日記
更新日:2002. 2/ 1
2000.7/16(日)から2000.7/31(月)まで
7/16(日)
朝。ふとつけたテレビで、なんたらフィルハーモニーがボレロを演奏してたので、ぼけーっとしながら聴いていたわけですが。これを聴いていると、一斉射撃!! とか、全艦突撃!!、とか命令したくなるのは、一種の条件反射ですか? 手、振り上げちゃって。
午前中から午後にかけては、とても恥ずかしい場所で、とても恥ずかしいことをめいっぱいしてきました。いや、別に、いまさら恥ずかしがることもありゃせんことなのでございますですが、なんかねー、こー、うん。久々に、恥ずかしいって思えることなのですよ。だから、大切にしたいわけですよ。羞恥心、一応、持ってることを確認しておかないと。
メモ。
・BT2x2で、32MBx4+8MBx1。約140枚。(プレビューOFF、こまめに液晶OFF)。
・推定するに、動画はバッテリーをかなり喰う。動画を撮らないと、かなりもつ。
・勝負どころですべてぶれていたので、勝負どころではプレビューONにすべし。
・当然ながら、本体の固定もきちんとすべし。ピントだってきっちり合わせるべし。
・絞り優先のみではなくて、プログラムAEでも撮影しておくべし。
・アップの時は、距離をつかんでマクロモードにすべし。
夕方以降は、若者の集まる町で音楽を聴いてきました。ただ、その前の恥ずかしいことで、体力を使い切っていたので、最後までいられなくて残念でした。家によくついたな、と思えるくらいふらふらのくらくらでしたから。年だね。
ちなみに今日は月食だったそうです。ロマンロマン。
[観覧希望]
emレコード SONG CYCLE vol.1 / 下北沢Club Que
(東風 / ノアルイズ・マーロン・タイツ / 高橋徹也 / HOW)
普通に満員だった場内。とはいえ、メインの客層は音楽業界の人だったみたい。最後のHOWの前に帰ってしまったのは、体力の限界から。どんなバンドだったのやら。
東風
中国のACLMのようなこのバンド名。トンプーと読むのが正解。とのこと。ずっとコチカゼだと思っていた。
それはともかく、この東風。今回が初ライブとのことで、ボーカルの女の子が受かれまくり。失敗した時に片目を閉じるのが、妙にかわいかった。音にまとまりがなかったが、回を重ねれば治りそう。南国風味ポップ。
ノアルイズ・マーロン・タイツ
場内が暗くなって、ギターを持ったスーツ姿の男性がひとり、椅子に座ってギターを奏で始める。最初は調整でもしているのかと思っていたが、それが延々と続けば、演奏だとわかった。ただ、あまりにも長く続くので、場内はどこかしらけた雰囲気に。
ざわついた中での独奏が終わると、ようやくメンバーが登場。一番後ろで見ていたのではっきりとしなかったが、7人くらい。バイオリンなんかが見える。これは、と期待したが、少々、肩透かし。最後は、また独奏で締めていた。そういうバンドだと知らないと、かなりだれるかも。懐かしい感じのする、静かなインストゥルメンタル。
高橋徹也
サマーブラボー、勝手にしやがれ、意外な人、ストレンジャー、ユニバース、ベッドタウン。順不同。今回は新曲発表はなし。珍しい。そんなところから、8月の単独ライブに向けてlリハーサルというか、景気づけのような印象。でも、悪い意味ではない。えらくのっていた高橋徹也。それに応えるメンバー。ユニバースなどは、今までで最高だったと思う。「牛乳飲むと、ボクもやっぱりダメなんですよ。でも、牛乳飲むってことは、そういう契約を結ぶことだと思うんですよね」。いやな契約。8月は、新曲ばかりになるそうで、すごく楽しみ。ワンマンだからって、今までの総集編はやらないわけだ。彼らしい。
7/17(月)
たまったビデオは、ガチンコ、Summer Snow、競馬、F1。60分、60分、60分、105分。8時に見始めて、11時ごろに見終える。Summer Snow以外は、けっこう早送りできる。
お昼からのお出かけは、銀座と神保町と秋葉原と上野。もちろん、全行程、自転車。夏の恒例、銀座松屋での中央競馬展を見てから、神保町、秋葉原と回り、上野の丸井でバーゲン末期の掘り出し物を物色。軍事色の1000円Tシャツを1枚。JUNさんちで。
