日記
更新日:2002. 2/ 1
2000.6/16(金)から2000.6/30(金)まで
6/16(金)
こういう日記のページなんかで、時々、あるんすよ。今日はいいことありましたっ!! でもナイショ!! うふふ!! なんてのが。そーゆーのがとても気になる人なので、夜は眠れないどころが、朝も起きられなくなるし、頭はそれしか考えられなくなってしまうほどに、最強に気になりまくりまくってしまって、ナイショにすなオラ、と、画面に文句たれるんすけど。やっぱ、そーゆーのよくないかな、と。やられてヤなことは、人にすな、と。そこで、もー隠しません!! いーこと悪いこと、今日は全部実名大報道です!!
で。でだよ。今日はありませんでシタ!! いーことも悪いこともなにもまったくこれっぽっちすらありませんのでシタ!! だから書くことないっす!! ていうか、こーゆーことをしている人って、読み手は内輪だってことを前提としているわけすか? やっぱバレるのヤってことすか? でも、内輪が読むとどうインプラトンしてもバレちまいやがりませんか? 本当のインプラトンだと大丈夫なんすけど、バレバレだし。
仕事で敵がはっきりしました。やっつけないけど、どうにもしないけど、注意は必要です。
[おけら王]
北海道スプリントカップ(G3)という交流重賞が、昨日ありました。そこで勝ったのが、なんと道営所属のオースミダイナー。なんと、と言っても、あまりぴんとこないかと思いますが、この馬、実は13歳馬なんですよね。絶対的なスピードを問われる1000m戦で、地方最強のスプリンターともいえるカガヤキローマンの逃げを、4角でつぶしにいっての勝利。高齢馬には、なかなかできることではありません。ミスタートウジンですら、流れに乗っての4着(黒潮杯)が最高でしたから。ちなみに、このオースミダイナー。決して弱い馬ではなく、地元では一線級の能力の持ち主で、毎年、地元の重賞を勝っています。
6/17(土)
10/29のコミック・レヴォリューションのサークルカットが届きました。えらく小さい唯です。やばげ。いや、かわいいんだけどね、これ、絶対に幼児ポルノ法にひっかかるって。もし受かったら、このロリ本ありますかって言われるぞ。ないって答えたら、じゃあ冬コミで出すんですねって切り返されそう。やだなー。そうなると、やっぱりアレ? りゅうのすけと唯でお医者さんごっこ? なんともセクシーでないね。需要なさそうやし。ま、そんな心配よりもやな、締切が火曜日必着って方が心配やねん。振込の関係で、申込書を送れるのが月曜日。速達で間に合うけど。
そんなわけで、2000年後半のイベントは、夏コミ、レヴォ、冬コミの王道ローテーション。委託で置かせてもらう立場なのに、夏コミで新刊を出したいところですな。どかんと、To Heart本を。レヴォでは、サークルカットに反して、念願の、桜子のひとり遊び本を、なんとか。意地でも、萎えて萎えて一生役に立たなくなるくらいの、そういうひとり遊び本を。出したい、です。ホント。こんなことを書いておいて、現実的にどうなるのか、楽しみ楽しみ。
[おけら王]
今日は、公営賭博はすべて中止になりました。売上が落ちたところで、実はあまり痛くないJRAはともかくとして、地練競馬や競輪、競艇などにしてみると、土曜日の開催中止はさぞかし痛いものでしょう。平日よりも土日の方が売上が多いと思うので。
今日の高崎、ブライアンズロマンにイブニングスキーが出走だったかと思いますが、大丈夫でしょうか。
6/18(日)
巨神ゴーグってアニメがあるんすよ。小学生の頃に、テレビ東京でやってたアニメで、毎週毎週楽しみに見てたんすよ。ところが、最終回の週。学校の移動教室と重なって、その肝心の回を見られなかったんすよ。当時は、家にはビデオがなくて、まぁ、悔しい思いをしたっすよ。それから数年。中学生の頃に、再放送があったんすよ。若い頃の無念を晴らすべく、毎週毎週見てたんすよ。そして、いよいよむかえた因縁の最終回の日。選挙かなにかの特番で、つぶれてしまったんすよ。しかも、次の週には別の特番組まれてて、最終回、結局やってくれなかったんすよ。むきー、って感じっすよ。すごく世界的な力を感じたっすよ。おめーになんざ絶対にゴーグの最終回を見せてやらねー、って、裏で国連安保理でも動いてるんじゃないのか、って思ったっすよ。でも、あの若かった時の無念。いよいよ晴らす機会が訪れたんすよ。ケーブルのなんたらチャンネルで、ゴーグ、やってたんすよ。今朝、テレビつけて気がついたんすよ。しかも、1回に4話まとめてどかんと。今月は、5話から8話。先月、1話から4話をやっていたのを気がつかなくて、それはそれでなにげに熱くて痛くて弱りものっすけど、とりあえず、このまま平穏無事に時間が進めば、10年越しの屈辱を晴らせるわけっすよ。これでやってくれなかったら、マジで落ち込むっすよ。しかし、今見ても面白いっすね、これ。けっこう大人のアニメなのかも。
