日記
更新日:2002. 2/ 1
2000.6/1(木)から2000.6/15(木)まで
6/1(木)
デジカメDC4の譲渡先が決まったので、さっそく送る準備をしました。付録品を揃えて、厳重に保管しておいたマニュアルを引っぱり出しました。保証書を見れば、98年5月購入になってます。まるまる2年間、お世話になったわけですか。性能表を眺めれば、ISOは40から80になってます。ていうかていうかていうか!! なに、それ? 今、初めて知ったんだけどさ!! なに、40って? 最高で80って? 写るんですだって100だべ? 低いだろうとは思っていたけど、まさかここまでとは。曇り以上の屋外限定デジカメだったわけですな。でも、こうして手放すとなると、なかなかに感慨深いものがありますな。ぼろっちくなっていただけに、気を使わずに使えましたから。彼の元でもがんばって下さい。
あとはダビスタ三昧。マニアックな種牡馬ばかりを選んでしまって、なかなか走ってくれません。ていうか、カリスタグローリが入っているのは挑発としか思えないのですが。この産駒で、いつかG1勝ちますとも。ええ。
ちょっと長電話。大した話はしていませんが、なぜだかほっとしました。
[おけら王]
昨日、浦和競馬場で行われた重賞、テレビ埼玉杯(G3)。帝王賞を目標とするサプライズパワーが、断然人気に応えて快勝したそうです。相手に恵まれすぎた感もありますが、それでも、不振にあえいでいただけに、この1勝が次につながるといいのですが。
で、今日の浦和競馬。交流戦が2鞍組まれていまして、その両方ともにサンチェスが出ていました。こっそりとやってきていたフランス人、サンチェス。人気薄で人気以上に走らせて、人気馬で人気ほどに走らせない騎手のようですが、さっそく浦和遠征とは。それにしても、このサンチェス。どんな騎手なのでしょうか。
6/2(金)
だらけたお休みで、買い物にいったり、ダビスタやったり、日曜日に使う資料をまとめたり、焼き物をしたり、デフラグしたりしてました。おかげで、本日のハイライトだった、衆議院解散の瞬間を見逃してしまいがっかりでした。大きな党が勝つのでしょうなぁ。
クマサンノホシをやめるのは、存在させる理由がなくなったからです。別に、このタイミングだからやめるわけではなくて、初めてイベントに参加した時点で、すでに考えていたことです。あれだけやりたい放題やられたら、そりゃ。救済サークルだったこと、覚えてるのかしらん。
[おけら王]
Windows版のダビスタを、一生懸命にやっています。前のPC98版以来なので、その違いに戸惑いながら、20年目にして、ようやくG1を勝てました。最初にもらったオオシマナギサとミスターシービーを交配して生まれた子供に、バンブーアトラスをつけて産まれたのが、このG1馬。エリザベス女王杯だけですが、ずっと勝てないかと思っていただけに、ものすごく嬉しい1勝でした。
今回のダビスタ。種牡馬がいやらしいラインナップになったことと、先行有利なこと。それと、勝つのが厳しくなっているような気がしますが、どんなものでしょうか。やはり、勝利の方程式を見つけないとダメでしょうね。
そして、日曜日にドラフトが行われる、00-01POG。今年から、サンデーサイレンス産駒は1頭までと決められたので、なかなか難しい事になっています。コマンダーインチーフやティンバーカントリー、カーネギーあたりから、適当に選びたいとは思っていますが。うーん。
6/3(土)
17:30までに新横浜に出てこられない? というメールを確認したのが、仕事を終えた17:00。30分では少々苦しいと思いつつ、とりあえず理由を尋ねてみたら、あゆあゆのコンサートなんだってさ!! うわっ!! いいないいな行きたいな!! 比類稀なるほどのあゆあゆファンとしては、ぜひとも生あゆあゆを拝んでみたい!! そして握手にサインに写真撮影!! うおーっ!! あゆあゆ最高!! あゆあゆ万歳!! あゆあゆぅー!! みたいに、やはり時代はあゆあゆですか? 打ち込むとえらくこっぱずかしい気分になれるあゆあゆですか? いや、ホント、書いてご覧なさい。あゆあゆ書いてごらんなさい。かなり赤面しちゃうから。なにっ、書きたくないっ!! えいっ!! 口答えするんじゃないよ!! びしびしっ!! ほら、さっさとお書き!! ノート一面に細かい字で綺麗にびっしりあゆあゆあゆあゆお書き!! それを人様に見せてごらんっ!! あらやだ、そんなに興奮して!! いやらしいわねっ!! ていうか、どのあゆですか? 月宮ですか? 浜崎ですか? 鈴木ですか? いやまぁ、一者択一みたいなもんですけど。鈴木はダウトだし。行きたかったです。かなり。