こっそりと買った倉木麻衣のアルバムは、予想どおりよかった。聴く音がない時とか、なにか作業する時とか、だらだらとたれ流しできるものが欲しかったから。そういう意味でよかった。
なんだかえらくくたびれたので、ふとんでごろごろしていたら、いつの間にか睡眠。ホント、いつの間に。
[おけら王]
中央競馬展に行ってきました。平日のうえに、今日が最終日ということもあって、人はそれほど多くありません。展示内容も、毎年と同じようなものばかり。それでも、ハイセイコー特集があったり、アグネスワールドの海外遠征の特集があったりと、そこそこには楽しめました。
けど、今日の一押しは、なんといっても生サンチェス。日本でもがんばってます、というタイトルで、生サンチェスの生トークショーがありました。アスムッセンが兄弟子だということや、日本にきたのはペリエの押しがあったからとか、土浦のホテル暮らしだとか、勝ちたいG1はブリーダーズCだとか。そんな感じの1時間。けっこういいヤツなのかも、と思いました。
出口でやっているくじ引きは、今年もポスターをもらいました。アグネスワールドのポスターだそうです。JRAのポスターって、なかなか手に入れる機会がないので、ラッキーといえばラッキーでした。もっとも、外れでもらえるダービー馬ポストカードも、なにげに欲しいアイテムですが。
7/18(火)
目が覚めたら、電気がついてる。横になって、そのまま寝ちゃったから。そのせいなのかなんなのか、身体が重すぎ。立ち上がるのにも一苦労。大丈夫かいな。
いまさら人に聞けない単語を調べようと、YAHOOでファッションで検索してみたら、けっこう、そういうページってあるみたいで。いや、おたくファッション改造講座、みたいなやつ。そこのひとつを見てみたら、とっつきやすいのはユニクロと無印と書いてあって、非常に納得。店に入り易いし、値段もとっつき安いし。ただ、その中にアニエスさんとかポールさんとかがあるのはどうかと。ユニクロで完結しちゃってもよかったと思う。ちなみに、調べた単語はスラックス。交換用のパンツの事、だそうです。そうなの? おじさんパンツのことじゃなかったの? 調べたつもりが、ますます謎は深まるばかり。
中1日でライブでシタ。
[観覧希望]
東京空中マインド vol.1 / 下北沢Club Que
(アポロチーム / the pillows / ギターベイダー)
チケット完売。すごいすごい。その割りにお客さんがぎゅうぎゅうでなかったのは、pillowsで踊る人がいる事を考慮したからだと思う。それにしても好メンバーのイベント。
ギターベイダー
低音ばりばりの3ピースバンド。こういう系統は好きではないはずなのだが、ギターベイダーは無条件に入れる。揺れる揺れる。たぶん、ドラムが肌にあっているからだと思う。前回聴いた時よりもよくなっている感じがした。ギターの女の子は、髪を切って少し綺麗になっていた。
「セガサターン…じゃなくて、ドリームキャスト、でしたっけ? あのゲームで、歌、歌ってるんで、ゲーマーの方はチェックしてみて下さい。俺、やらないからわからないんですけど」。やるな、セガ。ゲーマーの方は要チェック。Who are you? What's your name? Super Brothers!!
the pillows
文句なしに、今回の1番人気。楽器交換中に、女の子たちが前に前にと詰めていく。パンツの後ろポケットには、皆、揃って小さいタオル。当然のように、最後方から見学させていただく。
テーマ曲が流れ出すやいなや、前列に固まっているおしくらまんじゅうの人たちが、腕を振り上げ歓声を上げる。演奏が始まると同時に、みんな揃って縦揺れ開始。ダイブこそなかったものの、こういうノリは久々に見た。とにかく熱量が尋常でなくて、踊ってきた女の子が近くを通り過ぎるだけで、むわっとくる。なるほど、タオルは必需品。
最近、売れている系統の、典型的なロックバンド。4人組。曲調も、そんな感じ。前回のアコースティックの時ほどパワフルではなかった気がするが、悪くはない。チューインガムと仲がよいのかしら?
