2000年1月



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トップの模様替え〜
最近小説やCGの更新が増えてきたために「このままではどっちがメインかわからなくなる」という危惧の元(本来はここは軍事系ページなんですよ(^^;))に娯楽系ページを分離して少しでもまじめな雰囲気に……(汗)

国会
これほどおとなしい国会も珍しいような……


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ニュースを見ていて思わず吹き出したもの3題
1.防衛庁長官、護衛艦隊に指揮艦配備を検討したいという考え示唆(西日本新聞)
高度な情報通信、分析を行うための電子機器を多数積んで、戦闘だけでなく災害派遣でも指揮機能を発揮できる「ハイテク指揮艦」を所有することによって正面装備の機能が向上すると言ったものです。
情報を一元に管理し、それによって適切に指示をすることができると考えれば災害派遣時には海上から指揮所として使えないこともないでしょうが、よくよく考えると最近は「災害派遣」の旗印の下に「大型ヘリ護衛艦(?)」、「長距離を飛行可能な輸送機」、「空中給油機」など「災害派遣」を考えなかったら「軍拡」としか「アジアの某数カ国」に思われないような状況ですね。
もっとも、空中給油機にイージス艦の追加建造など予算が持たないでしょうから、高価になりそうな指揮艦の建造は難しいところでしょう。

2.米、台湾にイージスシステム4基供与(西日本新聞)
これはそのままイージス艦4隻建造という意味に繋がりそうですけど、それが「イージス」か「ミニイージス」かでその意味合いは大きく変わるでしょう。
もっとも、今回はTMDへの参加表明も台湾は行っているのでおそらく「こんごう型」と同じようなSPY−1Dを持ったイージスシステムだと推測されます。
しかし、当然のごとく中国が反対を表明。よくよく考えると東アジア地域でのTMDは「中国(または北朝鮮)の弾道ミサイルに対応するため」のはずなんですけど、やっぱり自分の所の兵器が効果を失うというのは嫌なんでしょうか(偏見爆)

3.米国で製作が決まった映画「パールハーバー」(仮題)(時事通信)
タイトルのように、およそ60年ほど前の「真珠湾攻撃」についてですけど
……すごく信用がおけないと言うかろくな映画になるような気がしないのですが……。
まず、第一に「軍事もの映画は軍事考証はない」というのがあります。
まぁ、これについては退役軍人が黙っていない気もするのでそれなりの考証はなされるでしょう。
米軍の兵器については……。日本のは知りません(また、昔のようにレプリカ……あ、今はCG?)。
また、真珠湾については「だまし討ち」で「リメンバーパールハーバー!」と口走るのがいまだにいるほどろくな印象を持っていないアメリカ人のこと、どういう作品ができて、それがアメリカ人にどういう印象を与えるかわかったものではありません。
そして、この映画の製作はウォルト・ディズニー社。
……偏見でしょうか?


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Y2K問題……
何もおこらなかったことでその出費に対する文句を言う人もいますが、それは「そのくらい予算をかけて苦労したために何もおこらなくてすんだ」とは考えられないのでしょうか。何か起こって莫大な被害を被るよりは、それ相応の出費を持って「何もおこらなかった」ことの方がよほどいいことのように思えます。

年明け時の花火で白鳥が逃げた話や、2000年記念でカヌーを出して事故った話などを2000年問題といっているマスコミがありますが、これはどうなるか考えずにイベントを行った開催者に問題があるのであって、何でもかんでも2000年問題にするのはいくら何でも分別がないとしか言えないような……。


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遅くなったけど世界の艦船を読んだ感想について……
今回の特集はロシア海軍の技術輸出と超大型客船について。
最初の方には特務艇「はしだて」の写真がありましたが、その操舵室は自衛艦としては珍しく無骨な感じを受けず、妙にハイカラ(死語)な印象があり、艇内の会議室も情報時代の艇らしくパソコンへのリンク機能もみられました。
ロシアの技術輸出についての特集ではミサイルや艦艇の輸出について触れられていましたが、妙に印象が残ったのが岡部いさく氏のキロ型潜水艦の輸出についてのもので、記事の隅っこにあったイラストがキロ型潜水艦の模型が三つ笹皮のようなものでできた入れ物に入れられて「お買い得品 キロ877633円」という値札がつけられていたのはツボを突かれた感じでした。ちなみに、877と633というのはキロ級潜水艦輸出型の形式名です。
そして、客船について印象に残ったのが今度建造されるRCIグループの大型客船「ミレニアム級」ですが、印象に残ったのはその推進機関で、ガスタービン発電と、その廃熱を利用して蒸気タービン発電機をもちいて発電した電力の双方を用いてポッド型プロペラを駆動するCOGES(Conbined Gas turbin Electric drive, Steam turbin)を採用している点が注目されます。これは米海軍がアーレイバーグ級駆逐艦に採用しようとしたもののスペース的問題とワークロードの増加という点で不採用となったCOGAS(Conbined Gas turbin and Steam turbin)の復活という印象も受けますが、大きく違う点は総電気推進とガスタービンが推進力そのものになるかの違いです。これによってディーゼルで毛嫌いされている有害廃棄物が圧倒的に減少する一方、廃熱を回収して蒸気タービンを駆動させているために高温の廃棄も回収し、ガスタービンの欠点といわれる燃費の悪さも緩和させている点が特徴的です。そして、このシステムのガスタービン発電機として採用されているのが「LM2500」ですけど、これは「こんごう」の主機として採用しているものです。
もう一つがディーゼル発電機とガスタービン発電機双方を併用してポッド型プロペラを駆動するもので、CODLAGLとでもいうようなもので、双方の長所を生かしたようなもので経済性と環境問題(北欧など)への対応の両立性を持たせたもので、前者と後者の双方はこれからの客船のエンジンの方向性の一つと考えられるでしょう。


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例によって……。
今年も寝正月。
で、思ったこと。
ここ100年はまさに「技術の時代」というような時代
科学技術の話で言うと現代情報技術の根幹とでも言えるような電信、コンピュータといったものも1900年代の発明です。
軍事技術でも弩級戦艦の元祖とでも言うべき「ドレッドノート」の就役が1906年で、航空機も1903年発明。
特に航空機は第二次大戦で一気に技術革新が進み、戦後程なくして音速を超えあれよあれよという間に宇宙にまで到達したのは、ライト兄弟はもとより、大戦直後の航空機開発陣にしても想像がつかなかったことでしょう。

そして、これから100年先の技術の発達については……。
考えても、思いつかないような発展があるかも知れませんが、予想できる範囲では……
・スペースプレーン
・核融合
・介護ロボットの実用化
くらいは実用化してもらいたいものですね。


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ついに一千年代がおわり2000年に。
騒がれて心配された2000年問題もどうにか過ぎ去り、大きな騒動もなく終わったようです。
幸いにも大量のバックアップ要員もほぼ意味無く終わったのは幸いでしたね。
そして、民間で備蓄しまくっていた食料、水などもやけ食いの対象になってしまうでしょう(笑)


戻ります。