気が付くと
あっというまに、全国の高速道路に 「ETC」 なるものが
整備されてしまった。
すごいのである。
やればできるのだ!
しかし、その後がいけない。
こんなに高速道路が込んでいるのに (しかも料金所のせいで) ETC専用レーンは、「デン!」 と構えているだけで 役に立っていないのである。
役に立ってないどころか、そのおかげで1レーン無駄になっているのである。
ETC搭載車が少なく、誰もそのレーンに行かないのだ。
せめて、込んでいるときぐらい 人が出てきて手作業で
なんとかならんのかぃ! 「ドン!」(とハンドルを叩く )
そのレーンで働いていたおじさんは、どこへ行ったんだ!
「おじさんを返せ!」
「リストラ、反対!」
車線も増やせ
ETC搭載車を単純に増やしても 渋滞が減らないのでは?
と 素人ながら思うところがある。
それは、渋滞の原因が料金所の混雑ではないことが、
かなりあるんじゃないの?
と感じるからである。
渋滞情報を聞いていると
「アヤセバス停付近を先頭に20kmの渋滞が続いています・・・」
と、ほとんどが 「料金所を先頭に」 渋滞している分けではなく
車線が減ったり、トンネルの出入り口であったり、坂道の手前で
起きているような気がするのは、気のせいでしょうか?
それらの渋滞の原因を解決せずに、料金所をスムーズに通しても意味あんのかねぇ・・・
特に、東名高速や都市高速なんかを走っていると、これ以上本線に車を詰め込んでも、新幹線じゃないんだから 「乗車率140%」 てな 分けには ならんでしょうに・・・
また、料金所の出口の先は一般道なのだ、スムーズに高速を出れても、たかが知れている。
渋滞解消には、やっぱり、単純に
「車を減らす!」
これが一番なのだ!
(できたら苦労はないけど)
(つづく・・・)
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