1999/04/21


福岡ドーム三連戦'99の巻

 毎年楽しみにしている年に一度の福岡三連戦、今年も応援に行って参りました!
 初日金曜日、この日は会社をお休みして、開場と同時に3塁側の内野指定席へ直行しました。席に荷物を置いて、3塁ベンチ真上へ直行!阪神の打撃練習を初めから終わりまで、まばたきも惜しんでじぃーっと観察です。この日佐々木と入れ替わりで一軍に合流したばかりの新庄は、結構いい当たりをとばしており、調子が良さそうな感じでした。絶不調の坪井が案外いい打球をとばしているように見えたのは私だけかな?あと大豊はまあまあ、ジョンソンはさっぱりでしたね〜。ちなみに、誰よりも一番目立っていたのは野村監督で、彼の動くところ報道陣がぞろぞろ〜という具合。監督の行く手を塞ぐカメラは、いつもテレビで見ている状況そのままだなぁと笑っちゃいました(^^)。
 さて、肝心の試合は先発の藪が7回2/3迄ヒットもフォアボールも許さず、あわやパーフェクトという快投を演じながら、打線の援護が無くサヨナラ負け・・・。サヨナラ安打を打ったのは、2年前葛西からサヨナラホームランを放った佐藤。この時の先発も藪だたという、なんとも因縁深い結果でした(^^;。最も盛り上がったのは、8回裏、藪が相手の満塁のチャンスを気迫のピッチングで抑えた時でした。これで反撃だ!と思ったのもつかの間、あっさり負けちゃいましたけど・・・。ヤクルトのピッチャーが石井だったとはいえ、この結果はなんとも情けなく、今年の阪神は一体何処が変わったのだろう???という感じでしたね〜(^^;。
 二日目、この日は外野で観戦です。外野は大声を出して、みんな一体になって応援するのが楽しいですね〜(^^)。福岡ドームの外野はとても高い位置にあるので、グランド全体が見渡せて、最高の席だと思います。広い球場なんで滅多に無いけど、ホームランボールも飛び込んでくるし・・・。そういえば、いろんな地域の応援団の人達が来ていました。広島と神戸の応援団は熊本のオープン戦にも来ていた人達でした。若い人達ですけど、彼等って、どういう職業なんでしょう?(^^;知ってる人は教えて下さい。(笑)
 試合は川尻の先発を予想していたのですが、予想に反して山崎。一方、ヤクルトは伊藤(智)という、明らかに格上ピッチャー(^^;。「野村監督、この試合捨てて明日にかけたのかな?」とか思ってたら、意外にも山崎が踏ん張ってくれて、8回表まで1−1の同点でした。今日こそは・・・、と思ったのですが、攻撃に全く見せ場無く、やはり8回に2点を入れられ万事休す。ライトスタンドから聞こえてくる「KO!KO!タイガース!」の大合唱に思わず「今年もか・・・」と悔しくなって、ちょっと目頭が熱くなってしまいました(^^;。この敵の応援、メチャメチャ腹立つんですよね〜。私は4年前から福岡ドームの阪神戦の公式戦は、全て観戦しているのですが、実はヤクルト戦は、前日までで7連敗(結局この日も負けて8連敗)だったのです。毎年この「KO!KO!」を聞かされて、腹が立って腹が立って・・・。帰り道、「もしや今年も三連敗か?」、という思いが頭に浮かんできて、思わず立ち止まってしまいました。でもすぐに、「今年は野村監督になって、きっと何かが違うはずだ!」と気を取り直し、涙雨に濡れた夜空を見上げながら、再び歩き出したのでした・・・。
 三日目、朝起きたら既に10時半過ぎ!開場は11時半だというのになんたる失態!実家の目覚まし時計がなんと、45分も遅れていたのです(^^;。急いで仕度して(タイガースTシャツにタイガースリストバンドを装着、八木様のサイン入り帽子をかぶると完了)球場に着いたのは11時50分でした。最初の練習が見れないのは、ちょっと損した気分ですね〜。この三日間打撃練習を見ていて、坪井は本当によく見えました(結局最終日に爆発することになるのだが・・・)。あと、新庄は日に日に調子が上がってましたね。平塚はずっと普通。ジョンソンはずっと不調。今岡、大豊は下降線を辿ってるのがよく分かりました。こういう調子って、実際の試合に反映される場合が多くて、とっても面白いです。
 試合はというと・・・、ついにやってくれました!坪井、和田、新庄、ジョンソン、その他みんなが、これまで溜めこんでいた物をはき出すかのように打ちまくってくれて、ライトスタンド全員真っ青(ざまーかんかん)の大勝利でした!\(^^)/
 先発の川尻はぱっとせず、アップアップの状態だったのですが、この日は打線がカバーしてくれたんです。何よりも素晴らしかったのは、走塁です。失敗に終わったものの、果敢なホームスチールを試みた和田。見事古田を陥れた今岡と高波のWスチール。今まで阪神の野球でこんなシーンを見たことがあったでしょうか!これがTOP野球の一端なんでしょう。確実に阪神の選手に浸透しているのですね。3年後、緻密な野球で相手球団を振り回す、タイガースの選手の姿が目に浮かびました。
 この日も外野での観戦だったのですが、応援団長さん曰く「福岡ドーム対ヤクルト戦初勝利!」・・・、やはりそういうことだったんですね(^^;。試合後、レフトスタンドはこれまでの鬱憤をはらす、六甲おろしの大合唱!ホント、勝ってくれて良かったです。4年前三連敗、2年前三連敗、そして今年一勝二敗!進歩してるじゃぁないですか〜(^^)。二年後はTOP野球も完全に浸透し、きっと勝ち越してくれることでしょう!そういう期待を十分持たせてくれる三戦目でした。(その前に来年の虚塵戦があるけどね。)
 野村さん、今年は勝ち負けにこだわらず、監督の目指す野球を突き進めて下さい!そして3年目には、優勝を狙える球団にして下さいね!真のファンは、辛抱強く、いつまでも待っていますよ。

(以上で福岡ドーム観戦レポートを終わります。)

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