今日の収穫その1がゴーグだとすると、その2とその3はアレとソレっすよ。夜勤病棟の原画集とKanonの原画集っすよ。夜勤病棟はすごく好きなゲームで、いや、ゲームはやってないどころか手元にもありゃせんのですが、この絵がすごく好きなんすよ。ただ、ゲーム自体が鬼畜ものなので、痛すぎて、ずびずばと眺めていらませんが、すごくつぼな絵っすね。上手。Kanonの方は開けてもなしっすね。買ったら抽選で当たるTシャツとやら、ヤッフーオークションでいくらつけるのかしらんっすね。ていうか、こういう買い物ばかりしていたので、お金、なくなったっす。
7/18のアポロチームのチケットが、発売日即日完売なのは予想外。対バンがpillowsだからだとは思いますが、それにしたって午前中に売り切れるかい? アポロチームよ? なぜに? Queの店頭売りが残っていたらめっけものですが。
[おけら王]
今日は、ファンファーレがない一日でしたが、ないとやはりダメですね。ファンファーレが鳴ってから、さーレースだと、身も心も構えるわけですよ。それがなくて、淡々と旗を振られてゲートインしてスタートされても、なんか走ってるねー、ぐらいなんですよね。ファンファーレはレースの一部です。
6/19(月)
朝の電車の中で、小学生の女の子が、髪を編んでましてですな。なんか、ふと、桜子などを思い出してしまったわけですよ。桜子っぽい髪形だったので。あんなん毎日やっとったんかな、と。ストレートにしとけばよいのにな、と。やっぱり、編んでこその桜子ですか?
そんなわけで、桜子のお話を考えています。前に出したお話で、ちょうどすき間があったので、そこを使って書こうと思ってます。りゅうのすけと出会う直前の、1週間ぐらいのお話ですか。純粋に書きたいのは、ひとり遊びの場面だけなので、1週間もいらないのですが、まぁ、だらだらと、やりたいなと、できたらいいな、と。何度申し込んでも受からない冬コミあわせか、その前にネットで公開するかもしれません。今、なんか、えらくやる気。
ウェブページの方も、昨日届いた表紙のおかげで、そろそろ更新できそうな予感が。細々と準備開始。やはり、この人の絵があってこそ。更新の最大の問題は、第1回で止まっているTo Heartのお話。更新を予定している23日までに書き上がればいいけど。あんな40行くらいのものでも、あたしゃ悩むのさ。正確にいえば、悩みよりも苦しみですが。表現したいことを書けない苦しみ。力下さい。
6/20(火)
ダイヤの乱れど山手線は大混雑。それだけで体力の半分を失ったぜ。ぜぜ。汗まみれ。
本社のバカな人がやってきて、甲高い声でバカを言っていたから、精神力もなくなったぜ。そっちの都合で人を動かしといて、代わりの人はいつくるかわからないだと? 足りないところは現場で調整しろだと? おめーがこいやタコ!! さっさと死ねっての。
そのわりには、同人魂は高ぶっていて、いろいろとめどが立ったぜ。唯のお話がひとつ、なんとかなりそうな気配だし、昨日も書いた桜子のお話も、どうにかなりそうな気配だし、To Heartのお話だけが少々難儀中だけど、8月以降はガンガン行くぜ。この勢いが続けば。続くかね。続こうよ。途中で失速しそうだけど。
6/21(水)
そんな感情、あるんだね。いや、無意識のうちには使っていた感情だったけど。自分のとはまったく違って、純粋に綺麗で。そういう甘みの出しかたもあるとはね。とりあえず、ひとつ、勉強になりました。
それにしても、今日のは薄いながらもチャンスだったかも。松戸。一瞬の脚があればなぁ。モロに弱点が出た感じ。うむ。まぁ。ちぇっ。
[観覧希望]
山中さわお/村部淳一/高橋徹也 / Club Que
前売り券は完売だったとの事。すごいの一言。
村部淳一
アコギ1本で登場。聴かせる。渋いというより、カッコいい。「静かなよりもざわざわしてる方がいいかな」。ざわざわ。アカギですか?
