いささかマイナーですが、パラグアイのアルパ(ハープ)とチェロ用の二重奏曲。
作曲ルシア塩満。そう、日本人作曲なのです。
パラグアイのアルパの曲は、南国ならではの陽気な曲からしっとりとしたものまで多様で、
フォルクローレ初心者にはとっつきやすいと言えるでしょう。
最近はボリビアのフォルクローレがなぜか流行らしいのですが、
アイマラ族の民族宗教音楽の色が濃く、
いわば雅楽のようなもので、とっつきにくさを感じるのですが……。
さて、フォルクローレらしからぬこの曲、耳コピーですので多少聞き苦しいところが
ございますが、そのへんはあしからず(笑)。

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