1999年11月



11/24
墜落の航空自衛隊練習機。
某所では「戦闘機」という狂った見方をしているところもあるようで……
さらに、「一歩間違えれば大惨事」という自衛隊バッシングな報道も見ますけど、これは一面においてはあっているでしょう。搭乗員が早期に脱出をしていれば……。
しかし、実際はそうではなくエンジントラブル(らしい)で煙が立ちこめる機内で機体をコントロールし、基地へと直行せずに人家密集地を避けて飛行。そしてその結果として墜落ぎりぎりで射出座席で脱出したものの、すでに最低脱出高度(一昔前までの射出座席には存在。このあたりの事情を知らずになぜパラシュートが開かなかったかと追求するマスコミも存在)を切っていたためかパラシュートは開傘せずにシートごと地面にたたきつけられて……。
つまり、すでに後がないことを自覚し、せめて被害を最小限に押さえるように機体を操縦していったというのを示しているかのようにも思えます。
もしも、この機体にも現在の主流となっている高度ゼロ、速度ゼロの状況で(つまり、機体が中期状態であっても)作動可能な射出座席が装備されていれば状況は変わっていたことでしょう。

しかし……このあたり何となく日航ハイジャック機事件と似た感じ(一歩間違えれば大惨事、操縦員は死亡)がしますが、やはり自衛隊蔑視というか派手に停電を引き起こしてしまったためかそれとも実際に墜落してしまったためか風当たりは一方的に厳しくなっています。


11/20
フジのワールドカップ中継番組って……
もしかしてジャニーズ>日本チーム>>他国のチーム
な番組構成にしてるんではないでしょうか……観客の認識にしても。

ここ数年のを見ているとどうみても
他国のチーム、もしかすると「場所を間違えてコンサート会場に来た?」と思ったことが何度もあったのかもしれませんね。
観客もどう見たって「バレーを見に来た」というより「ジャニーズを見に来た」方が多いような雰囲気がしますし、そのために「バレーを見るためだけに来た」人が来れないような状況ができあがりつつあるのかもしれません。
しかも「ワールド」カップといっている割には日本戦がほとんどですし……
その上中継見ても日本に滅茶苦茶偏った中継。観客も日本しか応援しないと言うような状態。
多分数あるスポーツの世界戦の中で最悪の部類にはいるかもしれませんね。


11/13
修理に出していたノートPC、帰還。
原因はアダプタの断線。だましだまし使っていたけどついに昇天したのが金曜日。即座に修理に出したけど土日を挟み、なおかつ祝日まで挟んで結局見積もりが出たのが金曜日。他にもバッテリーなどの交換予定もあったけど、全部交換すると予算が大きくオーバーするために「とりあえず動くだけでも」でアダプタの交換を依頼。そして再び土日を挟んで数日……。向こう側で連絡の不備があったようで、無駄に期間を消費。
結局出して戻ってくるまでに2週間。
その間HP更新は見事に滞ってしまいました。ネット自体はデスクトップの方でできたんですが……。


戻ります。