山中さわお
the pillowsの山中兄弟が登場。兄がピアノ。弟がボーカル。「お前ら、今日はダイブなしだからな!!」。pillowsって、そういうバンドなの? 7/18は覚悟しておかないと。歌はすごくよかった。個人的にピアノの音に弱いということを差し引いても、酔っ払いの弟の歌いっぷりは素晴らしい。声を出してる、ってすごくよくわかる。久々にがつんとやられた。漫才のようなMCも面白いし、なるほど、これは人が入る。pillowsも楽しみ。
高橋徹也
コサノナオキとふたりでギター。今までのアコースティックだと、ドラムがいない程度だったのに、今回はかなり本格的。本気で歌だけを聴かせにきてる。それで、悪魔と踊れから入る展開。これは久々。アコースティックの意外な人はかなり意外で、ライブでは初演奏の音楽は素敵だし、紅茶もよかった。人の噂はアレンジされてて、なにより、アンコールの星の終わりには泣かされた。いや、マジ泣き。あのメロディにあの声であの歌詞はずるい。反則どころではないって。すごくいい時間を過ごさせてもらった。「いつもベースとかドラムとかでわからなかったけど…人前で歌うのって、恥ずかしいっすね」。
6/22(木)
予定どおりに大井でナイター競馬。約束もしていないのに、現地で、歩く競馬事典な人に捕まり、動揺するとブレーキミスが多くなる人にも捕らえられ、みんな好きだね、と思いました。にわか雨に濡れて悲しくなり、馬券で負けたことよりも、応援していた馬が負けたことに悲しくなって、居酒屋の白木屋に行ってみたら、御用達のマライアキャリーが消滅していてもっと悲しくなって、ひどくいじめられた気分になりました。谷だらけ。
[おけら王]
帝王賞。タマモストロングとスノーエンデバーこそ出てこなかったものの、かなりハイレベルだと思われるメンバー。焦点は、メイセイオペラの復権。ここで負けるわけにはいかない。
パドックに出走馬が入ってくると同時に、雨が激しくなってくる。それでも、大混雑のパドックから離れる人はいない。ファストフレンドがいい感じに見える。オースミジェットは落ち着かず、メイセイオペラは絞れたものの、どこか余裕がない。前走の大井記念で馬体ががくっと減っていたインテリパワーは戻してはきている。イナリコンコルドは普通に歩いている。人気を集めるはずのウイングアローも普通っぽい。騎手が騎乗後、大井らしくやじが飛ぶ。「こんなボロメンバーに負けるなイサオ」「時差ぼけだろ、ユタカ」「ハヤタさん頼むよー」。プロレス会場みたい。
マイターンと競り合って逃げるオリオンザサンクスに対する声援はとてもすごかった。ウイングアロー武豊が、スタンド前で最後方に位置どった時に、この馬の勝ちはないのがわかった。メイセイオペラは早めの競馬。それでいい。もっとよさそうなのはファストフレンド。いつでも前にとりつける中団の前。ゴールドヘッドも中団。インテリパワーは見失っていた。最後の直線。メイセイオペラが突き抜けたとばっかり思って、イサオイサオと叫び続ける。外から、すごい勢いで飛んできている。ゴール板を通過したところでは、辛うじて粘っていそうな雰囲気だった。
だが、VTRと着順掲示板で、メイセイオペラだと思っていた馬は、実はファストフレンドだとわかった。メイセイオペラは、直線に入ると失速していたらしい。目が悪いうえに、ターフビジョンが遠い場所にあったので、青と白の勝負服がメイセイオペラに見えていた。そうとわかると、悔しくて捕しくて、どうしようもなかった。終わったとは思いたくないが、やはり、なにかが足りていない。なんとか復活してもらいたい。
