レガシィ初乗りインプレ(2005.8.26〜27)
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納車日は金曜でしたが、休日出勤の代休を行使して自宅納車に備えました。
前置きはこのくらいにして。
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まずはGSで満タン給油。中古車なのでタンクはほぼ空っぽ、前オーナーの最終
中古なので、新車のような慣らしは不要ですが、少なく見積もっても車検切れから
出発時間帯が平日の夕方になったので、帰宅ラッシュの渋滞を回避して早く郊外へ
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時計を見ると既に20時。渋滞脱出にちょっと手間取ったから仕方ないけれど、
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温泉でさっぱりした身体で、R369経由で針から榛原へ。この区間は、途中に
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ここから先は、後日アップします。
納車後すぐに小旅行に出かけたので、その時のインプレを書こうと思います。
午後の納車予定だったので、午前中は運転免許の更新に行っていましたが、
4年振りの検査で不安だった深視力も問題なくパスして一安心。ところが、
肝心の写真撮影の時、ぼうっとしている隙に間抜けな写真を撮られていまい、
ちょっとブルー。普通二種か大型自動二輪の免許でも取得して、新しい写真に
差し替えたい気分です。
温泉グッズその他を準備し、不測の事態に備えてセレナから工具箱と無線機を
積み替え。久しぶりの車中泊用毛布も積み込んで、17時頃に出発しました。
今回計画したルートは、大胆にも「紀伊半島1周」。思い起こせば、セレナの時も
同じように1周していましたが、今回は土曜夕方に大阪へ戻れるよう、なるべく
最短ルートで三重県中部へ移動することにして、具体的なルートはその時の気分で
決めることにしました。
給油から相当間が空いていると思われるので、普段使うのより少し高い洗浄剤を
1本入れてからセルフ給油。燃料計は、E直前の太目盛を指していましたが、
フューエルランプは未点灯で、49L入りました。さて、レガシィの燃料計は
どの程度正確か? そして燃費は? 初乗りの重要なチェックポイント。
約2ヶ月、全オーナーの手放した時期次第ではそれ以上、エンジンが回っていない
ことになるので、最初の満タン分は3000回転以下に抑えることにしました。
その後、徐々に回転数を上げていき、合計2〜3000kmで慣らしを完了させ、
秋のドライブシーズンには全開にできるようにしたいです。
移動するため、やむなく高速を使うことに。お腹の空き具合と移動時間を考慮し、
夕食をココで食べることに決め、阪和道〜西名阪道のルートを選択しました。
ETC車載器の移植もまだなので、料金所は現金払い、速度も上げられないので
左側車線を我慢しながら走りましたが、ビル足の乗り心地はまだ特に何も感じず、
エンジンの回転も何となく重め。TS−RBを狙った私の選択は間違いだったか?
名阪国道に入り、我慢の登坂車線走行を経て、ようやく「道の駅 針TRS」に
辿り着き、一旦休憩。しかし、まだ小一時間しか走っていないのに、お尻が痛い!
シートポジションも未だしっくり来ない。単に慣れの問題ならば良いのだけれど....
夕食とお風呂をどちらに済ませるか? 出発前に購入した、マップルマガジンの
「日帰り温泉 関西 '06」で周辺の営業時間を調べた結果、目の前にある「都祁温泉
フィットネスバード」でお風呂を先に済ませることに。ここへ入るのは数年ぶり。
前回入った時は「道の駅」なんて気配すら無く、R369から細い道を少し入った
林の中に真新しい施設がぽつんとあって、地図にも載っていなくて、知る人ぞ知る
温泉だったけれど、関西最大級の道の駅に隣接となった今は、すっかりメジャーに
なったなぁ、なんて思いながら汗を流しました。値段は当時と変わらず700円。
内湯と露天があり、少しぬめりのあるお湯。私の記憶が正しければ、露天は浴槽が
2つあって、1つは茶色の源泉っぽいお湯だったような気がするけれど....
別な温泉と勘違いしているかも? ま、それはそれとして、針ICに隣接という
ロケーションを考えると、なかなか使える温泉です。これで500円だったら、
お気に入り度は4点になるのだけれどなー。
ちょっとした峠がある適度な山坂道。スロットル開度を抑えながらハンドリングを
チェックすると、むむ、思った通りに曲がる。それ以上に、ブレーキのタッチが
非常に良い! 初期制動はカチッとしているし、そこから僅かに踏み込むだけで
踏力に比例した制動力の立ち上がり。セレナの感覚で踏むとちょっと急制動気味に
なってしまうので、早く慣れる必要があるけれど、これが本来の姿だろうなぁ。
TS−RBの特別装備は、ビル足とモモステに注目が集まりがちだけど、実は
ノーマルから1インチアップされた、2ポットキャリパーのフロントブレーキが
最も重要な装備だと感じました。ビル足については、もう少し後で書きます。
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