そのかわり、ではありませんが、当初の予定どおりに麻雀してきました。いえね、四国に飛ばされて大阪で合コンばっかりやって、ゲットしたら夏は若狭の海できわどい水着を着せるんすよ、って豪語している人がね、東京にやってきててね、久々に麻雀やりたい言うから、麻雀やったわけでね。実物と会うのは1月以来なのに、久々感がまったくなくて、先週にも会っているような気がするほどでした。メールなんかでやりとりしてるからでしょう。黄色い電車限定の人とか、鬼の人とか、少しもすればパパの人とかが集まって、なんか、楽しくわいわいしてました。この空間というか空気、やっぱり好き。ちなみに、今日のハイライトは、黄色い電車限定の人が、鬼の人のオープンリーチに振り込んだ事でしょう。内輪ルールだと、これは役満。ついてなかった鬼の人に、これで流れがいってしまいました。あたくしは、+9で終了。もっとも、1回しか打ちませんでしたが。
徹夜で打ち続ける人たちと別れて、終電で帰宅。明日が仕事でなければ、付き合っていたのですけど。なんとも残念。
[おけら王]
クリールサイクロンが、ダートのオープン特別に出てくるなんて、ちょっと悲しいかも。しかも、いいところなかったし。タマに笑われるぞ、それじゃあ。
サンチェスは、普通の追い方をする騎手だとわかって、ちょっと物足りないかも。明くんは、ちょこまかと騎乗していて、それはそれでいいかも。明日の安田記念は、スティンガーは消します。勝春に乗り替わっただけで、即消しです。あとは天気次第ですが、ウメさんと、カリブカフェ、ブラックホークのボックスです。
6/4(日)
6/4はアルタだよー。新宿アルタ前に20:45に集合だよー。と、関係者に連絡したら、みなさん綺麗に拒絶反応を示されまして。渋谷ハチ公前とか、池袋反り像前とか、べたべたねっちゃりな場所での待ち合わせって、どうも嫌がられますな。でもね、みんながわかる場所っていったら、そこら辺だと思うの。いや、うん。WINS新宿前の方が確実だったかも。
そんな時間に集まってなにをしたかといえば、内輪でやっている競馬ゲームの、去年度の集計と今年度の打ち合わせです。この人数が一堂に会するというのは今日だけ。中途半端な同窓会のような感じで、それはそれで楽しいものです。居酒屋でお酒を飲みながら、わいわいがやがやとやりました。今年は、ほのぼの路線の人だけには負けないようにしますぞ。
[おけら王]
安田記念。いろいろと、外れパターンを考えていましたが、香港馬というオチは読めませんでした。しかも、本命にしたウメノファイバーと穴のカリブカフェ。よりにもよって、ダートの強豪オースミジェットに負けちゃいましたし。芝で負けちゃいかんでしょ。
00-01POGのドラフトは、無事に終了しました。サンデーサイレンス産駒は1頭のみ指名可、という新ルールのせいか、けっこう、面白い結果になってます。個人的には、自分の色は出せたので、だいたいは満足しています。細かいことは、かみぬしゆうぎのページにて。
6/5(月)
いらっしゃいませぇ、私、香澄です。さぁ、始めましょうかぁ。ころろろろん。ころろろろん。じゃっじゃっじゃっじゃっじゃっ!! どんどん!! すぱっ!! しゃっ!! すぱっ!! リーチ!! しゃっ!! すぱっ!! しゃっ!! すぱっ!! じゃちゅっ!! ツモっ!! どどん!! ツモ、タンヤオ、ドラ、3!! 香澄、勝っちゃったぁー!! く、くのっ!! この子娘があっ!! 許さん!! 絶対に許さんぜよ!! もう1コイン投入っ!! ツモ!! 大三元!! 香澄、勝っちゃったぁー!! うぬぬぬっ!! このくされ外道があっ!! 今度こそ貴様をひんむいてくれるわあっ!! あ、コインがないっ!! きょ、今日のところは許してやる!! せいぜい、首根っこを洗って待っておれ!!