アポロチーム
お客さんもけっこう残って、部外者なのにほっとする。けど、演奏中に帰る人がけっこう多くて、部外者なのに悲しくなる。pillowsに比べたら、そりゃ、変なバンドだけど。音は普通にいいと思うけど。
ギターのお兄ちゃんのストイックぶりは相変わらずで、ベースの女の子の小ささも相変わらずで、演奏する曲も相変わらずで、でも、だからこそ、落ち着いて身体を揺らせるというもの。「サミットについて語ろうか…」。ガッツポーズが少なかったのが唯一の不満。しかし、アンコールがかからないバンドというのもどうかと思う。
7/19(水)
朝から晩まで、右耳がつーんとしていて、なんだかふわふわした気分。こういう日に仕事すると、かなりやばいのよね。いや、やばかったし。
そんな日のBGMは、戦場の狼、スカイキッド、踊る大捜査線、重装機兵レイノス。夏コミのサークルチェック中、ずっとずっとずーっと、頭の中をかけめぐっておりました。それにしても、なぜに戦場の狼ですか? あれ、マシンガンを連射すると激しいことになるのよね。やったことがない人は、gooあたりで、えみゅ検索から始めてみよう。
それくらいに必死になってカタログを眺めていたのに、同級生2の文字はなし。残り半分に期待というか、わらすがり気分。
7/20(木)
3日目の東4?6ホール以外は、サークルチェック終了。要するに、8/9を終えたわけだけど、同級生2関連は、たったの1サークルのみ。それも、人形の服を扱っているサークルさん。要するに、絶滅と同じ、ということですか? まぁ、年月を考えれば、致し方ないのかもしれませんな。屋上でもどこまで残りますか。
ジャンルにしても、知らないモノが増えてきてます。ナルトとかワンピースとか。そういう意味で、セーラームーンなんかを見かけると、すごくほっとするというか、なんというか。年なのよね、結局のところ。
7/21(金)
今日は、夏休みの宿題アニメの、鋼鉄天使くるみを見ました。最初、きっとこれはおたくちゃん向けの、そういう女の子がたくさんでてきて、ちょっとエッチなことをするようなお話なんだろうなと思っていました。でも、最終話まで見て、そんなこともないわけじゃないけど、けっこうないかな、と思いました。べそかきましたし。
つか、素晴らしいです。綺麗にまとまったお話でもありませんが、くるみの羽と胸で帳消しです。さらに、エヴァンゲリオンと逆襲のシャアをどことなく思い出させる戦闘シーンでプラス得点でしょう。「あの光…チェーンのいっていた、サイコフレームの光か…」ごっこをひとりでしてしまいましたし。細かいところでは、エンゼルハート改。改とかPlusとかマニアとしては、これだけで高得点を差し上げてしまいます。あと、エンジェルではなくて、エンゼルなのも高得点。
要するに、妙なところでつぼをつかれまくられたわけですが、いや、それでもよいお話でした。さすがは、平成の3大美少女アニメの1つです。ですぅ口調が生理的に嫌いでない方は、見てみるのも一興かと。あとは菜菜子解体診書を見れば完璧ですか? 今度、見ますけど。
銀行に、あると思った生活費。残高通知は、その半分なり。どう生きていけと? いや、それ以前に、夏コミも近いしおしゃれしないと、なんて言ってジーンズ買ってる場合でないっしょ。Tシャツも。どーすんのよ、マジでさ。夏コミでおしゃれして。
7/22(土)
ギャルゲーのところにも、同級生2はなし。要するに、あのまとまり以外に、同級生2本はない、ということ。一時期、1列を占拠していたジャンルとは思えぬほどの衰退ぶりに、悲しみもひとしお。同期のライバル、ときめきだってあれだけがんばっているのに。同級生2で登録したサークルにしても、きちんと本を出してくるサークルがあるのかないのか。なんにしても、サークルチェックは終了。あとは当日を待つばかり。
夕方からはプロレス。徹夜でお酒を飲むために仕事を休んだ人といっしょ。それにしても、この人はいつもいい席を買っておいてくれる。さすがは後楽園ホールの主。こういうプロがいると、安心できるというものだ。
[観覧希望]
