超極楽ラオス日記
9月19日
ラオパリは、部屋には文句がないのだが、どうもベッドに寝てると体中がかゆくなる。
結局、冷蔵庫も器だけで、氷を入れて冷す仕組みのようだ。ま、いいけど。
今日は日曜日。街もガラーンとしている。手持ちのkipが底をついたので、なんとしても両替しないとドル払いの店にしかいけなくなってしまう。
タラートサオに行き、 マーケット内の両替屋を覗く。
以前1$9,600kipだった所が、なぜか超kip高になっていて1$6,200kipにまでなっている。ドルだとあまりにもバカらしいので、円で1,000円分両替することにする。
やっとこれでメシが食えるよ。
小降りだった雨が強くなってきたので、そのままマーケット内で昼飯。腸粉みたいなものとブッカケ豚肉飯。美味い。
その後、ペプシを飲んでいたりしていたら、雨が上がってきたので、そのままメコン川へ。
ラオスはとにかく何が無くてもメコン川である。他にやることもないし。
放牧から帰ってくる牛
メコン川で草を食み、道を渡って向かいの家に戻る。
バイクも車も停って待つ。ラオスの時を感じる瞬間。
しかし、やっぱりビエンチャンは暑い。湿度も高いため、じっとり汗ばむ。
ラオスはこの厳しい暑さとゆっくりとしたリズムで、気がつくとドンドン体力が無くなってダルくなってくる。だんだんホテルのベッドでウダウダしてくるようになってしまうのだ。昼寝して散歩して飯を食って、というサイクルにすっかり体が馴染んでしまっている。
というわけで、ダルイのでホテルへ帰って一休み。
一旦、予定をたて直す。
北西のマーケットのタラートルアンへ行くことにする。
ナンプーのトゥクトゥクに声をかけると、2人で20,000kip!!
あ、あのねー。
値切って4,000kipでマーケットまで。
ところが、日曜日だからか夕方だからか、残念ながらイマヒトツ店が開いていなくて盛り上がりにかける感じだった。
グルッと回って、再びメコン川に帰ってくる。
ルアンパバーン行きのトラックバス
これはなかなかディープな旅を想起させる。気合と体力がないとダメかも。
タラートルアンの眠り猫
時が止まったかのようだ。商品とともに今を眠る。
晩飯はまたしても露店でピンカイを買って、昨日食べた屋台へ持ち込む。
ビアラオが美味い!
今日は移動にトゥクトゥクを使ったので、まだ体が楽だった。たまにはこんな日があってもいいかもね。
9月20日へ
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