6/23(金)
だらだらとうろうろして、大した買い物もなく、だらけまくりのおやすみでした。しかし雨だね。しかも梅雨寒の。最高のシチュエーションでしょ、これ。
一昨日のライブで発売された、高橋徹也のニューマキシ、ミュージック・ドキュメント。CDで作ります、なんて言っていたから、てっきりプレス屋さんでやってもらったのかと思っていたら、これ、ただのCD-R。しかも、飾り気なし。パツケージなんて、ミラーボールの写真をそのまま入れてあるだけだし。家内製手工業。同人じゃあるまいし。ま、中身で勝負だし、実際によいし、問題はないんだけど。負けられないね。
昨日、ナイター競馬で撮ったデータは、やはり、夜間はフラッシュなしでは苦しいという事が判明。ISO400相当にするど、けっこうノイズが目立つ。手ぶれも多いし、ピントも合ってないし。もっとも、他にも原因はあるけれど。それでも、DC4で撮った時よりも、見られるデータが増えていたから進歩というもの。ファストフレンドという牝馬の顔が、すごくかわいく撮れていたのにはびっくり。壁紙にでも使うかね。
6/24(土)
仕事に行くのがかったるくて、このまま引きこもろうかな、と思ってしまう今日この頃。でも、そうするとお金が入らなくてたいそう困りそうなので、結局、仕事に行ってしまうわけです。そんな状況なので、言うことをを聞きやしないおんぼろワープロなんかを使っていると、血管ぷちぷちですわ。キーボードを、がしゃんこがしゃんこ叩きまくりですわ。早く壊れてくれないかしら。したっけ、Windowsパソコンを買ってもらえるらしいので。その前に、自分のパソコンをなんとかしたいところです。
[おけら王]
明日はいよいよ宝塚記念です。なにも考えていませんが。
それよりも、POG指名馬、いつの間にやらデビューしていて驚きました。マイネルスクイーズという(外)で、鞍上は木幡。先週の4着からの連闘だそうですが、そんなにこっそり出なくてもいいじゃない。しかも木幡で。誰かいないの、函館って。6着だし。
6/25(日)
金ならいくらでもあるらしい人から、いっしょに競馬を見ないかと誘われたので、ふらふらと後楽園へ。行く前に、衆院選挙の投票を。雨のお昼下がり、思ったよりも人がいない。投票率、なんだか低そう。児童ポルノ法の問題があるので、しかるべきところに票を入れる。なくてもそこに入れていたけど。選挙管理委員会の人に見られながら用紙を投票箱に入れるのが、なんだかすごく恥ずかしい。イベントで、本を立ち読みしている時に、書き手さんにじっど見つめられているような気分。
後楽園のWINSでその人と合流して、10レースと11レースを楽しむ。いや、ホントに楽しんだだけで、1円たりとも戻ってこなかったけど、納得のいくレース内容なので満足。むしろ、中途半端な馬券の買い方をした自分に立腹。ごめん、グラスワンダー。金ならいくらでもあるらしい人は、あるわりにはとても小さい金額しか投じてなくて、しかも、それでえらく緊張しているあたりが、この人のこの人たるゆえん。結果は、レース後すぐに現地解散したことからもわかる。
それから、ひとりで後楽園遊園地へ。昨日と今日でコスプレのイベントをやっていて、入り口には、普段、町中でお目にかかれないような格好の方々でいっぱい。アンミラの女の子が歩道を歩いていくかと思えば、椎名林檎がアンデルセンでパンを買っているし、セーラームーンはビートマニアが上手いし、なんか、すごい。この感動を伝えようと、自称ルリファンの人に電話すると、「写真よろしく」。写真って?
