ちょ、ちょっと待ったー!!! と叫んで慌ててキーボードに向かっている
ミミズであります。皆様、いかがお過ごしですか?
何を慌てているのかと申しますと、久々にアクセスカウンタのチェックを
してみたら、知らない間に2000件を越えていたからなんで....。
どうしたんだ一体。最近、妙にアクセス数多いではないか。それなのに全然
更新してないではないか。ああ、折角遊びに来たのに、空振りで終わった
リピーターの方も多いんじゃないか。どうしよう!どうしよう!!どうしよぉぉぉ!!!
(ムンクの叫びのポーズ。)
すみません、やっとバレンタイン終わって、ちょっとハイになっております。 あとはホワイトデーを片付ければ、怒濤のギフト・モチベーション (業界では、ギフト商材がらみの販売促進活動を総称してこのように呼ぶ)も とりあえず一区切り、なのです。あーやれやれ。
まあ、私はバレンタインだからって、そーんなに仕事が忙しかった訳では
ないんですが。むしろホワイトデーの方が、売場としては商機なんですが。
でも、お客様の熱気に当てられたって言うんですか?独特のものがありますよねー。
バレンタイン前の女性客の群れ。
特売会場のお客様−−女性下着も凄いけど、切実に凄いのは子供服ね(笑)−−
とか、福袋に並ぶお客様とか、はたまた、最近大分冷めましたけどたまごっちや、
相変わらず冷めないG−ショックの発売に群がるコレクターとか、
子供にサンタ・ブーツを買い損なって焦ってるお父さんたちとか、
売場の混乱現場は山のように見ているミミズですが。いやはやまったく。
あのように、売場全体が輝くばかりのオーラに包まれてしまう商戦というのは、
他に類を見ません。当のお客様たちはそれどころじゃないと思いますが、
端から見ていると、チョコレートの売場、製菓材料の売場、ラッピング材料の売場、
紳士小物の売場、に押し寄せた女性客というのは他の場合に比べてそれはもう忍耐強く、
同じ目的に邁進する一体感があって、恐い。はっきり言って恐い。
一種神聖なものを見る感があって、恐い。
今年は土曜日だし、例年に比べれば落ち着くだろうと高をくくっていたんですけど、 やっぱ凄いよなあ。ほんと、なめてかかっちゃいけません、バレンタインは。
あ、ちなみに義理チョコ廃止論とかいろいろありますけど、私個人としては、 あげたりもらったりが元々好きなので、バレンタインも嫌いじゃないです。 同じ血が流れるうちの妹なんぞは、高校生の頃女友達同士でチョコ交換しあって、 センスや個性を競ってましたっけ。あーゆーのもなかなか面白いと思う。
え?今年、お前はどうしたんだ?知ってるじゃないですか、わし、本命いないですもん(苦笑)。
例年なら、それでもチョコレート作るんですけどね、今年は挫折しちゃった。へへへ。
あ、でも材料は買ってあるから、まあその内トライ致しまして、
結果はお菓子のはなしの方で報告しましょうかね。
バレンタイン雑感でした。