GAEA / 後楽園ホール
相変わらずの大盛況。北側のかなりはじっこながら、見やすい席で大満足。不満だったのは、隣に座った人が、おう吐物の匂いを漂わせる事。臭い。
第1試合 里村明衣子・永島 千佳世 vs デビル雅美・北斗晶
これが第1試合。「久々にGAEAらしいカードなんじゃよ」。しかし、すごい。
里村のデスバレーが、デビルを追い詰める。そんな展開、予想もしていなかった。フォール、カウント。歓声と悲鳴。しかし、あと一歩のところで北斗がフォローに入る。最後は、集中的にやられた永島が押さえ込まれたが、昭和越えの瞬間が確実に見えた。
これがGAEAの第1試合。変。
第2試合 植松寿絵 vs 山田敏代
1試合目がそういうカードだったので、盛り上がりに欠けたのは否めない。選手は気合いは入っていたけど、パンチとキックが多すぎて、大味になってしまったからだろう。勝者は山さん。「次は…次は立ち上がれなくしてやるからなっ!!」「今の言葉、覚えておけよ」。
第3試合 シュガー佐藤 vs 尾崎魔弓
永島、シュガー対尾崎の師弟対決は、本当に痛々しい。今回は、シュガーが挑んだが、どうにも、はじけっぷりが足りない。悪くはない。けど、尾崎を越えるには、確実に1つ分足りない。「太ってきただけでなにも変わってないじゃないか!!」。
それでもOzのTシャツを着るふたりに、尾崎はなにを思う。
第4試合 広田さくら vs 竹内彩夏
実は、一番落ち着いて見られる試合。今日、気がつかされた。
だんだんと、ドリフのコントと化していくVTR。決め台詞、「ユーアーノットアイ!!」を言い終える直前にたらいが落ちてくるのは、べたべたながら笑ってしまう。才能のある人だ。ということにしておこう。
試合は、HHHベルトマッチだというのに、相変わらずのコメディ。痛いだけがプロレスではない。年の功で広田の勝ち。誰も気がつかなかったが、実は、初ベルト防衛。いつも、取られては即日返却だっただけに、きちんと試合に勝って防衛できるなんて。ただ、広田のテキーラを喰らうのは、竹内も練習不足。あれは喰らってはいけない。
セミファイナル ライオネス飛鳥 vs KAORU
DoA同士の対決。握手で始まるのはいい感じ。試合の中身はハードコア。机をばきばき折って、椅子でがしがし叩きまくる。かといって、凶器に頼るだけではなく、リング上ではきっちりと飛ばしあう。飛鳥の大技のすごいことすごいこと。リングというか、観客席が跳ねる。KAORUの机攻撃も、とにかく痛い。見ているだけで痛い。飛鳥を叩いて、木の破片が飛び散るのを見ると、片目をつむってしまう。
最後はやはり底力。飛鳥、辛勝。握手に始まっただけに、握手で終わるかと思っていたら、DoAから脱退するとKAORUが宣言。「おまえといっしょにいると思うと、へどが出るんだよっ!!」。結局、DoAは飛鳥と加藤だけになるのか。
メインイベント 長与千種・加藤園子 vs アジャコング・ダイナマイト関西
けがが治った加藤の復帰戦。さっぱりした髪形になっていたから、全然、気がつかなかった。その加藤。暴れる暴れる。たまってたものを吐き出すかのような動きは、休養明けとは思えぬほど。長与がかすんでしまうほどだった。
だが、勢いだけで負かせないのが昭和世代。相手も強すぎるし、だいたい、昭和世代の目的は、この試合ではなかった。「このふたりがどうして組んだかわかってるのか? クラッシュとやらせろよ!!」。加藤などを相手にしてられない、といったところ。それに対して、リングに上がってきた飛鳥に、長与が話しかける。そして。「わかったよ。あんたらを逆指名してやるよ!!」。そして、あのポーズ。このポーズをくらった関西の顔が、すごく嬉しそうでよかった。純粋に戦いたかったんだな、と思える。でも、個人的には、関西は尾崎と組んでほしかった。
7/23(日)
お目当ての、金月真美のコンサートチケットを入手。後ろの方でも、取れないよりはましですなぁ。しかし、チケットぴあの電話予約はつながりませんなぁ。来週の、カーネーションとノーザンブライトのチケットに不安が残りますなぁ。新宿Loftなんて、300人も入ればいっぱいでしょうしなぁ。気合いと根性でなんとかなるとよいですなぁ。