帰宅して、夕食。それからM70を持って、再度、後楽園へと向かう。ところが、後楽園は19時で閉園。それ以降は、隣接するジョイポリスでのダンスパーティになってしまうらしい。撮影できるのは後楽園の中だけだから、こりゃどもならんと思っていたら、東京ドームへと続く階段辺りにプレイヤーがたむろっている。おまけに、同類っぽい人が撮っている。同人誌中心のイベントとの違いに戸惑いつつ、それでも撮らせていただく。綺麗なネオン灯を背景に撮るセラムンというのも、なんだか、妙な気分。それ以上に、夜間撮影って難しい。
実際のところ、その実験も兼ねてのこと。大井競馬場でもやってきたけど、今回はばしばしフラッシュを使える。しかも、相手は人。ポーズをとって動かないでいてくれる。おまけに雨もちょうど止んでいて、カメラが濡れる心配もなし。これで綺麗な画像が撮れなかったらセンスなし、と思っていたら、撮れやしない。ノーセンス。M70自体、夜間撮影が苦手だという話も聞いているので、素人には手の出せないところなのかもしれないが。夜景+人物を綺麗に撮るモードで撮るとぶれまくるのはどうして東芝。試行錯誤の末、人物を中心に撮るモード+フラッシュで無難に撮れる。そういえば、大井の時はスポーツモードだった。夜景モードは使えない? それ以前に、完全マニュアルモードを使えるようになればいいのかも。勉強するかね。
夜。チャットに乱入。時々、涼子の機嫌が悪くなるけど、それは仕方ない。裏で、TBSの選挙速報を表示させておく。ネットって、こういう時に便利だと思う。ほどほどで切り上げて、あとはテレビで開票観戦。第1党が過半数を確保できないことがわかった時点で睡眠。それでも2:30。明日は仕事。「ハヤクネロ」。キミはこれから本番かい?
[おけら王]
いいレースでした。宝塚記念。先行するテイエムオペラオー。それをマークし、3角から上がっていくグラスワンダー。その昔の、オースミロッチを彷彿とさせるような最内からのまくりをかますラスカルスズカ。いつの間にか人気馬に取り付いてい、やはりな伸び方をするステイゴールド。人気馬が、きちんと見せ場を作れるレースというのも、なかなかないですから。
6/26(月)
強気に言ってしまうけど、昨日、投票できたのにしなかった人は変だ。支持率15%の総理を支持するのかしないのか。与党連合を支持するのかしないのか。マスコミが使う、国民の審判、って言葉。今回の選挙のテーマはまさにそこでしょ? どの政党がやっても変わらないし、誰がやっても変わらない。それならそれで、現状のままでいいですと、与党側に1票を投じてくるべき。どうでもいいとか興味がないとか。その他もろもろ。とにかく投票所に行ってから言え。そしてそういう意思表示をしろ。1票には、大した力はない。けど、その1票への意識こそに意味があるし、力になるのだから。この選挙で、投票率が60%ちょっとという数字は、どうみても異常だ。
4時間程度の睡眠だと、徹夜したのと同じような状態になってしまうのは、年だから。それでも、公約ともいえる、ダビスタの交流戦だけはやってしまう。自分の出した馬は3着。実力的にもかなりがんばった。それから、結果をまとめて新しいページを作って、アップロードして、気がついたら23時。やるこたぁやった。寝る。つじあやの断念無念。
[おけら王]
ステイゴールド安踏勝「思っていたよりもゆっくりした馬だね」。そこまで切れない馬だとは、想像もできりかったということですか。
6/27(火)
M70の上部に、撮影枚数とか時計とか状態とかを表示する液晶モニターがあるんですよ。ところが、その一部が欠けていて、どうにも気になってしかたないわけです。実用的なことを言えば、まったく問題がないのですが、そうはいっても気になりだすと仕方がない人なので、お昼前に、サービス係に電話してみました。ところが、まったくつながらず。そういうものですか? サービスセンターって。
