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沖縄のぽん酒

日本酒は、ほとんど造っていない、沖縄。
でも、大丈夫。こっちには、泡盛があるもんね!
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 <蔵別ぽん酒リスト>
照島(伊平屋酒造所)
龍(金武酒造)
与那国(崎元酒造所)
松藤(崎山酒造廠)
請福(請福酒造所)
於茂登(高嶺酒造所)
玉の露(玉那覇酒造所)
まさひろ(比嘉酒造)
宮の華(宮の華)
やまかわ(山川酒造)  蔵元のホームページは、こちら
    
    ・やまかわ2000、やまかわ1991、さくらいちばん
        
<照島(伊平屋酒造所)>

 照島 30度 (73点)

飲んだ月:02年07月
   
 米どころ伊平屋島らしく、ラベルに稲穂があしらわれた、瓶が特徴。

 バランスの取れた味。(今回も、ロックで嗜んでみました。)
 どちらかといえば、甘味を感じさせる味と芳醇な香り。 毎日飲んでも飽きの来ない味です。(島民が毎日飲んでいるんだから当たり前か)

 飲めば飲むほどにうまく感じてくるから不思議です。

 今度沖縄に行くときには、伊平屋島か伊是名島あたりに行きたいと思っているのだ。ぜひ、現地で飲んでみたいもんです。

DATA: 600ml \930 蒸留:2002年? 30度 


<龍(金武酒造)>

 龍(たつ) 30度 (71点)

飲んだ月:04年03月
   
一度飲んでみたかった蔵のお酒です。
沖縄を訪れた際に行ってみたいと思っている金武(きん)町、その名の通り金武町にあります。

ガイドブックを見るたびに気になるのが、この蔵の古酒(クースー)
蔵所有(?)の鍾乳洞の中でボトルキープをしてもらえるのだ。5年コースと12年コースだったかな。
買って、古酒になったら お知らせがくる(らしい)

12年後を楽しみに熟成を待つ。 いいねぇ。

で、本日のやつは、熟成もへったくれもない新人である。
苦味がないせいか、さっぱりとしたのど越し、ドライ派のあなたにお勧め。

癖がないので料理に合わせ易い。

DATA: 600ml \900 蒸留:2003年9月 30度 


<与那国(崎元酒造所)>

 与那国 30度 (72点)

飲んだ月:03年11月
   
 知る人ぞ知る、日本最西端の島、与那国島の泡盛なのだ。

 ここ与那国島は、日本で唯一アルコール度数 60度のお酒を造ることを許された土地なのだ。
 同じ与那国のお酒でも 「どなん」 は、手に入りやすく、あの独特の「くば」で巻かれた容姿は、印象深いはずだ。

 今回飲んだものは、30度のやつ。 あま〜い匂いが印象的な、泡盛である。
 甘いがさっぱりしていて、くどいお酒に飽きたときにいい。

 できれば、与那国島で汗を流しながら飲みたい。(ギンギンに冷えたやつをね)


DATA: 600ml \930 蒸留:2003年4月 30度 


<松藤(崎山酒造廠)>

 松藤 44度 粗濾過 (79点)

飲んだ月:07年09月
   
 あの・・・ ごめんなさい。

 実は、このお酒 2年前の12月に沖縄に行った際に購入したまま
大事に(?)保管したままになっていたものです。

光には当たってませんが、なにせ今年も猛暑 。酒質がちょっぴり心配です。
飲んでみた限りでは、大丈夫そうなので、そのままインプレッションを続けましょう。

こいつは、お米の味が濃厚にします。
「一瞬の美味(ひとときのちゅら)」 と 同じ系統の味がします。
あまり濾過をしないと、こんな素朴な味になるのかな。

44度もあるとは思えず、ご飯のお供にぴったりの銘柄です。
旨みが凝縮されているが、ヘンな癖は無く、いろんな料理にあわせやすいと思います。

島豆腐のチャンプルー(濃い味付け)、@@@@@@


DATA: 720ml \1,780 蒸留:2005年6月 44度 


<請福(請福酒造)>

 一瞬の美味(ひとときのちゅら) 43度 (80点)

飲んだ月:05年08月
   
 一年ぶりの登場です。
 一度飲んだら忘れられない味。

 おじいちゃん家、おばあちゃん家で、お正月にお餅をついたことありますか?

