2005年10月分



10/25
やれるときにやっておかないと、更新がすぐに滞る罠。
一度撤退したブログですけど、思うところあって一部復旧を検討中。
そもそも、こーいう時に限ってブログで書きたいようなネタがごろごろでるという事はどういうことだろう(汗)

と、いうことで例によって試験運用段階ですけど、日記とブログで書くことについての棲み分けをやってみようと思います。
とりあえず、まずはHPの公開日誌の方は日記的なものもブログで書いたのも含めて全部書くとして、ブログの方は社会ネタ等や他の方のブログを参照したときにトラックバックが送れるように、切り分けをしてやっていこうと思いますが……



10/18
日本のマスコミの本社は大陸と半島にあり?

小泉首相の靖国参拝、大阪高裁の違憲判決確定へ(朝日新聞)
えっと……記憶に間違いがなければ違憲というのは裁判長の個人的なコメントであって、裁判自体は「政教分離に反する」という主張を棄却しているので判決そのものは「違憲ではない」という判決文にしか読めないんですが
つまりこういう事ですか?
「本文とは異なる枝葉の部分を主題として発表する」
小学校「そこは大事な所じゃなくて、実際はこういう風な内容なのよ」
高校「変な考え持ってたら、大学でも社会でも通用しないぞ」
新聞社採用試験「すばらしい、採用っ!」
つまり、文書執筆能力並びに理解能力がもっとも求められるはずの新聞社が小学生以下の理解しか持ってない?
……まぁ、元から反日系っぽいし、脳内フィルターかかってるだろうけど


そして、靖国神社の本質は「護国の兵士を祀る」事であって、軍国主義と直結させる方が難しいと思いますが。
大戦自体も、侵略というよりも「国を維持するため」という意味合いもあった気がします……まぁ、いくつかの上層部にはアホがいたみたいですが……それでも、ほとんどの一般兵士は「国を守るため」に戦い、そして散っていったはずです。
反対派の方々、もしかすると無抵抗主義で占領された方がよかったのでし……あ、むしろそれを望んでいたのかも……ソ連に。

今回の報道についても、ほとんどが特定アジア(ご存知反日3カ国)と華僑系の情報ソース、ついでに反日日本人が書いているNYの記事しか表に出ず、他の国についてほとんどでないのはどういうことでしょう。
台湾はむしろ参拝に肯定的ですけど、そんな宗主国様に都合の悪いネタを出すマスコミはほとんど無かったようで。
「国のために戦い、そして散っていった人たちを慰霊して何が悪いっ」と、言い切るマスコミがほとんど無いというのは、それはそれでかなり異常なような気はします。

日本って結局「経済や技術は先進国」だけど「国を思う心」は発展途上国のような気がします。

あと、よくある話ですけど、なぜ日本国内の靖国反対団体の方々は「米国アーリントン墓地」に行くブッシュ大統領には何も言わないのでしょう。反米主義の人々がほとんどですから、騒ぐものだと思っているんですけどねぇ。


10/12

「ペルシャ湾の軍艦旗」

世界の艦船に紹介されていたので購入したのですが、なんというか……(ぱたり)
今書いている文章のネタ、出されてしまいました(涙)
知っているようで知らない隙間ネタを狙ったつもりだったのですが、自衛隊の活躍している昨今、やはり初の海外派遣となったこの任務について書く人もいたということで。
内容については当時の隊内新聞や証言をもとにした部隊の行動やこぼれ話など。また自衛隊だけでなく当時現地にいた民間人のエピソードも含め、海自掃海部隊が現地で行動した事による短期、長期の効果を紹介しています。
「現地に人が行く」というのは、外を知らずに騒ぎ立てる人たちには一生理解できそうにもない重要さがあるということをこの本は示してくれました。

選挙について

(半月前に書いてたものですが)
選挙が終わって一ヶ月が経過し、すでに陳腐なネタになってますが。
選挙の結果を受けて、マスコミはいろいろといちゃもんをつけていますけど、本音は「自分の意見に従わないのはまっとうな市民じゃない」とでもいいたいのではないでしょうか。
実際、自民党を応援してたマスコミってほとんどなかったような……。
むしろ、他の野党が投票するに値しないと国民が判断したからこそ、このような結果になったと考えた方がいいのでは(実際、私も選択肢が自民党しかなかったですし)。

敗北を他人の責任として押しつけ、なぜ負けたのかを分析することができないというのは、それこそ旧日本軍のようなもので、自らの問題点を認めずに同じ方向に突き進むというのは崩壊に向かった一直線の道路といった方がいいでしょうか。


10/10
日記ネタちょこちょこ書いてはいるものの

どうにもブログになじめずに、こちらに舞い戻ってみたりする。
最初は複数のデバイスでの更新を可能にして、HTML複数作る手間を省くために使おうとしていたのですが、結局はPCでの更新に収束し、数分の時間も怠けているのならどっちもどっち。トラックバックはないにしても、コメントもつかないのなら、単に独立してちょっと重くなった日記なだけしかないわけで(コメントつけられるような内容を書けないのも問題ですが)……。
それならいっそと、ブログ版を一時放棄してこちらに戦術的転進をはかった次第です。

なによりも、最大の原因は「接続の不安定さ」で、安定したときは更新の気力を失っている(というか、忘れている)事なんですけどね。
市街地ど真ん中なのに、簡単に圏外になるというのはどーいう環境ですか……。


大阪のおばはん
えっと……国会議員としてすさまじく品位に欠けそうなイベントに出たのもそーですけど、こっちの

>「国会議員って言うのは、国民の生命と財産を守るといわれてるけど、私はそん
>なつもりでなってへん。私は国家の枠をいかに崩壊させるかっていう役割の国会
>議員や」

国民の生命と財産を守るというのが(建前上かもしれないけど)国会議員の最低限の使命だと思っていたのですが、違うのですかそーですか。
ほんと、そういう目標と意志があるのは立派ですが、選挙の時にそれをはっきりと示してもらいたかったものです。落選確実になるけど(あ、でも比例で当選しそうだな。こいつの場合)
というか、この後半部分ってテロリストの発言と言ってもいい気がするんですが。
こういう人間を比例一位に持ってくる社民党の底が知れる……というか、「プレス前のアルミ皿」程度の底しかもともと無い気がする。

ほんと、この国の野党は「国家主権の委譲」民主党といいい、なんでこうも売国政党しかいないものやら。


戻ります。