眠いしだるいし。仕事だけど、なにもしなかったかも。
7/24(月)
お日さまが昇ると、身体は起きるようにできてるんですぅ。だから、今朝の起床は4:40ですぅ。ん? 4:40? ざ、ざ、ざ、ざけろっ!! 誰の身体だと思っていやがる!! 目覚まし時計がけたたましく鳴り出すまで寝かせやがれ!! 早起きしたって特になんねーんだっつーの!! わかったか!! このバカ身体がっ!! あ、でも、だからって反乱をおこさないようにね。身体がどれだけ大切か、たっぷりとわからせてやるわ、なんてのは大反対ですからね。
10/29(日)。水野愛日コンサート。渋谷ONAIRにて。この人、よく知らないんすけど、アイドルか声優なんですか? ていうか、たぶん声優さんですか? ていうか、なぜに誘われますか? ていうか、この日は競馬のG1レースとイベントもあるんですけど。そそそ、それってそれってもしかして!! ででで、伝説の!! ととと、トリプルヘッター?? 池袋でイベントに参加して、午後から府中の競馬場。夕方からは渋谷のライブハウス!? 死ぬわわぬ死。ダブルヘッターだって苦しいのに。やりそうだけど。
7/25(火)
更新準備をしていて気がつきました。7月前半のこのページのデータ、消滅してました。バックアップもろともに。前にも何回かあったけど、日記のデータを消すってのはナシにしましょうよ、青もばくんよ。泣き、入ってます。そろそろ新しいマシンにするべきかも。
そんな悲しみを乗り越えて、お出かけです。夏コミも近いので、髪、切ってきました。とにかくおしゃべりな、広島県出身の24歳のお兄ちゃんが今日の担当でした。わたくし、25歳。1歳差とは思えないほどに若いです。職場環境以上のなにかがあるんでしょうなぁ。PPFMのTシャツもおしゃれでしたぞ。
それから、お買い物です。本をばかすか買い込んでしまいました。こういう日は、歯止め、効かんのですよ。気がついたら、お札がなくなるくらいに買い込んでました。お給料日は本当の意味での月末。大丈夫ですか?
でもでもでも、とにかくデータが消えたのが痛いのです。誰か、復活させてくださいませ。
7/26(水)
消えた7月前半のこのお部屋を、必死になってリカバリー。とはいえ、これが難しいことでして。特に、何事もなく仕事だけで終えた日などは、記憶なんてあるはずもなくて、そういう日に書いたことなど、ほぼ完璧に忘れています。ほんのちょっとでも、記憶に残るようなことがあったり、文体を試してみたりしたところは、書けなくもないですが、復刻版というよりも、書き下ろし版になってしまいます。要するに、記憶力が悪いということです。ええ。
マジ、頭悪いわ。
7/27(木)
のっけから変態ちっくで申し訳ないのですが。時々、女子トイレ、入るんですよ。水漏れだの、個室の鍵が壊れただの、流しにコンタクト落としただの、トイレットペーパーが燃えてるだの、コンドームが落ちてるだの、で。ま、要するに仕事なんすけど。なんか、男子よりも使い方が酷くないすか? 性質的にしかたがない部分があるにしても、かなりあれこれやってくれるな、って感じなんですけど。今日にしても、床に水があふれてるということで呼ばれて行ったら、トイレットペーパー1巻分、まるまる便器に突っ込んであって、それで詰まってしまって、床に水があふれてしまったみたいなんですけど。そんなに拭くものがあったんすかね。床掃除する身にもなって欲しい今日この頃であります。
仕事を終える直前に、水道メーターを読みにいくんすけど。そこがまた、ちょっとした裏庭みたいなとこでして、夜なんかには懐中電灯必須みたいなとこなんすよ。今日は当番なので、メーターを読みに行ってみたら、足もとで、なにかが動いてるっすよ。で、光を当ててみたら、せみの幼虫ゆーんすか? それが2匹、土から出てきたとこで。いよいよ夏本番、って感じすか? 30日は涼しいとよいすけど。
7/28(金)