 お餅をつく前には、もち米を蒸さないといけません。
 そのもち米を蒸したときの匂い、その匂いがこのお酒の特徴です。

 といっても、嗅いだときにではなく、飲んだ残り香として
 口の中にふわりと残るのです。

 あの炊き立てのもち米のうまそうな匂い、脳みその中にインプットされている香り
 体がうまいと感じるようです。

 中華料理、焼肉など脂っこい料理にもぴったり。

DATA: 600ml \1,500 詰日:不明、賞味期限:3ヶ月 43度、
     完全無濾過、古式蒸留 

 一瞬の美味(ひとときのちゅら) 43度 (80点)

飲んだ月:04年09月
   
 皆さんは、泡盛を飲んだことありますか?
 飲んだことの無い方、この銘柄はやめておいたほうがよさそうです。

  「 いろいろ飲んだことあるよ!」 と言う方

 こんな泡盛もあるんだ! と 驚くためにも、一度お試しあれ!

 考えてみれば、焼酎にも 「無ろ過」 を はじめ、いろんなものがある。
 同じ、蒸留酒である 「泡盛」 に あってもいいじゃないか!

 そう考えたのか、この銘柄は、「無ろ過」 にこだわりました。
 濾過しないと、日持ちがしない!

 そのため、この銘柄には、賞味期限があり、予約注文生産になっているのだ。
 新酒としての味を楽しむには、3ヶ月以内に飲みきる必要があるのだ。

 肝心の味はと言うと、確かに味わったことのない味。
 癖があると言えばあるが、これがうまいのだ!

 ごはんの味というのか、米粒の旨みがしっかりとする。
 いや〜 まいった、まいった。
 泡盛にもこんな味があるんだ。酒って奥が深いねぇ・・・

 さっぱりとした味が好きな方、一般的な泡盛の味を知りたい方は、
 他の銘柄にした方がいい、と言ったのは、そのためだったのだ。

DATA: 600ml \1,500 詰日:2004年7月18日、賞味期限:3ヶ月 43度、
     完全無濾過、古式蒸留 


<於茂登(高嶺酒造所)>

 高嶺 30度  (70点)

飲んだ月:03年06月
   
 高嶺酒造所と言えば「於茂登」が代表銘柄であるが、自らの名を冠した「高嶺」なる銘柄もあるのです。
「於茂登」より、すっきりとした飲み口で、こちらも「すいすい」飲めてしまう銘柄です。
苦味もほとんどなく、どちらかというとかっちりとした後味です。

 くせのある焼酎に疲れたときにどうぞ。

 料理は、問わず、オールマイティにあわせれるでしょう。
特に辛い料理を食べたときなんて・・・

DATA: 600ml \930 蒸留:2001年 30度  地釜式蒸留 


 於茂登 30度 新酒 (73点)

飲んだ月:02年08月
   
 先島・石垣島は川平の酒(泡盛)です。
川平湾は、海のきれいな石垣島の中でも特にきれいな場所です。
(美しさを保つため、確か浜辺はキャンプ禁止、遊泳禁止でした。)

 於茂登岳は、石垣島の最高峰(と言っても500mちょっと)。その水を使って仕込んでいる(のだと思う・・・)

 フルーティな香りと、すっきりとした味わい。
夏の暑いときに、がんがんに冷やして 「か〜っ!」と行きたい。

 少し柑橘系の果汁をたらしてもいいかも

DATA: 600ml \930 蒸留:2002年? 30度 


<玉の露(玉那覇酒造所)>

 玉の露 8年古酒 43度 (81点)

飲んだ月:02年12月
   
知人から頂いた一品。 石垣島を訪れた際に、蔵元で直接購入したとのこと。
この蔵は、夫婦二人で営む、小さな小さな蔵なのだ。

滋味深い香りが、鼻腔をくすぐる。 旨みの一杯つまった深くまろやかな味わいである。
古酒のせいか、泡盛独特のくせが少ないような気がする。
後味に心地よい、ミネラルたっぷりの透き通った甘味が残る。

泡盛のくせが苦手な方でも、楽しめる一品です。
「とうふよう」が、食べたくなってきた・・・

DATA: 720ml \2,100 蒸留:1994年 43度 


<まさひろ(比嘉酒造)>

 まさひろ ゴールド 43度 (77点)

