超極楽ラオス日記
9月12日
前日まで仕事でバタバタしていたため、全く夏休みという実感がない。今回は本当に忙しく、危なくラオスまで仕事をもっていくハメになるところだった。
しかし、本当に今日出発なんだよな〜。
準備もそこそこに朝6:00に起きて成田へ。
シーズンを過ぎていることもあって、道はガラガラ。1時間30分ほどで成田へ着く。
チェックイン、出国もスムーズ。
TG641は定刻通り11:00に出発。そういえば、前回のタイ行きも同じ便だった。
ボディーに「The King's 72nd celebration」の文字が格好いい。タイ航空はこういうセンスがスゴク好きなのだ。
カウンターでプッシュしたこともあって、窓側席。隣は日本人ともタイ人ともつかないオバちゃんだったが、機内食は魚。お茶は日本茶ときて、すぐに日本人だと分かる。
しかし、食事の後おもむろに歯みがきパックを取りだし、水を強要したあげく、座席でハミガキタイムに突入したのには度肝を抜かされた。
おいおい。頼むからここでウガイだけは勘弁してくれよ〜。
機内食はチキンとフィッシュだったが、なぜかメニューにのってないビーフもあったので、チキンとビーフを頼む。
チキンはうまいがビーフはパサパサ気味。
いつものTGの機内食
相変わらずワイングラスが格好いい。毎回欲しくなる。
TG641は定刻通り15:30にバンコク着。入国に手間取るが、誰かを待たせているわけではないので、気が楽だ。
バンコクは1泊だけなので、空港近くのコンフォートスイート・エアポートホテルに予約をいれてある。ホテルからバスが出ていると聞いたのだが、イマイチよく分からない。
インフォメーションで確認すると、いっきなりオネーちゃんが館内呼び出しをかけた。
ひえ〜。ちょ、ちょっと待ってよ〜。
思いっきり、注目されちゃってるじゃん。
ホテルへの行き方を知りたかっただけなので、非常に焦るが、どこからともなくオッちゃんが出てきて、ホテルバスへ案内してくれた。はぁ。
ホテルに着いたら、外はいきなりのスコール。ものスゴイ雷雨だ。
これが雨期なのか〜。なんか少し嬉しい。
まだ雨も降ってるけど、シャワーを浴びてスッキリしたら、もう晩飯。
もちろん目指すはヤワラーしかないでしょう!!
ということで、とりあえず大通りへ。
一旦空港まで歩いて戻り、そこから電車で行こうと思っていたが、少し歩いた所で、結構シンドイことが分かる。
途中に駅があったので、人に聞くと、ファランポーンまではバスが良いと言う。そこで電車は諦めてバス停へ。またまた、そのへんの人をつかまえて聞くと、29番で行けるとのこと。
1人16B。さすがにちょっと距離があるだけ高い。30分程で、ファランポーンヘ。
よっしゃ、ここまで来たら、勘を頼りにヤワラーヘ!!
と思ったのが甘かった。
方向感覚はあるほうなんだけど、どこをどう行ってもダメ。
雨も強く、夜なので人通りもほとんどない。
お腹も減って、ヘロヘロになりながら1時間位迷って、やっとヤワラーに着いた。
今日ってまだ1日目だよね〜。
気のせいか、すでにスゴク疲れてるんですけど…。
ま、疲れていても、いつもの屋台で空芯菜の炒め物、エビ、牡蛎にビアシン。そして屋台を移り、いつもの所でシメのパッタイ。
あー、苦労してここまで来た甲斐があったよ。いつ来ても美味い!!
初日1発目の飯
もう言うことありません。
帰りはポリシーに反するが、明日も早いので、タクシーを使う。
それでも少しでも浮かせようと、ファランポーンまでは歩き、そこからタクを拾う。
はぁ〜。いつものことながら、初日から完全にオーバーフロー。
でも、明日はいよいよラオス!!
くーっ。楽しみだぜ〜。
9月13日へ
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