＜97年12月27日＞

　朝食（小さめのトースト３枚、２個の目玉焼、オレンジジュース、紅茶 or コーヒー）後に、バスに乗って市内観光へ。
　朝からとても天気がよくて、シュエダゴン・パゴダに着く頃には、陽射しがとても強く感じられるほどになりました。
　入口は東西南北の４か所ありますが、私たちは外国人専用のエレベーターを使って入りました。

　ところで、ミャンマーでは、お寺の境内は土足厳禁です。パゴダや僧院の敷地内は聖域なので、靴下も許されず、完全に裸足になる必要があります。

　今まで日本で味わったことのない経験ばかりで、ワクワクすることやびっくりすることばかりでした。
　さすが常夏の国らしく、人々の服装もカラフルでしたが、何よりも驚いたのは、お寺自体が "金ピカ" なこと。細かくカットした鏡を上手に細工して柱や壁などもキラキラ、パステルカラーの絵、所狭しと安置されているお釈迦様、これはやはり "百聞は一見にしかず" の言葉どおりだと思いました。

　シュエダゴン・パゴダでのもうひとつの発見は、生まれた曜日によって守ってくれる動物がいること。亀田先生と私はどちらも木曜日生まれなので、ねずみさんが守り神様です。ちょうど、その神様があったので、ちょっとしたお願いをしました。

右の写真は守護神にお願いする亀田先生（右）と私。さて、何をお願いしたのでしょう？

　月曜日はトラ、火曜日はライオン、水曜日は午前が朝の象、午後が夜の象、木曜日はねずみ、金曜日はモグラ、土曜日はヘビ、日曜日は鳥です。皆さんは何曜日の生まれですか？