氷河の国、アイスランド紀行

1.旅行日程
2.アイスランド地図(移動ルート)
3.旅の写真集
4.アイスランド旅行情報

1.旅行日程 (98年8月28日(金)〜9月6日(日)

8月28日(金) 成田〜ソウル〜ロンドン(大韓航空)−ロンドン泊(ホテル)
8月29日(土) ロンドン〜ケフラビーク(アイスランド航空)−HETTLA泊(キャビン)
8月30日(日) −DJUPIVOGUR泊(ホテル..と言っても)
8月31日(月) −MYVATN泊(キャンプ)
9月 1日(火) −STYKKISHOLMUR泊(ユースホステル)
9月 2日(水) −REYKJAVIK泊(キャンプ)
9月 3日(木) −REYKJAVIK泊(キャンプ)
9月 4日(金) −REYKJAVIK泊(キャンプ)
9月 5日(土) ケフラビーク〜フランクフルト(アイスランド航空)〜
9月 6日(日) 〜成田(ANA)
 

2.アイスランド地図 (青い線は旅行ルートです)

3.旅の写真集
行きはロンドンにて一泊。ヒースロー空港近くのホテル「NOVOTEL」にて。近くて設備もサービスも合格。しかも朝食付きで12,000円。それもそのはず、ホテルの料金表によると一泊£97とのこと。(旅行時のレートでは23,000円相当)写真は「お持ち帰り品」一式。(^^;)

アイスランド初日はここ「HELLA」まで。リバーサイドのキャビンにて宿泊。 本日の夕食は「魚のつみれ」と「スモークドサーモン」。キャビン内のキッチンにて調理。

今回の旅の友「カローラ」。左ハンドルのマニュアル車は南米以来。この国は実に日本車が多い。 滝が多いアイスランド。手始めはスコゥガフォスにて。

ガイドブックには載ってない滝。連日の雨で滝の迫力は倍増している。 ヴァハトナヨークトル氷河を望む。天気が良ければ..。

氷河の末端まで歩く。スカフタフェットル国立公園にて。 国立公園内のトレイル(山道)を行く。

氷河は崩れ落ち、ヨークルサゥルロゥン湖へ流れ込む。 小高い丘から湖を望む。

この国の主要周回道「国道1号線」でも、東部はダートになる。 荒野の中の「羊親子」。

ヨーロッパ最大の水量を誇る、北部アイスランドの「デティフス」。 「デティフォス」上流の滝。

馬蹄型の渓谷「アゥスビルーギ」。写真は渓谷を二つに分断している巨大な岩山。 「アゥスビリーギ渓谷」最深部のキャンプ場。しかし、今夜の宿泊者は誰もいない。

火山で出来た巨大なクレーター「クヴェルフィヤットル」。 「ゴーザフォス」。10世紀にバイキング達が改宗の為に、それぞれの偶像を投げ捨てたと言う。

北部の山肌。コントラストが美しい。 この国二番目の都市「アークレイリ」。人口1万5千人の街も、旅人には大都会に見える。

西部にある火山の火口。溶岩の表面には「苔」が生い茂っている。(写真の白い部分がコケ) 「スナイフェルスネース半島」最大の町、「ステイイスホゥルムル」。だが、小さな港町。

「ステイイスフォルムル」ではYH(ユースホステル)に泊まる。本日の宿泊は6名。 「スナイフェルヨークトル氷河」を望む展望台にて。冬支度か、大好きな銅像にビニールが..。

レイキャビックのキャンプ場であった、この度唯一の日本人「山田君」。彼は2ヶ月間の予定で、この国を自転車で回っている。 翌日彼は旅立った。が..その後草原でキャンプ中の彼と偶然再会。彼にはこの後、チベットとメキシコの旅が待っている。がんばれっ!!

「ゲイシル」にて。ここは英語の「Geyser」=間欠泉の語源になったと言われている。 「グトルフォス」にて。滝の間近まで近づけ、迫力満点。

内陸部へは4WDでしか立ち入る事は出来ない。最悪の道路と川の横断が待ちかまえている。 本当に滝が多い島だ。

スーパーの645IKr(=1,350円)のバイキングが夕食。物価はかなり高く、日本の2倍くらい?? キャンプ場から見た虹。明日は晴れるか??

「ブルーラグーン」にて。背後には温水の元、「スヴァルトスエンギ地熱発電所」が見える。 内部は巨大な「露天風呂」である。大人450IKr。

レイキャビークで一番大きな建物「ハトルグリムスキャ教会」。 帰路の飛行機から「ミールダルスヨークトル氷河」を見下ろす。