そのM70の動画撮影の実験を少々。しかし動画って面白いですな。MPEG4カメラの新型が欲しくなりますな。2万円の3回払いで買ってしまいたくなりますな。どうしましょ。ていうか、お財布にお札がないのはどうかと。
6/28(水)
カミングアウトなんですけど。実は、今、あごひげを育成中なんですよ。なのに、これがちょびちょびとしか生えやがらなくて、ただの伸びまくった無精ひげになりさがってやがってしまいやがって、醜い面をよりいっそう汚くしてしまいやがるだけの、ノーメリットハイデメリットひげになってしまいました。けど、そるわけにはいかんのですよ。いわゆる願かけなんですよ。いや、今、決めたんですけど。なんか理由があった方がいいかな、なんて思ったので。実際には、桜子が髪伸ばしているのと同じように、ただ単になんですけど。願。夏コミの原稿を上げるまではそらない!! ていうか、そういう願はどうかと思いますな。なりきり同人野郎。
あ、でも。夏コミはがんばりますよ。委託で置かせていただけたら、ですけど。しかもKanonのスペースなんですけど。唯とりゅうのすけの、新婚なお話の短編集を出します!! 今さら誰が読むんだ、って感じなんですけど、自分で読むんです!! そのために書くんです!! ということにしといてやって下さい。タイトルは新婚組曲!! 恥ずかしいワ。
しかしアレですな。ひげ伸ばして気がついたんですけど、モデルさんって、ホント、すごいなと、思いました。万能なのかね。
6/29(木)
今日のお仕事は、他の現場のお手伝い。FMバルブという、給水装置に取り付けられている部品の交換作業です。わかりやすく書くと、お水関係のヘルプ、ってことですか? てかさ、すいか程度の大きさのくせに40Kgもあんのよ、これ。それをふたつも交換したのよ。午前中の遅いうちに始めて、終わったのが夕方近く。さすがに汗まみれでくたくたでした。手首、痛くなるし。手、臭くなるし。手伝い手当ては500円だし。業者にやらせたらいくら取ると思ってんだコラ。安く済んでよかったなオイ。ざけろよ。
それから直行で水道橋。いい席が余っていたらプロレス見ようとやってきたわけですが、本当に余っているとは予想外。それでいて、自分で見にくい席を選んでるし。運転免許書の写真が目をひんむいた小川直にそっくりな人がいないとダメですな。あいにくとお仕事だったみたいですが。
[観覧希望]
PMIX GRAND PRIX / 後楽園ホール
みちのく、アルシオン、バトラーツの合同開催。場内は満員ではなかったが、そこそこに入っていたと思う。なるほど、これがプロレスの現状なのかと、そんなことを思った。
第0試合 PMIX準決勝 石川雄規・アジャコング vs 田中稔・府川唯未
PMIXの準決勝戦。ところが、アジャコングが負傷のため、田中府川組の不戦勝となった。ということで、バトラーツのエロ社長こと石川社長がリングに登場。アジャの負傷の説明した。その直後、観客からやじが飛ぶ。「あんたのセクハラを楽しみに来てたんだぞ!!」「バカ野郎!! 俺が一番楽しみにしてたんだっ!!」。無念ぶりがよくわかる。代わりに、バトラーツの若手と10分間のスパーリングを披露。若手が間接技を決めるたびに、場内が沸いていた。こういうのをじっくり見ることは少ないだけに、けっこういいかも。
第1試合 みちのくプレゼンツ 藤田稔 vs 名前失念
久々に見る生藤田は、なんだか大きくなっていた。新日でもまれた経験が大きくさせたのか。飛んだり落としたりの激しい技は少なく、間接技中心だったけれども、成長ぶりがわかって嬉しかった。ファンも増えた?
