日記
更新日:2002. 2/ 1
1998. 5
1998. 5/15
今回の俺ちゃんの機種変更
パーソナルハンディフォンシステム
俺ちゃんと言ったらPHS野郎、すなわちピッチ野郎であり英訳すればピッチャーとなるわけでありそれではまるで野球野郎となってしまうのでやはり普通にPHSが好きな人でいいかなと思ったけれども、要するに俺ちゃんはモバイル野郎、すなわちモバイラーの端くれとしてPHSを所持しているわけだ。そのPHS、すなわちパルディオ202Sはとてもとてもいい機体でありまるで幼児体形な女の子ていうかF4Fコルセアていうか、とにかくずんぐりむっくりしているくせに当時は小さかったうえに今はぜんぜん小さくなくてバイブレーション機能すらもなくてちょっとあれだなと思っていたけれどイヤホン端子があり、それっていわゆるみなし通信ができるというとてつもなくモバイラーなPHSなのだ。ところが、そのとてもとても愛らしくて可愛らしくてにても焼いても俺ちゃんは痛くないPHS、パルディオ202Sに誰かしらがプリントクラブ、すなわちプリクラを貼り出して熱によって変色したので剥がし出したら下の塗料まで剥がしてしまってエメラルドグリーンの地中海のように豪華かつ絢爛な機体が陸軍が間違って塗ってしまった黒海用迷彩色のようになってしまって困ってしまったので他の塗装も剥がしてしまえばきっと元にもどると思ってそうしたらだんだんと汚くひどくみずぼらしくびんぼっちくなってしまったので機体を変えたわけた。そこで俺ちゃんが次の愛機に指名したのがソニー製のこれまたよくわからん形のPHS、311Yであり最後のPHSとなる予定。ていうかこの機体、本当によくわからん機体であって少々使いにくいうえにイヤホン端子までついてないというとんでもないものでありおまけに高かったのがむっきーなんだけどでも実はかぱかぱ開けるのが気に入っているのでいいやと思った。おまけにあちこち光り物がついているから嬉しいやと思った。あと、マニュアル推奨の省電力モードにするとアンテナを全然拾わなくなって突然に使い物にならなくなるあたりソニーちゃんらしいと思った。
今回の俺ちゃんの変身
断髪
失恋と言ったら髪を切らねば高楊枝でありつまりは食ったふりをしなければならない浪人であるわけでありつまりは浪人はいっぱいご飯を食べてはいけないと思わないわけであり実は俺ちゃんも最近はきちんとしたご飯を食べていないのですなわち浪人と間違われそうなのでやっぱり髪を切ってしまったわけだ。ていうか、伸ばしていたら伸びてしまいほったらかしにしておいたらますます伸びてしまいそれでもいいやと思った頃にあちこちから苦情が殺到。特に妹君には「髪切りなよ」とぶーぶー言われ、友達の妹君には「髪切れ」とごーごー言われその他大勢の人々からも切れ切れと、まるで髪切りデスマッチに負けたレスラーのごとくに言われてしまっていたので、1年半月伸ばしていた髪を切ってしまったわけだ。そうしたらさっぱりしたのはいいけれど、今度はまわりの人間に可愛いだのなんだのと言われてしまいあげくのはてについでに眼鏡替えなよとまで言われる始末。おまけになんで切ったのという人まで表れてしまいなにがどうなってんのと思った。でも髪を切ったら朝の準備に時間がかからなくなって少し早くお家を出られるようになったのはよかったし、抜け毛も減ったのでよかったと思った。
今回の俺ちゃんの料理
手作りコロッケ
