中、下記のようなファイアウォールに関するダイアログが表示されることがありますが、「ブロックを解除する」等の選択をしてください。 また、Windows Vistaではユーザーアカウント制御に関するダイアログも表示される場合がありますが、 インストール時と同様、許可や管理者アカウントのパスワードを入力してください。

ファイアウォールに関するダイアログ

以下ではメインウインドウの各部分について説明します。

メインウインドウ
(1) ビュー表示エリア
ビュー内容選択メニュー
(2) ショートカットボタン
(3) サイドパネル
(4) クイックビュー
(5) 検索ボックス
(6) メッセージバー
 
■ 競技者情報ウインドウ

メインウインドウで参加者のリスト(スタートリストやリザルトリスト)をダブルクリックしたり、検索ボックスで検索すると下記のような画面が表示されます。 これを競技者情報ウインドウと言い、これからの操作の説明でしばしば登場します。 競技者情報ウインドウでは、各種タブやボタンをクリックすることにより様々な情報の確認や操作を行うことができます。

競技者情報ウインドウ