第2試合 PMIX準決勝 タイガーマスク・矢樹広弓 vs グラン浜田・浜田文子
このPMIX。基本的には、男vs男、女vs女を優先させるルール。また、男から女はフォールを奪えるが、その逆はなし。男vs女になった場合は、お互いのプライドがルールになるとのこと。そんな説明のあとのこの試合。最初に登場は、タイガーとグラン。場内が沸く沸く。特に、「おやじーっ!!」と、グランへの歓声がすごい。50代で現役のうえ、衰え知らずなのが人気の秘密か。タイガーにしても、みちのくの代表的なレスラー。おもしろくないはずがない。タイガーの、容赦のないキックの音といったら、本当に痛そうだし。そこそこやりあったあとに、矢樹と文子にそれぞれタッチ。こちらもかなり激しい戦い。特に、文子に対するグランの激励がすごすぎる。さすが親子。途中から、お互いに入り乱れての大混戦。みんな揃って飛びまくって大騒ぎ。最後に決めたのは、文子の妙な間接技。矢樹がタップしてギブアップ負け。でも、とても面白かった。
第3試合 アルシオンプレゼンツ マリー・アパッチェ vs AKINO
この合同開催で、ベルトマッチをやってしまうアルシオンはすごい。なにより、選手紹介の時に、ライセンスナンバーと戦績を読み上げるのがもっとすごい。ふと、おにゃんこくらぶを思い出してしまった。考えてみたら、アルシオンは見た目も売りにしていたっけ。
ベルトマッチにふさわしい、実にいい試合だった。体格的に有利な、王者アパッチェ。苦しいながらも何度か追い詰めたAKINO。最終的にはアパッチェだったが、試合後にAKINOに手を差し伸べるアパッチェと、素直に手を伸ばすAKINOには、少し感動。考えてみたら、この開催のすべてにおいて、みんな、きっちりと握手している。GAEAの抗争ばかり見ていたから、なんだかそんなことで感動してしまう。
アルシオンのプロレスを始めてみる人でも楽しめたし、次も見ようかな、と思った人もいるはずだ。ここにもいるし。
第4試合 バトラーツプレゼンツ アレクサンダー大塚・日高郁人 vs 外人さん
いろいろな団体の試合が見られるとは、美味しい一日。特に、生アレクは、一度見てみたかったので、とてもとても美味しい。そのアレク。でかくてごつくて、しかも軽い。場外の外人さんに、トップロープから平気で飛んでいく。着地地点の椅子の散らかり様がものすごかった。計量級の選手では、ああはならない。迫力満点。でも、キックのポーズが妙にゲームキャラっぽいし、観客の受け止め方もどこかお笑い系を見ているようだし、実際、面白いし。個人的には、正義の味方のウルトラマンのような印象。
ちなみに、試合は外人さんが日高からギブを奪った。
メインイベント PMIX決勝 田中稔・府川唯未 vs グラン浜田・浜田文子
こういう書き方は、純粋なファンには申し訳ないが、唯未の胸はでかい。しかも綺麗。そりゃ、エロ社長が悔しがるのもわかる。個人的に視線も集中してしまった。ホント、申し訳ない。さらに、田中稔とのコンビが、ビジュアル系といわれる理由も納得いった。
田中稔の影がなぜか薄かったことを除けば、というよりも、浜田親子が濃すぎたのかもしれないが、試合自体はとてもよかった。特に、最後のダブル浜ちゃんカッターには、少し涙が出そうになった。
けれども、ベルト贈呈中に乱入してきたペンタゴンは最低。すごけいい感じに、ほのぼのとしていただけに、確かにそれをぶち壊すのが目的だったのはわかるけれども、他団体との合同開催でもあるのだから、出てくるべきではなかっただろう。不意打ちに、やられっぱなしだったグランの怒り方も、投げられてしまった文子の涙も、なんだかホント、もったいないというか、どうして、と思う。団体内でやるべきことは、外に持ち出して欲しくなかった。これだけが、唯一、残念だった。
6/30(金)
今日付けで、職場のじじぃがひとり辞めた。正確にいえば、会社の都合で辞めさせられた。電気が専門ながら、日曜大工にやたらと精通していて、その手の仕事がある時は、いつもお願いしていた。とてもマイペースなことと人の話を聞かないことを除けば、悪くない好々爺だったのに。植木と魚の世話はどうなるのか。灰皿の片付けは。ほんの少し悲しくなった。これで、この1年間に4人、入れ替わった。使える人はどんどん消えて、使えない人ばかりが残っていく。あるいは、転属で入ってくる。本質的な技術を持った人は、これでひとりもいなくなった。本社の無計画ぶりというか、あの甲高い声のバカのやり方には、ほとほとまいる。ここは病人専門の現場かい?
こんな日に、ふと、会いたくなる。そっちの方がバカみたい。相手がいるのに。悔しいね、なんか。
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