とのさまと言ったら無類の料理野郎にて、将来の夢があかりのようなお嫁さんという、これだけ見たら絶対にあぶなく思われるような人であり実は普通の人というのは秘密。ていうか、最近用があって週1でお家にお邪魔するとご飯を作ってくれるいい人でありやっぱり普通よりもいい人と書いておこうと思ったけれど別にどうでもいいので省略だけれども、以前にお花見に行く時はお昼からサンドイッチやら肉団子やら山芋の煮物やらを作っていたという実績があり、この前はコロッケ食べたいと事前に告っておいたらきちんとコロッケを作っておいてくれたのでびっくりでしかも手作りで朝から作っていたというからすげーと思った。おまけにリクエストのクリームコロッケまで作っていてくれたので本当に感謝してしまったというかとのさまというのはすごい人だなと思った。当然ながら食べたわけだがクリームコロッケがなかなか絶品であってお土産にもらったのを次の日食べたらさらに美味しくなっていたので満足でごわした。ていうか、次はワンタンを食したいのでこれを見ていたら作ってほしいと思った。
今回の俺ちゃんの舞台
長山洋子
演歌と言えば俺ちゃんにはなんら関係がないうえに、あの独特のテンポがどうにもだめなわけであって、正直好きくないのだけれども、毎年1回、お仕事の慰労会だかなんだかで新宿コマ劇場のその手のものを見に行かねばならないわけで去年は藤あや子で今年は長山洋子であり俺ちゃんになにを期待しているのかわからなくて思わずうなってしまった。ていうか、俺ちゃんからすると演歌で慰労はできないのだけれども強引な強制参加には逆らえないのでしぶしぶっていうかうきうきしたふりで見てきました。なんていうか長山洋子自体は綺麗といえば綺麗だけれども、おひねりをもらう時の欲望に素直というかあういうところはいやでいやでしょうがなくて去年の藤あや子といいあまりの品のなさに唖然としてしまっておまけになんかの理由で着たドレスもスカート部分がちょっとあれだったのでいやだったと思った。でも津軽三味線のところはちょっとおもしろかったけど、全般的にはなにをやったか覚えてないのでやっぱり大した事なかったと思った。ていうか、知っている曲がないので覚えようがないと思った。おまけにイベントの前日の土曜日だったので俺ちゃんは本当は原稿やりたかったと思った。
今回の俺ちゃんのアニメ
センチメンタルジャーニー
Sinto氏と言えば無類のビデオ野郎であり、つまりはSinto氏の家に行けば見られないビデオはないわけがないけれど濃いところは全部押さえているような人であってつまりはマニー、と書くとこれを読まれた時にやばいので消しておくが、要するに俺ちゃんが見たいようなビデオもたくさん保持しているわけだ。そんなSinto氏のお家に諸用でお邪魔したところ、噂のセンチメンタルジャーニーなるものを録画してある事を聞いていたのでさっそく上映会をしてもらった。ていうか、アニメ版はものすごくよくできていると聞き及んでいたのでそれはぜひ見たいと思っていたので録画はナイスタイミング、すなわちナイタイでありそれはどこかの新聞みたいでいやだと思った。ていうか無理矢理略さなくてもいいと思ったのはどうでもいい事で、アニメ版。これがまたたいへん切なく面白くよくできていて、誰かが言っていたみたいに「これをゲームでやらんかい」状態なわけで、夜中にこっそりとまるで危なくて怪しくてそういう人々しか見ないような時間帯にやるにはちょっともったいないと思った。個人的には四国の病人、すなわち俺ちゃん風名称の小鳥の回はなかなかよかったというか桜子の話でぱくれるところがあってよかった。それと謎の女の子、すなわち赤髪の回はとってもよくできていて、エヴァっぽいのりまで見せてくれてこれまたナイス。残念だったのが、どうせやるならずっと夜行電車の中だけで話をすすめてもらいたかったしそれができたらまさにエヴァ。ていうかあの回は本当にとてもとてもよくできていたので、ビデオが出たらぜひとも見てもらいたいか誰かのを奪いさってでも見るべきだと思った。あと、個人的にぜひともえみるの回を見てきちんとえみる語とやらを生で聞きたいと思ったしたえはぜひとも見たいと思ったのでSinto氏がきちんと撮る事が必須条件だと思った。ていうか、最初は俺ちゃんも撮る予定だったのに1話撮り逃してやめたのがとても痛いと思った。
