超極楽ラオス日記2001


8月29日

朝5:00に起きる。今朝は移動する前に坊さんの托鉢を見るのだ
まだ外は暗く、人の気配はない。タラート・ダラーからワット・マイへ。
道の脇に正座して待っている人が目につく。さらに小道に入りしばらく進むと…。
おー。10人くらいの僧侶の行列。



托鉢する僧

生活に根ざすものだということが良く分かる。







夜明けのルアンパバーン

ふと気がつけばいたるところに僧侶の姿。





ティップカオから喜捨する姿を見て、ラオスの深い文化の一面に触れたような気がした。
フト周りを見渡すと、いたる所に僧侶の姿が。毎日の自然な営みであることが良く分かる。

歩くついでにタラート・ナービエンカムへ。



牛足

なかなかワイルドなディスプレイ。





河海苔を2つ買い足す。帰りにセンローイを食べる。

たべものいろいろ

さて、荷造りして飛行場へ。中途半端に朝が早かったので小腹がヘリ、待ち時間に外に出て屋台へ。カオピェッセン5000kip。

美味すぎる〜。



カオピェッセン

ここのは内臓入り。激ウマ。





こんな空港脇のちっちゃな所で料理している場合じゃないぞ。オバちゃん。世界中で通用する味だっつーの。マジで。

時間もだんだん押してきたので、ロビーへ戻る。
日本人がいたので、声をかけてみた。彼女は昆さんといって、2週間の休みをとってラオスを回っているという。ビエンチャン〜ルアンパバーン〜ムアンシンまで全てバスで行ったとのこと。
うーん。その華奢で綺麗な感じからは想像できんパワーだな。こんなバイタリティのある人がもっと増えればいいのに。

チェックインしてから、ボーッと待っていると、どうも飛行機が遅れているアナウンスが流れる。
1時間遅れでビエンチャンに向かって出発。またしてもY7-100C型。
離陸するなり機内は真っ白である。
まぁ、そんな感じではあるが、徐々に高度を下げ無事に着陸。
こんなボロイ機体なのにパイロットの腕がスゴクいい。相変わらずギャップが大きいぞ、ラオアビエーション。

昆さんとタクシーをシェアしてナンプーまで。3人で5$。
宿は特に決めていなかったが、前に泊まったことのあるPangkhamG.H.の隣に新築のG.H.ができており、あまりに見た目が綺麗なので飛び込んでみる。
Phone PhaseuthG.H.。4階最上階の道路側。ツインのa/c付きで18$/1泊。ここも即決。
いやー、今回は本当に宿に恵まれている。
昆さんもここに1泊することになり、今晩ご飯を一緒に食べましょうということになる。

Phone Phaseuth Guest House

ちょっと時間があったので街を散策。PVOでカオチーパテー。
どわー!相変わらずの超美味!!

ムーディーズなら間違いなくAaaをつけるな。



世界最強の店 PVO

ここのカオチーパテーは絶品!





よしよし。いつもの味は守られてるよ。と一人悦に入りながら、そのままメコンへ。

川沿いの道が2年前より大分整備されていて、あるはずの店が無かったり、その逆だったり。
いくらラオスとはいえ、変化の最中にあるわけだよね。個人的にはいつまでもノンビリしたビエンチャンであってほしいと思うけど、仕方のないことでもある。

街をグルッと回って、宿で昆さんと合流。
今晩は奮発してKualaoで豪遊じゃー。
10$のセットとソムタム、ソンムー。生ビアラオも美味いし言うことないよ。民族音楽や舞踊もいい感じ。



お薦めコース

正統派ラオス料理。これで1200円。







ラオスで豪遊

手前は昆さん。色々楽しかったですね。





お腹一杯で満足して出口に向かうと、厨房の脇にビアラオのコースターが山盛りあるではないか!
うおー。マジほしー。

店の人にお願いして8枚GET!!

いやー。嬉しい〜!!

ビアラオグッズ、欲しかったんだよね。

今日は早起きしたので1日が長かったけど、とても充実してたよ。
明日はビエンチャン最後の1日。
気合入るぜ!!

8月30日


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