2004年11月分



11/24
そういや、CCCDというのもありましたねぇ

「正常な使用法と異なった使い方をした場合、その製品に悪影響を与えるおそれがあります」という注意書きのもとに「この場合、製造会社は責任を負いません」
普通の製品だと、このような表記が当たり前なのですが、CCCDは
「このCDを再生した場合、プレーヤーによっては故障がおきる可能性があります。この場合、当社は責任を負いません」
語り尽くされてはいますが、このような表記はまっとうな会社のすることなのでしょうか。

そして、違法コピーがこのディスクによって減ったのでしょうか。
むしろ、MP3プレイヤーで曲を聴けない人たちが曲を吸い出せる人からデータをもらうという行為が増えたようにしか思えないのは気のせいでしょうか(爆)
もっとも、CCCDとはいえ、ちょっとしたソフトがあれば簡単に吸い出すことができたんですが(核爆)

なお、今回のネタ案を思いついたここではほかにもJASRACの所行についても。
しかし……ここをみるとJASRACもかなりあくどい団体に見えるのはなぜだろう(汗)
オリジナルの曲しか流していなくても、全部管理曲という前提で徴収しにくるという話もありますし。


11/23
物欲モード
 前々から目をつけていた京セラのエアエッジフォンAH-K3001V(通称、京ぽん)を購入してみたり。
 これでAirH゛の数は2台になっているわけですが、PDAを運用している以上はカードタイプの端末も重要なわけで(そして、つながりにくい状況での再接続にはこちらの方が都合がいい)、京ぽんは端末そのものにブラウザが搭載されているために、出先でも簡単にネットから情報を拾えるのがよさげです。
 ぱっと扱ってみた感想は……さすがにQVGA(PDAの解像度と同じ)液晶は画像が精細で見栄えがかなりいいですね。でも搭載メモリが貧弱なので、画像の保存などはかなり面倒なのかもしれないのです(汗)
なんせ、メール用の容量と共用で1.5MB……主要なメールを保存するだけでほかは削除していかないとほかに影響が生じそうです。
 着メロに関しては、MIDIファイルが使用可能なために、選択の自由度がかなり高いです。現在は100kBもの大きさの「威風堂々行進曲」をいれていたりしますが。
 ……しかし、著作権という名の下に様々なところから金をむしり取るのが目的となっているらしいJASRA○の圧力により、この手の新規のものが少なくなりつつあるのが惜しいところです。


戻ります。