Mr. Frank | 菊池 彰洋 |
Dirk | 貝田 仁司 |
Mrs. Vann Daan | 渋谷 しず子 |
Mr. Vann Daan | 立前 一樹 |
Peter Van Daan | 堀 健二 |
Mrs. Frank | 西林 香代 |
Margot Frank | 太刀掛 亜紀 |
Anne Frank | 黒川 賀世子 |
Mr. Kraler | 河野 仁志 |
Mr. Dussel | 藤原 克志 |
The Green Police & Workmen | 田中 裕介 深沢 勇介 |
Director | 長村 誠 |
Set Decorator | 菊池 彰洋 |
Propreties | 渋谷 しず子 |
Costume & Make-up | 道城 妙子 |
Sound Editor | 内尾 篤嗣 |
Public Relations | 黒川 賀世子 |
Caption | 長村 誠 |
第2次世界大戦が終わった1945年、アンネの父オットーフランクは、たった一人でオランダのアムステルダム市にある‘隠れ家’に帰ってきます。アンネどその家疾は、ここで2年以上も、ヒトラーのユダヤ人弾圧政策から逃れ、隠れて暮らしたのです。そこで、フランク氏は、かつて隠れ家での生活の世話をしてくれたクラレル氏とダークと再会します。隠れ家には、アンネの日記が残されていました。
1942年、ユダヤ人政策は激しさを増し、フランク1家の周りでも、ユダヤ人が次から次へと、捕らわれていきます。そこで、フランク一家は‘隠れ家’生活を始めることを決意します。隠れ家は、オットー氏の事務所にあり、戸口は外からは見えないように、本棚でぶさいであります。
アンネとその父オットー、母エディス、姉のマルゴー、そして、ファン・ダーン夫妻どその息子ぺ一夕ー、医者のデュッセルが隠れ家の住人です。
彼らは、会社に人がいる朝8時半から6時の間は、全く音をたててはいけず、靴を脱ぎ、静かにしていなくてはいけません。食料や物資は、ダークやクラレル氏に頼むしか手立てはなく、彼らの生活は依然ど全く違ったものになってしまいます。息のつまる‘隠れ家’生活の中で、様々な思いを抱えるアンネ。彼女は全てを日記に書き綴っていくのです。