今回の俺ちゃんの音楽
夜に生きるもの(高橋徹也)
黙って聴けというか俺の歌を聴けというか、とにかく俺ちゃんの今の通勤のテーマソングであり、かつお家に帰ってからもなぜだか聴いてしまうほどのアルバムなのでぜひとも絶対聴いてもらいたい。ていうか、最初はシングルからの曲が多くて手抜きやなと思っていたのに、聴いているうちにそんな事はどうでもよくて全般的にうおーですげーでやるなといった感じになってしまい今となってはこれなしでは生きていけません的な存在なのでやっぱりぜひとも絶対に聴いて聴いて聴きまってもらいたい。某誌のコメントを借りれば歪まったポップらしいのでそういうのが好きな人は絶対に買わないとだめだと思ったので買って下さい。ていうか、こういう書き方をすると回し者みたいだけれども、似たようなものなのでどうでもいいやと思った。
今回の俺ちゃんの行い
いいこと
5/4の某イベントはサークル参加だったので早まって入場して準備をして終わまったのでちょっと歩きに行くかと思まったのでSinto氏を連れて通路に出わまったら、見知らぬ女の子に声をかけられまったので立ち止まったらサークル入場券を無くしてしわまったらしいので、余っていた券をあげたら喜ばれまったのでいい事をしたまったと思ったら、後になって俺ちゃんがお留守まった時に入場券を返しにきまって、おまけにジュースまで持ってきてくれまったのでますます心暖まった俺ちゃんの上に、最後にはインターネットを見ているという人が来まったので本をあげたらあとでお手紙をくださまったのでとても嬉しまった俺ちゃんでした。さらに、この時にこちらの手違いである本の前編しか渡さなくて後悔まっていたら、5/10の某イベントで後編を取りに来た上に他の本も持っていってくれまったらしいのでさらに俺ちゃんとしては幸せまってしまったわけで、こういう事をやっていてよかったなと思まったゴールデンウイークでした。でもやっぱりイベント三昧はどこか間違まっていると思まった。あとやっぱりデートくらいはしたいと思まったけど相手がいないのでどうもならまったと思まった。ていうか、この書き方は面倒なのでもうやめようと思まった。
今回の俺ちゃんの愛し愛されていきるのさ
虫歯ちゃん
気がついたら空気のような存在であり、一時期、あれほどに熱く愛しあった関係が嘘のようであり、今となってはとても痛かった彼女の自己主張も、なんとなく可愛いと思った。ていうか、彼女は単純な虫歯であって、しかも右の奥歯であって、さらに最強に強まっていないくらいのぬるい冷水やあんまりぬるまってないくらいの温水をあてるどころか平常時ですらじんじんじんじんじんじんじんじんと俺ちゃんを苦しめる上に頭痛まで引きおこしやがったとんでもない彼女であって、やはりそんな相手はさっさと捨てるべきと思っていたのに仲介者となる人、すなわち歯医者さんに行く時間がまったくなくて1週間ちかく彼女の自己主張につきあいつつ原稿を書きイベントをこなした俺ちゃんはなんともばかだと思った。ていうか、まじで痛くて痛くてたまらないうえに、ごはんもまともに食べられなかったのはやはりだめであり、夜遅くまでやっている歯医者さんをようやく見つけたのでさっそくそこに行ったら、小さいビルの中なのはいいとしても有線でいきなり某Xがかかっているのでびびっていると、さらに先生と看護婦さんの笑い声というかやかましい話声が聞こえてこれはまずいところを選んだなと思っていてしかも検診を受ける場所の床が汚れまっていたのでますますまずいと思って冷や汗をかいていたら、治療はともかく先生は優しくて丁寧だったので当分ここに通おうと思った。
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