Home TryDCC! DCCの実験室 第15話


第15話  DCCフレンドリー対応車両へデコーダーを載せる2005/11/26

DCCフレンドリー対応のDCCデコーダーが、発売されたので、早々購入し、取り付けてみました。
金額的には、M車用DCCデコーダーが定価2100円で発売されたので、価格的には、文句の無い金額で入手出来る様になりました。また、実装状態も、外部から見えないように実装出来るので、文句はありません。逆に、付けたのか付けてないのかが分からなくて困るかもなどと言う贅沢な悩みが出て来そうです。
写真は、485系「雷鳥」の動力車ですが、E217系、キハ82系のM車も同様です。

パッケージは、台車と同じプラスティックケースに入っています。
電子パーツなのに静電気の帯び易い、スポンジの上に乗せてあって、吃驚しました。
取説に「静電気・・・」と書かれていたので、正直言って笑えました。
裏返しにして。床下部を矢印の方向へスライドさせて、外します。
床下器具を外した所。

空間のある方の動力台車を外します。
DCCデコーダーの基板を左側からスライドさせて、モーターの端子と帯板との間にはめ込みます。
動力台車を元に戻します。
この時、中間ジョイントを動力台車から外して、フライホイール側にはめてから、動力台車側をはめ直した方が簡単でした。
床下機器を矢印の方向からスライドさせてはめ込む事で、DCCデコーダーの搭載完了です。
外部からは、全く見えません。

非常に簡単でした。取り付け作業に工具は、要りませんでした。





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