ええ。人生で初めての壁といえば、この芹沢香澄なわけですが。そんなに私の胸が見たいのぉ、の、芹沢香澄なわけですが。実は、お姉ちゃんよりも人気があったと思われる芹沢香澄なわけですが。それもこれも、中学とか高校とかの、青春期真っただ中のお話でしてな。今となっては懐かしいお話なわけですな。ところが、そんな記憶をほじくり返してくれるような本が出てましてな。スーパーリアル麻雀ビジュアルファンブック。出るとわかった途端に、貯金を始めざるをえないようなこの本を買ってですな、読んだというか眺めたわけですな。したっけ、驚いたわけですな。だって、2から最新のまでのビジュアルが載ってるのよ、これ。2なんて10年以上前っしょ? 人生最大の宿敵、芹沢香澄が出ていたのは3だけど、これだって10年前? しかも、それぞれのキャラに声優さんのコメントまで掲載してて、なんだか本当にファンブックですわ、この本。がんばって遊んだのは4だか5だかくらいまでなので。ていうか5の最初に出てくるおだんご頭丹下桜と熱きバトルをしていたくらいで、それ以降の記憶というか、そういうのはないのですが。甘酸っぱい、ですヨ。いい本や。
有線でクリンゴンを聴いたかと思えば、テレビでもPVをやっていて、じわりじわりと売り込んできてますなぁ。ブレイクまでいくかどうか、ちょっと注目ですかな。
あとは、モナコGPを見たくらいの、そんなおやすみ。
6/6(火)
ダビスタはダメだっ!! ダメだダメだダメだーっ!! いろいろと発言しては物議を醸し出しているどこかの国の偉い人よりはマシだけどでもダメだっ!! なぜなら!! やめられないし止まらないし残虐非道なほどに続いてしまうからダメだっ!! あー眠いぜ眠いぜ寝ないと死ぬぜ明日は仕事だぜな状況に追い込まようとも、ちょっとでも強い馬が出てきたものならプレイ続行!! 期待の馬が産まれてこようものなら当然のように連続プレイ!! 気がつけば、すずめがちゅんちゅんの耐久プレイをさせられるからダメダメだっ!! おまけに!! みんなの馬を集めて闘う対戦プレイを計画中の故、強い馬をどうしても作らないといけなくて、必至になって全精力を注ぎ込んでしまい、ユンケルジャンキーになりやすいからダメだっ!! それでなくとも1頭の名前を決めるのに2048秒くらいかかってしまい、どーやっても時間が足りなくなるからダメだっ!! ていうか、そんなに一生懸命にやらなければいいと思った。徹夜でゲームをやるとお腹がすいてきてなにか食べてしまってますます太ってしまううえにお肌は大変に荒れまくるし目はしょぼしょぼだし嫌な汗が出てくるので、やめた方がいいかとも思った。
サッカーの日本代表。なんか強くなってませんこと? どうかね?
