☆☆☆☆☆:これから出会うもっとうまい酒の為に!! ☆☆☆☆ :大変うまい ☆☆☆ :うまい ☆☆ :普通 ☆ :まずい |
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桜室町 吟醸 純米酒
購買価格:2200円
岡山県: |
上り香は少ないですが、含み香はよく、淡麗辛口のおいしい酒です。
常温でもおいしいですが、ヌル燗にしても旨いです。
原料米:雄町米 精米歩合:60%
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男山 生元 本醸造
購買価格:2000円
北海道: |
全国的にも名前は知られています。昔ながらの生元を使用した本醸造酒です。
味も日本酒らしい味で、まあ普通です。
精米歩合:60%
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特別純米酒 滴翠 諏訪泉
購買価格:2400円
鳥取県: |
前に紹介している”純米酒 諏訪泉”と同じ蔵の少し上等の酒です。
香り、味、共に、諏訪泉の個性を保ちながら、全てにおいて
前に紹介したものを上回る、非常においしい酒です。
精米歩合:55%
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純米吟醸 玉乃光
購買価格:2100円
伏見(京都): |
伏見の酒ですが、地酒の部類に入ると思います。
日本酒を飲ます店では、大体置いてある酒です。
香り(吟醸香)も良く、味はフルーティな甘みも感じ、おいしい酒です。
少し冷やして飲むのが良いと思います。
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上撰黒松 白鹿 本醸造
購買価格:貰い物
兵庫県(西宮): |
普通です。それ程、お勧め出来るものではありません。 日本酒度:+1 酸度:1.4 西宮の銘水 宮水
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千福 純米酒
購買価格:2000円
広島県: |
香りはあまりしません。やや淡麗 やや辛口でまずくはない普通の酒です。
多少雑味が残り、喉ごしにきれがありません。
原料米:新千本・八反錦 日本酒度:+5.0
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特選 菊正宗 本醸造(生元造り)
購買価格:2000円
兵庫県(灘): |
地酒を飲み出すと、大手酒造会社の酒は敬遠しがちですが、
大手だけあってちゃんとした酒も造っています。(ちゃんとしていない酒もある?)
むしろ、一定の味で、大量の酒を、安定して供給するのは、
大手でないと難しいでしょう。地酒の中には、年々味が変わる物もあります。 辛口が流行の中でも特に辛い酒で、燗酒、特に熱燗に向いています。 いろんな料理(特に懐石料理)にはもっともよく合う酒のひとつだと思います。 旨い酒です。
酒母米、麹米:山田錦 日本酒度:+3.5 きりっとした味と芳醇な香りを特長とする。燗(50度)
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純米 三光正宗
購買価格:2030円
岡山県: |
甘い香りがして、酸味が少しあり、旨いです。
淡白な味の料理に合うと思います。
原料米:雄町 精米歩合:60%
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越後純米 純米酒 菊水
購買価格:2000円位
新潟県: |
すっきりとした香りと飲み飽きしない軽快間を併せ持ち、どんな料理にもよく合う。
原料米:五百万石 日本酒度:+3
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上善如水 (ジョウゼンミズノゴトシ)
購買価格:2400円
新潟県: |
あまりにも有名な、淡麗辛口のはしりとも言うべき、吟醸酒です。
名前の如く、まさに水のようにさらっとしていて、フルーティーな香りのおいしい酒です。
初めて飲んだのが5、6年前で、今では多少味が落ちたような気がしますが、
それでも大変おいしい酒のひとつです。 冷やして飲めば、女性にも飲みやすいと思います。
蔵元推奨の料理
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純米大吟醸 酒一筋
購買価格:2790円
岡山県: |
旨いです。以前から紹介している”純米吟醸 酒一筋”と同じく
「赤磐雄町米」を使用していますが、精米歩合が高く50%です。
値段は少し高いですがそれだけの価値は十分あります。
上り香、含み香共に、前記の物よりも優れており、特にお勧めできます。
懐の暖かい時などにいかが?
