1998/05/22


 恒例の福岡ドーム三連戦も終わり、5月21日現在16勝19敗借金3。主力投手陣が次々とリタイアする中この成績は立派といっていいだろう。
 今年の福岡三連戦は1勝2敗。これでここ4年の福岡ドームの試合は通算2勝10敗となった。勝率0.167・・・なんと低い勝率!これで毎年全試合応援に行く私も結構我慢強いなぁなどと思ってしまう。
 今年は大幅な選手入れ替えがあり、なるほど確かに打線の迫力はたいしたものだった。槇原の調子が良すぎた三戦目を除き、初日5得点、二日目10得点。おまけに福岡に来る前の広島戦では初戦が5得点で、二戦目が12得点。平塚の故障があってこれだから本当に恐れ入る。まさにシーズン前の吉田監督の思惑通りになっているといえよう。それに対し、昨年奮闘した投手陣が現状ぼろぼろ。3日間で23失点とは・・・。防御率に直せば7.67・・・、最低である。
 この三日間は本当にストレスのたまる試合ばかりであった。初日など、先制!→虚塵同点→負け越し→阪神同点!→勝ち越し!→虚塵逆転→阪神同点!→負け越し→虚塵駄目押し、である。なんともめまぐるしい展開で、何度も勝利するチャンスがありながら虚塵の反撃をくい止めることができなかった。救援するピッチャーの名前が告げられる度、吉田監督の苦悩が思いやられた。
 二日目はなんとか勝つことができたが、なんともすっきりしないゲームだった。6回表の6得点で3−9となり、楽勝ムードが漂ったが、終わってみれば8−10。わずか二点差まで詰め寄られていた。まさにヒヤヒヤものの勝利で、本当によくぞ勝てたものだと思ってしまう。この試合でも投手陣の明らかなコマ不足が露呈していた。
 3戦目は槇原の調子が抜群によかったことで負けた理由付けができ、むしろ前二戦に比べすっきりした内容であった(寂しいけど・・・)。竹内以降の継投で村上→中ノ瀬が虚塵打線に対し3回1失点というのは収穫と言えるのだろうか・・・、いや、結構ランナーが出ていたのでもう少し様子を見る必要があるだろう。
 先発投手陣では湯船、船木、中継ぎでは伊藤、田村が故障。葛西、古溝、外国人投手陣(リベラを除く)の絶不調。最後の一人の左投手、弓長の故障・・・。完全に逆風吹き荒れる状況である。ここまでくれば、これ以上悪くなることは無いと考えていいだろう。今が最低地点!後は昇るだけなのだ。ここを5割で乗り切れば先が見えてくはずである。それまで投手陣の復活を信じて応援を続けることにしようではないか!
 投手陣の状態をカバーするのは、やはり打撃陣しかいない。八木様をはじめとし、パウエル、ハンセン、今岡は絶好調の様子。和田、矢野、坪井もここにきて昇り調子。あとは桧山、大豊、新庄の調子アップ、そして平塚の復活を待つばかり。どうにか投手陣の建て直しがはかられるまで、もってほしいものである。
 球宴までをなんとか5割でしのぎきってくれ!そうすれば、優勝の二文字も決して夢ではなくなってくるはずだから・・・。
 とにもかくにもがんばれ阪神タイガース!!(采配がんばって下さい、吉田監督様々!)


戻る