6/7(水)
ダビスタばかりやっているとバカになるざます、とママが言うけど、6月末の対戦プレイで負けたくないんダ!! 強い馬を作るために、ボクはやってやってやりまくるンだ!! 種付けしまくり、オルドしまくりだゾ!! ボクの言うことを聞かないヤツは、むちで叩いてがしがししごくからネ!! もー、朝から晩までダビまくりっ!! なんて気力は、実際にはありゃせんのです。仕事を終えて、家に帰って、寝るまでひたすらにヤリまくるのが限界です。しかし、3代目の牝馬も、けっこう産まれますな。牝系が伸びるのはいいことです。
気力がないといえば、サークル活動もそうです。4月5月の新刊3冊で、全体力を使ってしまったのか、原稿ができません。To Heartのお話だけでもなんとか進めたいのに、どうにもなりません。しばらくイベントがないとはいえ、そういう時間だからこそ、なんとかしておきたいのですが。
おまけにさ、忘れちゃってましたよ。今日はライブビートだったのにさ。benzoの日だったのにさ。録音忘れちゃってました。途中から聴いてみたら、なんか、やっぱり声が伸びてなかったし。ようやくエンジンがかかったのが、benzoらしさが出てきたのは、最後の最後の曲だったし。一応、エンディングでは褒めてくれいましたけど、ファンとしてはどうも納得いかんでした。いや、それ以前にチェックし忘れていた方が、ファンとしては納得いきません。
6/8(木)
ちょっと前のバスジャックの時に有名になった総合掲示板、あるじゃないですか。いや、あるんですけど。そこで、非常に面白そうな、というか、前々から興味があった話題がありまして。やっぱやおいはオカズになるのですか、ってネタでして、匿名掲示板なので、実際のところは、男性が書いているのか女性が書いているのかわからないんですけど、もー、抱腹絶倒しちゃってます。最初は、なる、ならないのやりとりだったのに、いつの間にやら具体的な方法の話になってまして。これ、アタシみたいなネカマには、入っていけないワ。あー、ジェラシー。面白いのであげあげ。
仕事をしている最中は、時間の流れがゆっくりで、仕事が終わった途端に、時間の流れが早くなって、すごく損している気分です。拘束時間が長いから、感覚的にそう思えてしまうのでしょうが、それにしたってもったいない気がします。かといって、仕事が終わってから有効に使っているわけでもなくて、結局のところ、どっちにしても垂れ流しているだけなんですが。有効でなくてもいいから、有益には使いたいけれど。口だけはダメですな。
6/9(金)
東京が梅雨入りだそうですが、どちらかといえば、今日は台風。風、強かったのです。
とりあえず、ぼちぼちと原稿をやろうかと、青もばに向かってはいるのですが、指先が重いのなんのって。まったく進まず。雅史のお話は難しいです。最初さえ書けてしまえば、琴音ちゃんさえ出てくれば、いくらでも、さくさくと書けるのに。野郎ふたりの場面なぞ。嗚呼。
Kanonの4巻は舞のお話。この娘は好きにはなれなかったけど、話はよかったかも。佐祐理が人気があるのは、ちょっとわからないかも。魅力がわからんかったです。
沖縄のロマンチックな夜とはうらやましいですなぁ。沖縄まで行く金もありゃせんのです。
[おけら王]
血統的なものかもしれませんが、今回のダビスタは、すぐに骨折しますね。期待のサッカーボーイ産駒とかタマモクロス産駒とか、これからって時に折れるのは勘弁してもらいたいです。対戦プレイ改め、交流戦が近いだけに、やった途端におでこ押さえてしまいます。でも、まだ懺悔していないだけでもいいのかもしれません。
6/10(土)
起きるやいなやPHSが鳴った。メールだった。なまはげの人が、この街に潜入したらしい。なにをたくらんでいるのやら。しかも明日は名古屋に潜伏するとのこと。ますますわからん。バイトで怪しい工作員でも始めたのかしらん。
ダービー焼けの皮が、いよいよめくれてきました。右腕がかなり汚いのよ、これ。もう、なんか、むいてもむいてもむけきれなくて、かといって、ほったらかしにするのもお手入れしてません的な感じがして、けっきょくむくわけですが、どうやってもむけきれなくてやめちゃうわけです。綺麗に一発で皮をむく方法ってありませんか? こう、すぱっと、かっこよくむける方法が。まだ夏でもないのに、ちょっと恥ずかしいのですよ、これ。
