やられました。
天橋立からの帰り道であった昨晩の21:30頃、京都府福知山市内にて、
酔っ払いに追突されました。
<状況>
国道9号線を京都市内方面へ走行中、前方の信号が赤になったので、
前車3台?に続いて停止しようとしたところ、速度が0km/hになる
直前にキーッというタイヤ音、1秒後にドン。
すぐさま車を路側帯に止めて、加害車両と話をしようとしたところ、
センターラインをまたぎ、赤信号を無視して逃走。すぐに追跡開始。
相手は白のボンゴ(notフレンディ)商用車。
助手席の嫁さんが携帯から110番通報し、相手のナンバーと車種、
事故発生場所等を伝えたのち、現在追跡中であることも伝える。
警察からも、そのまま追尾するよう指示あり。
市内中心部を通過し、高速ICも通過すると、市街地から住宅地へ
逃げ込む模様。右左折した交差点を携帯にて警察に連絡、パトカー
にて追尾中であることを確認。
加害者は、とある民家(後で加害者の自宅であることが判明)の
駐車場に車を止めるが、下りてくる様子はない。危害を加えられる
ことを恐れ、10mほど距離を置いて車中にて待機していると、
パトカー到着、御用。
この間の逃走距離、約8km。
取り調べの結果、酒気帯び運転であることが判明、署に連行後
直ちに逮捕された模様。アルコール濃度は0.5でほぼ泥酔状態。
私の自宅から100km以上も離れているため、私のみの立会で
事故発生場所に戻り現場検証。事故発生から3時間後に調書作成
完了をもって解放。帰宅は25:00。
<被害>
リアハッチ全損(ガラスも跡形無し、電動カーテン破損)
リアバンパー破損
下回り多少曲がる?
マフラー破損(継ぎ目外れ?)
リアフェンダー変形(左右とも)
スライドドア完全に閉まらず
ステアリングコラム破損(膝が当たった)
幸い、ボンゴがきれいにほぼ真後ろから当ててくれたため、
フロントドアは無傷、リアスピーカーも音は出ています。
ただ、Dピラーもかなり変形しているので、ユニットを
含めてチューニングは最初からやり直しでしょう。
#一部カーハイファイモード。
ということで、現在代車としてパルサーに乗っています。
1500cc、4AT、走行150kmの新車です。
が、近々マーチに換えてもらいます。(乗りたいのだ!)
今日はマーチの在庫が出払ってしまっていたようです。
しかし、今頃になって首と膝がちょっと痛いような......
明日は整形外科へ二人とも検査に行ってきます。
月曜日の検査の結果、二人とも異常のないことが判明し、一安心。
自宅にて安静にしていると(つまり昼寝)、突然呼び鈴が。嫁が玄関へ
出向くと、なんと加害者のご夫婦と保険会社の代理人が。私は目が覚める
のに時間が掛かったので嫁が先に対面することに。その後遅れて私。
追跡直後はガツンと言ってやろうと思っていたが、2日経ったのちに
いざ対面するとなると、どうも強気になれない。言いたい文句もうまく
言えない。とりあえず、ニコニコしている嫁を横目に、笑顔だけは出さ
ないように我慢した。愛想の悪い兄ちゃんと思われたに違いない。まぁ、
このくらいでちょうど良いだろう。
さて、今日はディーラーへ車の方の修理見積を確認に行った。予想は
していたがかなり驚く結果に。金額的には110万円程度らしいのだが、
扱い的にはほぼ全損に近いらしく、保険会社も
「9対1で直さないでしょう」
との見解だったとか。ディーラーマンも
「新型車はどうですか?」
と冗談半分で言うほど、被害はかなり深刻のようだ。フレーム修正まで
入るので、一般的には
直すより買い換えた方が得策
のレベルだそうだ。
しかし、いま仮に乗り換えるとなっても、乗りたい車(自分の条件に
あう車)がないのと、元々10年計画で子供が小学生になるまでは乗り
続けるつもりだったので、迷わず修理をお願いした。しかし、修理完了が
お盆休みに間に合わない可能性がかなり高い。最悪の場合、お盆期間だけ
違う車種のレンタカーにすることも考えたが、冷静に考えてみると、この
時期は1BOX系が大活躍。今から先行予約しておかないと借りれないようだ。
う〜む、困った。
今年の夏は、もしかするとパルサー改めマーチで帰省になる可能性が。
もちろんそうなったら車中泊は無理。(私はできるが嫁が......)
よし、状況を逆手にとって、実家まで無給油帰還&燃費記録に挑戦して
みっかぁ〜。いくらATとはいえ、マーチの燃費なら不可能ではない。
約1ヶ月振りの更新です。週末何かと忙しかったもので....