夏コミの原稿をやらんといかんのですが、かなり詰まり気味なのです。1行も終わらんのです。どうも歯車がかみ合わないのです。これがちょっとでもかみ合ってくれないと、どうにも進まないのです。間に合いますかどうか。
知らない電話番号は、しばらく連絡してなかった人でした。パソコンの周辺機器の相談はよかったものの、もうちょっと、理論立ててお答えしたかったところです。
更新完了。これから、毎月5日と20日にしましょうか。できっこないけど。
7/29(土)
チケットぴあの電話予約センターは、相変わらずの混雑ぶりで、10時から散発的にかけ続けて、つながったのは11時。どうかな、と思っていたら、お目当てのチケットはなんとか入手。池袋東武で引き換えてみたら、整理番号は170番台。そんなものですか。予想よりは若い整理番号かも。しかし、つながらないのは腹が立ちますぞ。
最終兵器彼女の2巻。だんだんと生生しくなってきてる。早く3巻が読みたいところ。
7/30(日)
とりあえず、ビッグサイトで行われたJAF-CONというイベントに行ってきたことにして下さい。決して、同時開催のコスプレのイベントに行ったわけではなくて、あくまでも、フィギアを見に行ったことにしてください。だから、ザク2とかガンダムMk2とかサザビーとかジオング頭とか見て、かなり猛烈に欲しくなって、お値段を見たら7000円とか55000円とか書いてあって、指をくわえてがまんしていたことにして下さい。コスプレを見てたのは、そのついでのついでの本当のついで、ということにして下さい。さらに、おまけのおまけでデジカメを多用していたことにして下さい。3本のバッテリーと6枚のスマートメディアを使い切ったのは、なかったことにして下さい。134MBで150枚という数字は、冗談ということにして下さい。むっちゃ恥ずかしいねんて。風、えらく強かったし。
今月は、そんなイベントに入り浸り。
[おけら王]
今日の吾妻小富士オープン。クリールサイクロンとタマルファイターが、約1年ぶりに再会しました。5番枠に入ったクリールサイクロン。ベラミロードを間に挟んで、7番枠にタマ。隣でこそなかったものの、奇数番ということで、ほぼ同時のゲート入り。スタート。かかり気味に先行するタマ。最近の不振ぶりを象徴するかのように、後方でもがくクリールサイクロン。そして結果は、7着タマ。8着クリールサイクロン。最後はきちんと、見せ場を作ってくれました。この2頭で、やおい本を作ってみたいものです。
7/31(月)
カードキャプターさくら13巻。いつの間にやら最終巻。商売になるモノなのに、引き際がよすぎかも。最後はただの少女マンガ。そういうものですか。
鋼鉄天使くるみ4巻まで。さんざんぱら、くるみくるみ言ってしまった以上、原作も読んでおかないとまずいと思って購入。アニメ版とはモノが違う、といったところ。悪い方で。狙いが臭いすぎてイマイチ。
3丁目の回覧板。ふと買ったマンガ。そこそこ当たり。一部に関しては大当たり。途中で出てくる桜子という女の子が、あっちの桜子も、まともに学校に行ってたら絶対にこうだよな、というイメージそのもの。絵もそうだし。こういう桜子、書いてみたい。
グレートピープル。ストレンジ。いしいしんじ著。ファインボーイというファッション誌で連載しているエッセイ風伝記。個人的には、待望の単行本化。筆者の体験談に、そっと偉人の伝記を絡めてくる書き方がよい。というか好き。静かで温かい文体も好き。こういうの、書きたいと思う。
都バス。コミックマーケット58開催記念カード発売、の広告が。こういう場所で見かけると、なんだかとってもむずがゆい。老人しか乗らないバスで、この広告はどこまで効果があるやなしや。
F1ゲルマンGP。ミヒャエルのリタイアで、淡々としたレースになると思ったのに、そんなことはなく、すべての時間において、それぞれに見せ場があった。最後の雨とタイヤ交換、バリチェロの優勝。もしかしたら、今年、1番のレースかも。
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