なんか、こう、変でない髪形、誰か教えてください。どうやってもダメダメなので。さっぱりはしたけど。
[おけら王]
大した事じゃありませんが、東京7Rのユーワクイン。高橋亮から高橋明くんへと乗り替わってまして、高橋から高橋への乗り替わりって、これってたぶん史上初ですよね? いや、本当にどうでもいい事ですけど。これで次走が高橋智だったら完璧ですよね。でも、どうせなら、高橋亮で勝てなくて、高橋智で勝てなくて、明くんで快勝してくれたら、中央競馬の高橋姓の中で1番上手な騎手だということを証明できるんですけどね。堀井厩舎は高橋智は使ったことなさそうですし、実現しなさそうですが。いや、実際に明くんが1番上手ですよ。3人の直接対決で、明くんは勝ってますし。3人の下位争いでしたけど。
中京のタマ。輸送にものすごく弱い子なんで、どうかなと思っていたら、がんばって4着に突っ込みました。レース見ていて思ったんですけど、最近、やたらとずぶくなってきてますね。先行集団に取りつけなくて、ずっとずっと追い通しで、直線になると思い出したようにエンジンかけて追い込んでくるパターンになってきましたし。脚質的には先行なんですが、内容的には差しになってるその不器用さが、あれだけおっつけてて、脚が残ってるのが、また格別。夏競馬もちらほらと出てきそうですし、今年も楽しませていただきましょう。
なんか、好きじゃない人には、どうでもいい話ばかりでした。
6/11(日)
秋葉原で、イース2のオープニングデモを見ながら、こっそり感動している今日この頃。いや、これ、たまらんですよ。世代的に、ちょうどずっぽしなので。音楽のアレンジというか、ドラムが軽さが少し気に入らないものの、それでも素晴らしいです。背筋ぞくぞく。2000年度ベストオープニングです。リリアが走っている場面が特にお気に入り。顔を映さないのがよさげです。オープニングファイルだけ売ってくれないかしらん。
歯止めの効かなくなった人とひょろんとした人と競馬をしたり、カリスマ見習いの人とプロレスを見たり、そんなこと、してました。
で、プロレス。これ、カメラ撮影が自由でして、M70での屋内撮影の実験を兼ねてかしゃかしゃしてきましたが、やはり難しいです。機材側ではなくて、使用側の腕の問題が顕著に出ました。もうしばらく、練習しないと。それにしても、照れながらクラッシュ2000Tシャツを買うのもどうかと。堂々と買いなされ。
[観覧希望]
GAEA / 後楽園ホール
立ち見まで売り切れるほどの盛況ぶり。試合での盛り上がりも、今までよりも熱量が多かった。これがクラッシュ2000効果?
第1試合 広田さくら vs 竹内彩夏
広田自家製の紙ベルト争奪マッチ。無制限1本勝負の予定が、広田の手違いというか口違いで15分に短縮。この、時間をめぐってのレフリーとのやり取りは秀逸。世間は世代闘争中だというのに、なんか、やはり別の意味で格が違う。
相手が竹内ということで、へなシリーズの技もずばずば決まる。ハイライトは、竹内への急所攻撃。あまりの恥ずかしさに泣き出した竹内。場内から巻き起こる「泣かした」コールが。広田の真骨頂か。だが、どうやっても3カウントを奪うまでには至らず、時間切れのドロー。挑戦者にされていた竹内に紙ベルトが渡るかと思いきや、竹内が拒絶。ベルトを壊してしまい、子供のようにリングから逃げていった。壊された広田は、怒り心頭ながらも、ベルト防衛に満足といったところ。
それにしても、やはりすごい。いろいろな意味で。
第2試合 長与千種 里村明衣子 永島千佳世 vs 北斗晶 尾崎魔弓 KAORU
入場時から、尾崎を意識する永島。ひたすらににらみ続ける。見ていて痛々しくなるほど。終盤、永島がつかまり、北斗と尾崎に徹底的に攻められるのを見ていると、ますます悲しくなる。やはり、このふたりからしてみると、永島は裏切り者になるわけだ。最後も、北斗が永島からフォールを奪い、試合終了。完全なる力負け。巻返せるかどうか。
第3試合 植松寿絵 ザ・ブラディー vs デビル雅美 山田敏代
