“本州一周(西日本)”


東日本を周り、車内泊は慣れました。

11/5 三重県〜鳥取県
カーショップ“jms”でオイル交換をして昼に出発し、一路、鳥取県の鳥取砂丘へ。
駐車場から砂丘を見ると、思わず声が出そうな景観。確かに浜辺ではなく砂丘でした。とりあえず、目の前の大きな砂山を目指して歩き出してみました。降りて〜登る...20分程?海がキレイに見えました。

その後、入館料が安かったこともあって近くの“砂の美術館”へ。作品は体育館程のホールにまとめられており、珍しい作品を見ることができました。

この日の宿は道の駅“酒蔵奥出雲交流舘”。山の中です。トイレは屋内にあり、夜間でも入ることができました。
温泉スタンド(20l/10円)と電気自動車用の急速充電器がありました。
夜10時過ぎ、パトカーが入ってきたと思ったら、軽く事情聴取されました。

ここは松本清張 原作 小説「砂の器」TBSドラマのロケ地だったそぅです。

11/6 鳥取県〜山口県
山口県の秋芳洞へ行こうと思いましたが、営業時間内の到着が無理があることに気付き、とりあえず道の駅へ向かうことに。
途中、“奥出雲おろちループ”というジェットコースターのような道を通り、道の駅“スパ羅漢”ということろで風呂に入りました。コンビニで弁当を買って道の駅“蛍街道西ノ市”へ。

11/7 山口県〜広島県
秋芳洞へ。近くまで行くと手を振るおばさんが...車を停めさせてくれるとのこと。探す手間が省けました。
そこから歩き秋芳洞へ入ると...予想を超えた大きさの空間に驚きました。ちょっとしたホールですね。30分程かけて奥まで歩き、Uターンとなります。

帰りに車を停めさせていただいた店で昼食をいただき、石版に日付けを彫ったお土産をいただきました。そのお店のおかみさんは、以前は鍾乳石を加工して工芸品を作っていたそうで、店内にも写真が飾られていました。
そこから秋芳洞へ行き、展望台から見た景色が↓です。

その後、道の駅“おふく温泉”で風呂をいただき、“アキノミヤジマ”を見ようと海沿いを走り広島へ。一番近いと思われる場所へ着くと...あの赤い鳥居は本州側ではなく、ちょっと離れた島側にあることを知りました...行ってよかったです。
広島市内を走り、今日の宿、道の駅“たけはら”へ。街中にあって、入口に悩みました。

11/8 広島県〜岡山県
朝4時頃に寒くて目が覚めました。テレビをつけると放送開始の映像に“アキノミヤジマ”が映ってました。せっかくなので早々と今日の目的地“広島県鞆の浦”へ出発。6時頃には到着。ここは宮崎駿さんのアニメ“崖の上のポニョ”のモデルとなったと言われています。

小さな町で歩いて一回りできます。古い町並みを堪能...ポニョブームはさすがに去ったのか、町中には“ポニョ”のポの字も見当たりませんでした。
最後は鞆城跡へ上がり、町の全体を見た後、岡山県“ぽかぽか温泉 ちむじるばん”へ寄り、我が家への帰路へつきました。
総走行距離は4691kmでした。

“東日本はこちら”

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