沖縄はいさい日記
５月１日
今日は午後から車で回るが、昼までは空いているのでまたいつものように街歩き。
壷屋大通りを目指す。
国際通りから牧志を見つつ、さらに奥へ。
アーケードも切れたころに、地元の人が通う農連市場が現れる。
どっさり山盛りの野菜。おばあ達は地べたに座りながら団扇を扇いでいる。
うーん。いい感じ。
やっぱりアジアなマーケット
沖縄時間が流れる空間。
急がずゆっくり進む。結局道草して、隣にあった経済連市場、中央卸売市場も回ってしまった。
マチグァーと呼ばれるマーケットは、やっぱ沖縄の庶民の顔だね。
キレイなスーパーも良いけど、こういうスタイルが生活の中に溶け込んでいることが、とても羨ましい。
さて、結構時間もたってしまったので、急いでやちむん通りへ。
石畳が気持ちいい。南窯・東窯も雰囲気あるよ。
窯
緑と石の健全な関係がここにある。
両脇の店を覗きながらブラブラ歩く。猫好きの我々を足止めするかのごとく次々に猫が現れ、なかなか先に進めない。
そんなこんなで、昼も近くなったので、一旦ホテルに戻りレンタカーを借りる。
フ−ッ。これでグッと行動範囲が広がるゾ。
そのまま首里城へ。
おー。ここはいいゾ。
あまりにも有名な所だけになー、という気もあったが、全く期待を外さないクオリティの高さ。特に城郭が素晴らしい。
首里城
琉球王朝繁栄の象徴がここにある。
少し遠かったが、車をおいて、金城の石畳道から大アカギへ。
大アカギ
昔ながらの赤レンガと石垣の続く道を抜け、樹齢200年のアカギに会いに行く。
ここも自然の力を感じられる素晴らしい場所だった。
しかし、昨日、今日とズ−ッと歩きっぱなしで足がパンパン。
車借りたのに意味ないよ。
しかも石畳は急坂なのでこたえる。下りも辛いが、上りはかなり体力を消耗するよ。
ヘトヘトになってホテルへ。
晩飯はうちなー料理「いろは亭」へ。
沖縄の家庭料理と宮廷料理を食べさせてくれるので、とても楽しみにしてたのだ。
13品出てくるコースを頼むが、これが全て美味！！
いろは亭
普通の家の中でご飯を食べている感じが嬉しい。
なんてったってこれで3,000円だし。言うことないよ。
またしても満腹ながら、帰りにコンビニで塩せんべいをＧＥＴ。
ホント、つくづく沖縄は外れなしだなぁ。
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