闘争心むき出しのブラディー。入場早々に、デビルにつっかかっていく。やる気は十分。けど、いかんせん軽すぎる。植松もいい動きはしているけれど、さすがに相手が重すぎるか。見せ場はあっても、追い込むまでにはいかず、山さんのリバースゴリーで沈んだ。「デビル恐えー」、という声が、場内のあちこちから聞こえていたのが印象的。山さんに、帰れコールが起こったのも印象に残った。時代は変わった。
第4試合 ライオネス飛鳥 シュガー佐藤 vs ダイナマイト・関西 尾崎魔弓
飛鳥のセコンドに長与がつく。さらに、飛鳥がリングに上がる時に、長与がロープを下げた。ファンサービスもあるだろうし、なにより、長与はホント、飛鳥が好きなんだなぁ、と、思った。
第2試合と同じく、シュガーと尾崎の対決が焦点。そして、試合の流れもそこに終始した格好。飛鳥の助けもあったものの、尾崎をかなりのところまで追い込むシュガー。だが、寸でのところで関西の手が入り、なかなか決められない。場内の沸き方もまた、異常なほど。そうこうしている内に、攻守逆転。元気な関西がシュガーを追い立てる。危ない場面が2度、3度と続くが、自力でなんとかしのぐシュガー。だが、反撃できる体力はなく、最後はえげつない角度のナイアガラを決められて、3カウント。褒めてはいけないのかもしれないが、今回の世代闘争の中では、一番、がんばったのはシュガーだった。
試合後
「マスコミの皆さん、そして、この会場に来ているファンの皆さん…」。マイクを持った関西の発言に注目が集まる。「私は、今後、JWPのリングには上がりません。そして、全女をやめました。この、自分をアピールできるリングで、これからは戦っていこうと思います」。場内の拍手といったら、耳が痛くなるほど。そして、長与と飛鳥に許しをもらう関西。当然のように、ふたりは受け入れた。嬉しそうな飛鳥と、それに抱きつく長与。クラッシュ再結成の賭けは、こんなところにも出たということか。個人的には嬉しいが、若手世代には、また嫌な敵が出てきてしまった。果たして、攻略できるのかどうか。
[おけら王]
今年度のPOG。第1号の勝ち馬は、マイネルヘネシー(うっちー)でした。レースを見ましたが、道中は馬群の中でじっとがまん。直線に入ってから、前で粘る馬をすぱっとかわす、実にいい勝ち方でした。函館3歳Sが怖いですなぁ。
それにしても、気怠いですなぁ。一区切りついてしまうと、どうにも。
6/12(月)
満を持して、とてももてもてな人がネットに参入してきました。これで、知人友人関係者のネット接続率は、6割くらいになったでしょうか。個人的には低いかなと思ってます。ま、低くても高くても、別に問題はないのですが。接続祝いに、いいウェブページ教えまっせ。危険度は高い方がよいかしらん。いきなりWindowsが止まってしまうようなやつ。
Millenniumが、夏コミに受かったそうで。こちらもおめでとうございます。なにせ、激戦ジャンルのKanonでの当選。純粋にすごいものがあります。当日は、強引にお邪魔させていただきます。うす。
ダビスタダビスタ。もー、なんか、1日2時間はダビスタしてます。どうしましょ。
6/13(火)
雨続きでして、革靴がびしょびしょでござる。履き回せ? いえいえ、それ1足しかないのでござるよ。おまけに、靴の底にひび割れができてまして、そこから浸水してきやがっていたのでござるよ。どうりで靴下が湿っぽくなるわけでござる。新しいのを買いたいのはやまやまでござるが、予算が、なのでござる。いや、計上するでござるが。
イース2のオープニングデモを、ファルコムのウェブページでダウンロードできるというので飛んでみたら、本当にあったでござる。我がパソコンで見られては、涙を流したでござるよ。ただ、これ、リアルメディアで画像が悪いのでござる。6月末から発売する雑誌などに、綺麗版を収録するというので、それを買うでござるよ。にんにん。
6/14(水)
東京も梅雨に入り、雨が降り続いています
その雨を眺めていると、ふと、故郷のことを思い出します。
そろそろ田植えの季節ですね。
父さんも母さんも、爺も婆も、元気に働いているのでしょうか?
