遺跡の街バガン

その1赤い大地


<97年12月28日>

 飛行機の中から、景色が変わっていくのを見ました。緑の大地から赤茶色の大地に変わっていく景色には、何とも言えないものがあります。

写真:バガンのパゴダ群

 バガンには、11世紀頃に建てられた無数のパゴダがあり、煉瓦色の茶、漆喰色の白、黄金の色とさまざまで、空の青茶色の大地がとても神秘的でした。

写真:サボテンの木とパゴダ

サボテンの木
枯れた木は大事な燃料になるので、ときどき人々が運んでいました。

 サボテンの木、名も知れない小さな花、時折通っていく牛車や人々。
 ヤンゴンとは全然違って、私はこちらの方が静かで好きになりました。
 パゴダはたくさんありすぎて、名前を覚えきれません。おかげで、行った所の名前がこんがらかって判らなくなりました。

  • 行った所はきちんとチェックしておきましょう。

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最終更新日:1998年 6月 9日(v1.02)