飲んだ月:05年05月
   
こいつも知人から頂いた一品。

夫婦そろって、「酒好き」 を公言していると、いろんなところから酒が・・・
ありがたいことです。

で、こいつはというと
かなり強く、甘みを感じさせます。

といっても、べとべとした甘みではなく、さっぱりとして
(表現として良いのか迷うが) 人口甘味料的な、いやみのない甘みである。

そして、その甘みが通り過ぎたあとに、
お米の味がほのかに残る。

いい仕事してます。

ロックで、ちびりちびりとやるのがいいかも
(と言っても、うまいのですぐ無くなっちゃいますが)


日本酒は、当たりはずれが大きく、お土産に困るのだが、
泡盛は、ほとんどはずれることがない。

日本酒業界も がんばって欲しいのだ。


DATA: 300ml \1,000 43度 


<宮の華(宮の華)>

 宮の華 30度 (71点)

飲んだ月:05年05月
   
昨年 訪れた、宮古島を思い出しながら飲む。

この蔵は、宮古島の西側フェリーで20分ほどの伊良部島にある。
その伊良部島にある 「渡口の浜」 の近くにその蔵はある。 (渡口の浜の写真は、こちら )

「華」 の名の通り(?) 女性が杜氏を務める蔵(らしい)

その名にたがわず(?)、やさしい爽やかな甘み中に、すこし苦味がある。
奥深さを感じさせる一品です。

宮古島を訪れた際に、同蔵の 「豊見親(とぅ〜みゃ)」 を頂いたが
こちらは、もう少しクセがありワイルドな焼き料理(こげ)に合う味でした。

こいつ(宮の華)は、もう少しやさしい味の料理が合うと思う。

宮古島旅行記も読んでね!)


DATA: 600ml \930 30度 


<やまかわ(山川酒造)>

 さくらいちばん 古酒5年貯蔵 25度 (78点)

飲んだ月:04年08月
   
 酒屋さんで 「危険な酒」 と評されていた。

なるほど、若干アルコール度数が低め(25度)とはいえ、ロックでくいくいと入ってしまう。
危険である。
まろやかな味わいで、
うまい! とうならせるほどではないが、気づくと瓶が空になっている。
そんな酒ですね。
日ごろのお供にどうぞ。

ただ、酒のイメージと名前とは、一致するのだが、
いかんせんこのくそ暑い夏真っ盛りに、「さくらいちばん」と云う名前は・・・どうなのか
(出荷したのは、春かも知れないけどね。)

深酒に気をつけて・・・

DATA: 720ml \2500 蒸留:2000年 25度 

 やまかわ1991 40度 (80点)

飲んだ月:02年06月
   
 この酒も、前回のやまかわと同様、とある酒販店向けに蔵元が特別に用意した銘柄です。

泡盛は、「仕次ぎ」 といって、年代別にカメをならべ、たとえば10年物のカメの減った分を9年物で補充していく。したがって、泡盛の古酒(くーすー)は、10年物といっても10年以下のものが混ざっているのだ。そして、半分以上10年物が混ざっていれば、10年ものと表示していいらしい。

 ところが、どこにでもいる頑固者。 このやまかわは、この半分混ざった状態では、出荷せずさらに数年寝かせ、完全に10年ものオンリーよ! という状態になってから出荷する。 だから他の蔵と比べるときは、プラス2〜3年して考える。

 この2000年ものと1991年ものをくらべると、10年の歳月がかけた仕事とすごさが分かる。 まろやかな旨み、2000年のものには感じなかった香ばしさというのだろうか、が感じられ、40度をものともせず、「くいっ」 といけます。

 この蔵には、さらに15年、20年、30年ものが用意されているが、それぞれ、約1万円、約2万円、約5万円という値段がついており、気軽に楽しめるのは、10年までかな。 洋酒でも、12年ものぐらいは手に入りやすいけど、バランタイン30年ものとかいうと、それなりに高いので、それよりかは(若干)安いのかなと思ってしまう。

 それにしてもぜひ一度味わってみたいものである。


DATA: 720ml \3600 蒸留:1991年 40度 

 やまかわ2000 30度 (70点)

飲んだ月:02年04月
   
 さわやかな香りのする泡盛です。 今回は、ロックで嗜んでみました。
後味にわずかな甘味が残り、さっぱりとしています。

 泡盛は、冷やしたときに、白くにごりのような滓(おり)が出るものほど、旨みが多いんだよ!

と酒屋のおじさんに教えてもらったことが合ったが、なるほど この 「やまかわ」を冷やすと 「滓(おり)」 がふわふわと浮かぶ。旨みたっぷりなのだ!

DATA: 600ml \930 蒸留:2000年 30度