2000年3月分



3/30
自転車大爆走
今日は運動がてらにちょっと自転車に乗って走り回りました。
その距離だいたい往復で40キロ(笑)
なんとなく暇だからという理由だけで120キロ走りきった昔ほどではないですが(笑)
ある計画のために片道70キロ(現地行動2時間)は走れるようにするという目的のために調整の意味も。
行きは峠という程まではないですけど、山道(県道)を加速つけて走行。
……結構怖かったです(汗)
どうしても路肩を走るしかないのですが、そのスピードは「車の」法定速度40キロ以上でなのに路肩には砂がたまっているので旋回半径を思ったほど小さくはできません。
それにくわえてその道路は比較的通行量が多い上にダンプなどの大型車もよく通る道……。
あまつさえ路肩がないこともあるので、その恐怖はかなりのものです。
……え?そんな道走るなって?……ごもっとも。
帰りは追い風を派手に受けながら、田舎道の歩道は横道に行くための段差も多く、スピードが付いていたら簡単にジャンプしてしまいます。
で、それが坂道の途中で段差にあうとジャンプの高さも上がったりして、着地点に下りの段差があると、もう気分はエキサイトバイク(古すぎ(笑))。

……で、それまでも階段を下りたりかなりの速度ですっ飛ばしたり、長距離を走ったり……そんなことをやっていたためか、今回の無茶で自転車のペダルのクランクケース内にあるベアリングが「粉砕」してしまったようです(汗)
……まぁ、先代のMTBは安物だったためかクランクケースだけではなくハンドル軸のベアリングも粉砕し、この場合は「消滅」していたようですが(爆)


3/29
先日買ったもの……
世界の艦船5月号。特集は5月号での登場頻度が比較的高い海上保安庁。
各タイプで船形図と諸元、写真がそれぞれ紹介されて、海上保安庁の船艇がよくわかる内容になっていました。本文の方は海上保安庁の歴史と、現在またはこれからの問題点があげられていました。
昔ほどわかりやすいこともなく次第に巧妙化してきた密輸、密航は次第に対処が難しくなり他国との連絡を密にしたり監視を強化するなどの対策をするしかないでしょう。
そして、一時期大量建造した巡視船、巡視艇がそろそろ耐用年数に達するという問題もあります。近代化改装などの延命策でしばらくは耐えられると思いますが、どこまで持つかは少々不安があります。
南極観測船宗谷の写真もありましたが、この船が実は大戦前の竣工でどのような数奇な運命をたどって南極にいくことになったか知る人間はあまり多くはないかもしれませんね。
しかし……地元の巡視船、なぜ竣工5年くらいしか経っていない新型から船橋の窓が丸い旧型になるんだろう(;;

海上自衛隊の艦艇も3月になり続々就役です。
気になったのは「むらさめ」型の5,6番艦が第4護衛隊群に所属したと言うことで……
まるで旧式になった艦ばかりで編成されているような(当事者の方、失礼)第4護衛隊に最新鋭護衛艦が就役するというのは護衛隊群全体のレベルを平均化するという意味があるのでしょうか。それとも艦艇を西の方に寄せて某国(約2カ国)に対する守りとしているのでしょうか。
しかし……これによってはつゆき型である「はるゆき」が佐世保地方隊の第23護衛隊に異動になったことで佐世保基地の艦艇群はもっとも強力な艦隊を組むことが可能になりましたね。
なんせ……護衛隊群は
しらね型DDH、こんごう型イージスDDG、たちかぜ型DDG、あさぎり型DD*3、むらさめ型DD*2
地方隊でも
はつゆき型DD*3、あぶくま型DE*3
と、下手な海軍よりも強力な有様。
もっとも小型のあぶくま型でも基準排水量2000トンくらいあるので外洋での運用も問題ないでしょう。
ただ、艦砲射撃になると舞鶴地方隊(たかつき型DD*2、あぶくま型DE*3)には負けそうですが(^^;
どちらにせよ、地方隊は佐世保と舞鶴の増強が急がれることとなるみたいです。
おそらくはこれも某2カ国に対処するための編成だとは思いますが。


3/25
なぜかこの時期になると……
風邪を引いてしまう私(汗)
自己診断しても「喉の痛み」「熱」などから花粉症ではなく純粋に風邪でしょう。
真冬は薄着で寝ても風邪を引かなかったんですけど、いつも季節の変わり目になると引いてしまう……。
どうやら気温そのものでなくて気温変化の方に弱いようです<私


3/23
今日で日本海不審船事件からちょうど一年。
すでに世間では数年前の話だと思われるかもしれませんが、
まだ一年なんです。
この間、海保や海自で何があったかを考えると……
・ミサイル艇の高速化並びに配備計画の増加。
・護衛艦への12.7ミリ機銃の装備。
・陸自や海自に特殊部隊の創設。
・海自と海保の共同作戦並びにマニュアルの実現。
・海保への高速巡視船の配備計画。
といった、日本の対テロ・不審船に対する能力が「少なくとも組織上は」大幅に増加したのはやった当事者にしてみれば結果的にあの作戦は大失敗に終わったと言えるかもしれませんね。
そして、これは国防の見地からすると至極まっとうなことであるので下手に文句を言うと、それは「あとでそれ(不審船やテロ)をやる」というのと同義語かも(笑)


3/22
買ったもの……
「アメリカ潜水艦史」
世界の艦船の増刊で、ホランドから始まるアメリカ合衆国海軍が配備した潜水艦(艇)をほぼ網羅したものです。
ちなみに、タートルやハンレーという初期の潜水艇には南北潜水艇時代の物なので除外です。
近海型潜水艦から外洋型へ、そして原子力、水中高速艦へ至る過程がまさに米潜水艦=世界の潜水艦の発達過程という雰囲気が見られました。
中には試行錯誤のような艦もいくつかありましたね。
そして、個人的に楽しみはこの次の「海上自衛隊護衛艦史」だったりします。
これでこのページももう少し拡張ができる……かも(^^;


3/20
先日までお引っ越し作業が続いておりまして、やっと終了。
まさか段ボール40箱近く使うとは思いませんでした(うち、本で20箱)
当然のように本で完全に詰まった箱の重さはかなりの物で、それをせっせと階段上り下りしながら輸送したわけですから筋肉痛が発生するものです(;;

そして、ぎりぎりまで接続していたノートで確認していたときは29600くらいだった本ページのアクセス数がなぜか30200くらいに……。一体何があったんだろうかと首をひねってしまいます。
推測される理由が(小説関連リンクサイトへの登録)一つ思いつきますが、それにしても少し多すぎるような……。


戻ります。