最後の王都マンダレー

その6高原へ


<98年 1月 3日>

 HITOセンターのスタッフや生徒さんたちと、バスを連ねてピンウールィンへ。ここは、マンダレーから東へ約70kmの高原の町です。

 そこからさらに約20分かけて、鍾乳洞を利用した洞窟寺院へ行きました。ここも寺院ですから、もちろん裸足です。靴を預けてから洞窟に入りました。
 洞窟内にはたくさんの仏様が安置されていました。

 昼食の後は、ピンウールィン郊外の植物園へ行きました。広い園内を散歩しながらさまざまな植物を見られて、また、プレゼント交換もして、とても楽しかったです。

 夜にはマンダレーYMCAのボードメンバーやスタッフ、ボランティアの皆さんとの夕食会がありましたが、体調の思わしくない私はまたまた休んでしまいました(マンダレーの皆さんごめんなさい)。

編者注:この日の夕食会は本当に和気藹々。食べて、飲んで、唄って、踊って、もう大騒ぎでした。言葉があまり通じなくても、気持ちは伝わるものですね。


<98年 1月 4日>

 午前中、マンダレーYMCAのボードメンバーの家へ招かれ、ご飯をごちそうになりました。甥御さん(HITOセンターの日本語クラスの生徒)が、とても奇麗な日本語を話すのでびっくり。子供って本当に頭が柔らかいんだなぁと思いました。

 この日の夕方の飛行機で、私たちは楽しかったマンダレーを後にしました。


次のページ

前のページへ

ミャンマーふれあい旅行記表紙へ


最終更新日:2002年 8月30日(v1.03)