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新年の挨拶
新年 明けまして おめでとうございます。
いつも、「四季の花絵」にご訪問頂き、有り難うございます。
昨年、9月8日に アクセス20000を越えて、今ではすでに27000、
この4ケ月間で、およそ7000ものカウントがUPしたことになります。
これは今までになかった事で、この調子で行けば、アクセス30000は、来月にも実現しそうで、
日頃ご訪問頂いております皆様方には、限りない感謝の気持ちでいっぱいです。
また、INDEXに 「お願い」として記載しております「VISUAL RANKING」におきましても、
「人気の文学・芸術」のカテゴリーでは、日間投票が1位になることもしばしばで、
月間投票数も200を越え、11月は第3位、12月は第2位という 嬉しい結果となりました。
単に「VISUAL RANKING」のバナーを押すという簡単な作業ではありますが、
ご訪問頂いた方々にとっては、非常に面倒な作業であると思います。
ランキングの結果がどうであった・・・ということよりも、そうして1票を投じて頂いていることが、
何よりも嬉しく感じてならないのです。
相互リンクも、昨年は40箇所も増えて、これも とても嬉しいことであります。
HPを通じて、ステキな方々と出会い、その輪が広がって行くなんて、
こんな素晴らしいことは ありません。
【広げよう友達の輪】 これが私がHPを作り始めたキッカケでありますが、
絵画のホームページだけでなく、花、写真、日記・・・、どんなジャンルの方々とも
ホームページを通じて、心がやさしくなれるのなら、リンクを続けて行きたいと願っています。
そして、お詫びも申し上げなくてはなりません。
掲示板の代わりにと、昨年の4月から始めました「あなたから・私から・・・」のページは、
ご覧頂いておりますように、なかなか更新が出来ておりません。
皆様方から頂いたメッセージを公開することで、絵や花やホームページの楽しさを伝えたいと
願って始めたのでありますが、絵を描いて更新するだけがやっとで、
今後 継続するべきかどうか・・・ 結論を出せずに迷っております。
私がホームページを開設したのは、1998年6月で、早3年半が過ぎたことになります。
当時は、「Hide’s Home Page」と題して、私の趣味でありますボウリングや、歌や、
詩のページもあり、毎日更新を続けました日記がメインのホームページでありました。
勿論、絵も掲載しておりましたが、その更新は気が向けば・・・という程度でした。
その後、パソコン、インターネットが急速に普及し、個人のホームページの開設も増えて
ネットで絵を趣味とする方々との出会いがあり、私を絵の世界へと導いて下さいました。
「ヒデさん、あなたの絵は実に素晴らしい・・・」そう言って励ましてくれたのが、
リンクのページでもご紹介しております【やすらぎ美術館】の館長でした。
単純な私は、その言葉に喜びまして、絵を描くことに没頭するようになったのです。
「1年間に100枚の絵を描くこと」を目標として、タイトルも「四季の花絵」と改め、
思い切って、花の水彩画だけのホームページに変えたのでした。
その頃、INDEXには、「私の下手な絵を展示しております・・・」と書いておりましたが、
また、やすらぎ美術館の館長から「ヒデさん、もう 下手な絵を・・・というのはやめたらどうだ」
と言われまして、先生がそうおっしられるなら・・・と、「下手」を消したのではありますが、
やはり、いまだに、下手な絵を描き続けているという恥ずかしさは、消えておりません。
しかし、「習うより慣れろ」とか・・・花によっては非常に描きづらいものもありますが、
それなにり、どんな花でも 描きたいと思う花が描けるようになったのは、嬉しいことです。
そして、今年から、私のお友達の所に、「水彩画・花絵教室」の講師として招かれておりますが、
私のような者が、講師として、人様に絵をお教えするというレベルではございませんので、
時と場所を同じくして、皆さんで一緒に花の絵を楽しみましょう・・・とお願いしております。
そうです・・・ホームページを開設したのも、絵を描いて掲載しているのも、
自分の絵の腕前を披露する意ではありません。
勿論、水彩画の振興のため・・・などという大それた事も考えておりません。
四季折々に咲く花たち、そして 私たちは その自然の中で生きているのです。
いいえ、この世の全てのものたちと、共存しているのだと思います。
草、木、花、山、川、海、太陽、雨、風、雲、虫、動物、そして我々人間がいて、
くり返す季節の中で、笑い、泣き、怒り・・・そして求めるのは、心のやさしさ・・・
共存しているものたちの「やさしさ」を全て絵に出来るなら、どんなにかステキでしょうけど、
悲しいかな・・・ 今は、花しか描けません。
「どうして花の絵だけなのですか?」時折 そういうご質問を頂きますが、
これが その答えなのです。
新年を迎えて、皆様方にお礼を申し上げるつもりでございましたのに、
長々とつまらない事を書いてしまいました。
しかし、皆様方に 「四季の花絵」のホームページ開設の意図もご理解頂いて、
これからも ずっと長くお付き合い下さる事を念じてやみません。
末筆ではございますが、皆様方のご健康とご多幸を 心よりお祈り申し上げます。
2002.1.1
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