まずは事故の経過報告。
とりあえず首の痛みは無くなりました。が、今度は肩凝りがひどいです。
MLでもたくさんのメールを頂くのですが、どうやらむち打ちって、首の
痛みがひいた後の肩凝りの方が辛いようです。長い人で半年くらいも
続くとか。私も、首筋から肩へと移っていき、今は腕との関節あたりが
痛みます、というか疲れます。
こんな症状では、医者に行ってもどうなるものでもないので、とりあえず
塗り薬をせっせと塗っていますが、これが結構効くんですよ。単なる
インドメタシン配合の液体なんですが、カーッという感じで効くんです。
最初のあたりは、塗る度に痛みが半減していったので感動しましたが、
最近はもう痛みというより肩凝りなので、あまり効かなくなってきた
みたいです。
とりあえず、来週のお盆休みは、例年の如くクルマで帰省します。
事故直後は長時間の運転がかなり苦痛だったのですが、先週あたりには
もうその心配も無くなったので。ただ、いかんせんクルマの修理が間に
合わない可能性が大です。代車のパルサーでの車中泊を考えたのですが、
今のクルマって前席フルフラットにならないんですね。ヘッドレストを
外しても、リアシートと同じ高さにならないし、なったとしても最近の
リアシートも立派になって座面がかなり傾斜しています。仕方なく、
トランクスルーを考えたのですが、これまたフラットにならず断念。
マーチへのコンバート計画もどうやら出来そうにないので、今年は
昼間の移動&実家中心の行動になりそうです。
あ〜あ、仙台でもゆっくりしたいし、時間があるから青森まで行って
イカやウニを心ゆくまで堪能したかったのに。毎年泊まっている鬼首の
ペンションも今年は無理かなぁ。
そういえば、今回の件で残念に思うことがありました。
会社や友人達に今回の事故の話をすると、決まって同じ言葉が返って
きたのです。
「(相手の保険で)新しいクルマに換えられるね。」
「なんで買い換えなかったの?」
誰一人として、「ちゃんと直るの?」とは言ってくれませんでした。
日本人が乗る日本車の寿命と平均走行距離は、私の記憶が正しければ
年数にして約7年、走行距離で約7万kmだったと思う。これは、廃車に
なるまでの数字(のはずだけど自信なし)、つまり年平均1万kmで、
下取り等で所有者が変わっても、スクラップになるまでに約7万kmしか
走らないのです。勿体ない話です。
それ以上に残念なのが、自分の車に対する執着心の無さです。学生
時代の先輩に、アルバイトのお金を全部つぎ込んで買ったスープラを
社会人になってあっさり手放した人がいました。別に、独身寮に駐車場が
無かったからでもなく、安月給で維持費が捻出できないからでも無く、
ただ単に「飽きた」という理由でした。しかも購入後2年位しか経って
いなかったのに。私が社会人になると、その傾向はさらにひどくなり、
独身貴族を謳歌している連中は流行を追いかけて車検毎に買い換えている
人が大多数。
所帯持ちは更にひどく、子供の養育費や家のローン等で家計が圧迫されて
いる場合が多いので、購入する場合にはまず何より先に予算額が決まり、
その中で「妥協の重ねた車」を購入し、買い換えたいがお金が無いので
買えない、という人がほとんど。「このクルマに乗りたいからお金を
貯めて買う」とか「このクルマが好きだからずっと乗る」という人は
滅多にお目にかかれません。そんな環境なので、上記のように
事故にあった→保険が出る→ラッキー→買い換え
という図式が出来上がってしまうのでしょう。
私は、新しいものがすべて良いものとは思っていません。まして車は
何百万円という、人生でマイホームの次に高額な(多分)買い物ですから、
妥協で買いたくはありませんし、「耐久消費財」と言うように、手入れ
さえしっかりしていれば何十年でも乗れるものだと考えています。
ということで、今のセレナは30万kmまで乗り続けます。とりあえず。
その時点で乗りたい車がなければ、そういった車が現れるまで頑張って
乗り続けることでしょう。
ちなみに、平成7年2月の初回登録で、現在100,900kmです。
またまた約1ヶ月振りの更新です。
まずは恒例?事故の経過報告。
肩凝りがひどい状態はだいぶ解消され、ほぼ完治といって良いくらいの
状態にまで回復しました。左側にめいっぱいひねるとまだちょっと痛い
ですが、あとはストレッチでもして筋を少しづつ伸ばしていくしかない
でしょう。
車の方も、夏休み明けの8/18に修理が完了し、1カ月半振りの再開と
なりました。ところが......
さて、前回の日記で書き忘れたことを。
8/1のPL花火大会に行ってきました。1カ月前?から現地の下見を繰り
返し、車で見に行けそうな場所を探し、実行。トイレも徒歩1分という
絶好の場所で、レジャーシートを広げてのんびりと見物できました。
帰路の渋滞もR170でのUターンにちょっと手こずった程度で、噂されて
いた翌日の帰宅にはならず、21時の花火終了から車に戻り、23時には
帰宅できました。あの場所は使える!
この花火大会の前に、実家の弟用に買ったデジカメのテストも兼ねて、
少しばかり画像を撮ってきました。こちらにアップしておりますので、
お暇な方はどうぞ。ちょっと重たいかもしれません。
見物した場所は、画像から類推して下さい。どうしても知りたい方は
メールにて直接お問い合わせ下さい。ちなみに、通称「PLの塔」から
直線で2〜3km程度の場所です。