僕は、元気です。
僕が東京に出てきてから、2カ月近くが経ちました。
こちらでの生活にはまだ慣れず、戸惑いがちの毎日を過ごしています。
仕事も忙しく、朝起きてから夜寝るまで、他になにもできないほどです。
たまのおやすみは、たまった家事に追われ、それだけで1日が過ぎていきます。
東京に来たからには、いろいろなものを見て、いろいろなことをしようと思っていました。
ですが、なかなか時間は取れません。
時々、このまま終わってしまうのではないかと、そんな事さえ考えてしまいます。
上手く説明できませんが、時間の流れがまったく違っているのです。
そう、時間に追われて生きているような、そんな気がしてなりません。
でも、東京で生きるためには、それに慣れないといけないのでしょう。
自分で決めた道です。
僕は、がんばってみます。
それまで、故郷には帰れないと思います。そして、帰らないつもりです。
親不孝かもしれませんが、どうか、お許しください。
その時まで、どうか、お元気で。
今年も豊作になることを、祈っています。
では、さようなら。
6/15(木)
今日は千葉県の日ということでおやすみでした。いや、東京在住の25歳なので、千葉県の日は微妙に関連性がないのですが、わたくしのおやすみが、たまたま千葉県の日だったのか、千葉県の日が、たまたまわたくしのおやすみだったのか、なかなか難しい問題です。ちなみに都民の日は、記憶違いでなければ、10/1。社会人には関係なかとです。
とりあえず、千葉県の日をお祝いして、ダビスタやったり新宿へライブに行ってきたりチャットしたりしてました。これまた千葉県と関係ないと思われがちですが、きっと絶対にどこかしらひっかかる要素はあると思うので、探してみてください。わたくしにはわからんです。
しかしアレです。井上涼子。千葉県の日だからかもしれませんが、23時を越えてからも、想像よりは軽く動作してくれて、なんとなく嬉しいかも。今日は機嫌がよいのかしらん。もっとも、他に比べるとまだまだ重いので、軽いCGIを強く希望。そうしたら、もうちょっと使ってもいいかなって思うのに。ダイエットせいや、涼子。夏前だし。
[観覧希望]
沢田太陽 presents / 新宿Loft
青山陽一だけに、お客さんが多いかと思ってみたら、それほどでもなく、かなり拍子抜け。当日券だって怪しいと覚悟していたのに。リキッドのトモフスキーに喰われたか?
新宿Loftは、初めてのライブハウス。けっこう綺麗で、そこそこ広い。ほどほどに段差もあって、座ったり踊ったり、好き好きに聴ける環境。作りは六本木のY2Kっぽいというか、階段を降りるとこっちは本当にキャバクラに着くし、もしかして系列?
終演後、After meのデモCDをもらった。こりゃ美味しい。
chains
京都から来たらしい、ポップロックバンド? うまくまとまっていて、とても聴きやすかった。悪くないバンド、といったところ。ところどころ、山崎まさよしをふと思い出す瞬間があったものの、強烈な印象はなし。覚えているのは、「新宿、初めて歩いたんすよ。いや、ごっつい街っすね。人間の性欲ってすごいなぁ、と思いましたね」、というMC。それくらい。
青山陽一
人気的にラストだと思っていただけに、この真ん中という順番は意外。お客さんの拍手も多かったのに。やはり人気者。
バンド形式の演奏を聴くのは初めて。ひねたポップ、という評価があったけれど、ごくごく普通のポップな感じ。どことなく、カーネーションの匂いを感じるのは、プロデュースの関係か。やはりがつんとはこなかった。それでも、途中からけっこうのってしまった。音源を聴いてからだったら、けっこういいのかもしれない。
benzo
前回の公開録音が、音的にイマイチだったので、そこからすると、えらく違う。ライブハウスのbenzoこそ、だろう。最近では、終わりの曲として定着していた墜落ドライブから入って、ラジオでも好評らしいFLOWER、前回もやっていた新曲、それからはいつもの流れ。しかし、生で聴くFLOWERは最高。新曲の音源化も楽しみだし。なかなかに満足。次は8/1。
前 :
次