原料米:赤磐雄町米 精米歩合:50%
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竹泉 純米酒 上撰黒松
購買価格:1980円
兵庫県: |
高精白の純米酒ですが、最近流行の吟醸タイプの酒ではなく、昔ながらの
日本酒らしい味の酒です。やや辛口で、いろいろな料理に合うと思います。
燗酒にも合うでしょう。
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吟醸 純米酒 黒部峡谷 幻の瀧
購買価格:2140円
富山県: |
吟醸香はしませんが、梨のようなあまい含み香で、おいしいです。
原料米:五百万石、精米歩合:56%、日本酒度:+3 剣岳 けわしき峰の弾しずく神の御霊の幻の瀧
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特選 銀嶺 立山 本醸造
購買価格:1950円
富山県: |
旨いです。淡麗辛口で、上り香、含み香、共に心地よく、あとくちも良いです。
この酒は、別の店で2600円の値で売られていました。それだけの価値はあると思いますが、
1950円なら絶対買いです。
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純米吟醸 酒一筋
購買価格:2600円
岡山県: |
最近私が飲んだ中では、特にうまい酒です。
吟醸酒特有の吟醸香もあり、特にお勧めできます。
酒米は、有名な「山田錦」等酒造好適米の先祖にあたる、「赤磐雄町米」を使用しています。
かつては「酒米の帝王」と呼ばれていましたが、農業の近代化、機械化につれ、いつしか
酒造家からは、「まぼろしの米」と呼ばれる様になったそうです。
酒米:赤磐雄町米、精米歩合:55% |
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純米 まほろば郷
購買価格:2100円
山形県: |
純米酒であるが、吟醸酒の様にフルーティーな香りのする、うまい酒です。
”吟醸酒”をうたい文句にしながら吟醸香のしない酒が多い中、純米でこの味はたいしたものです。
もっとも、精米歩合が55%なので、吟醸酒と言っても通用すると思います。
”まほろば郷”には吟醸酒もありますが、値段の面から言っても、断然純米の方がお勧めです。
酒米:美山錦、精米歩合:55% |
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純米酒 諏訪泉
購買価格:1900円
鳥取県: |
香りが良く、うまい純米酒です。
最近、この価格帯に純米酒が数多く売られていますが、あまりお勧め出来るものは、
少ないように思います。
その中でも、この酒はお勧めできます。
昔ながらのラベルはシンプルで、特徴がありませんが、中身で勝負という心意気が感じられ、
好感が持てます。
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加賀の菊酒 萬歳楽 純米
購買価格:2180円
石川県: |
辛口ですっきりした、味わい深くうまい酒です。
香りはやや少ないですが、燗するとこくが出ます。
日本酒度+2〜+3 酸度1.6〜1.7 |
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新潟清酒 王紋 本醸造
購買価格:1947円
新潟県: |
淡麗辛口です。すっきりしていて飲みやすいです。
燗にすると含み香も引き立ち甘みも出ます。
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作州武蔵 純米吟醸
購買価格:2100円
岡山県: |
辛口で酸味があります。やや、香りに欠けます。
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都錦 純米吟醸酒 醪の響
購買価格:2251円
島根県: |
香りに乏しいですが、口に含んだ瞬間、舌の先で”うまい”と感じました。
しかし、飲み込んだ後では、したの奥で雑味を感じます。
日本酒度±0、酸度1.8 |
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純米酒 加賀希香
購買価格:2180円
石川県: |
口に含んだ時に甘い香りがして、味もいいですが、のどごしがあまり良くなく、
苦みが残ります。後口があまりよくないです。
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純米酒 酔右衛門(よえもん)
購買価格:2180円
岩手県: |
日本酒度-10 というだけあってかなり甘いです。淡麗辛口が流行の今では
珍しい存在です。少々癖がありますが、なれるとうまいです。
冷やした方が飲みやすいかも知れません。
日本酒度-10、酸度1.6 |
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酒一筋 燗酒適酒 (吟醸仕込み、本醸造)
購買価格:1800円
岡山県: |
以前紹介した”純米吟醸 酒一筋”と同じ蔵元が、客の要望で
赤磐雄町米を使用し、燗上がりする酒として醸したものです。
ぬる燗で吟醸香が楽しめます。うまいです。値段を考えても特にお勧め出来ます。
日本酒度+3、精米歩合55%、酸度1.6 |
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本醸造吟醸酒 梅錦 つうの酒
購買価格:2100円
愛媛県: |
かなり辛口で、冷やで飲むとかなり癖のある味と香りを持った酒です。
しかし、なれるとその癖もおいしく感じられ、さらに燗にすると
驚くほど良い香りとなり、味もまろやかに変身します。
最近、好んでよく飲んでいる酒です。
蔵元曰く、地酒ブームの牽引車適役割を果たした酒です。
日本酒度+6.0、酸度1.4 |
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純米酒 加茂五葉
購買価格:1980円
岡山県(津山市): |
蔵元が近所であるせいもあって、私が好んでよく飲む酒です。
純米酒らしい味、香り(含み香)で、辛口ですが甘みも感じられます。
河戸70の加茂川の伏流水を使い、岡山産の朝日米を高精白にし、
吟醸作りをして、長期間蔵内で熟成させた純米酒です。 日本酒度+3〜+5 |
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因幡 純米酒 瑞泉
購買価格:1950円
鳥取県岩美郡: |
香りも味もよく、お勧めできるうまい酒です。
日本酒度+4ですが、それほど辛くは感じません。
のどの奥で少しアルコールの刺激を感じますが、気になる程ではありません。
燗をすると、まろやかになりうまいです。
日本酒度+4、精白度60%以下 |
今、何故 赤磐雄町米なのか? (7/26 update) |
日本酒の旨さは、原料米で決まります。 「赤磐雄町米」は山田錦等の酒造好適米の先祖にあたり、 大粒で心白が大きく軟質で麹のはぜこみが大変よく「酒米の帝王」と呼ばれていましたが、 農業の近代化、機械化につれていつしか「まぼろしの米」と酒造家から呼ばれるようになりました。 赤磐群赤坂町は、昭和初期まで赤磐雄町米の栽培の中心地であり、岡山県東南部に位置し、 温暖な瀬戸内気候でなおかつ風水害もほとんどありません。 また水は吉井川水系砂川の清流を水源とし、土壌は大部分が、花崗岩の崩壊した 沖積土細かな礫が含まれ、土粒が粗いという特徴があり、したがって、根が地中深く伸び、 背丈が160cm以上にもなり、これが赤磐雄町米の栽培に適す重要な要因なのです。
(蔵元資料より)
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