次の事は、憶えなくても自然と身に付きます。
知識として適当に読み流してください。
<パスと投了>
囲碁では、パスする事ができます。
また、途中で失敗したと思ったら降参できます。
降参する事を「投了」といいます。
<単位>
陣地の事を「地(じ)」と言います。
陣地(地)の大きさは「目(もく)」という単位を使います。
例)5ポイント勝ちの場合は、「5目勝ち」と言います。
盤上の石の数は「子」という単位を使います。
「その5子が取れてればなぁ〜」などと話の種に使います。
<碁盤の種類>
・ここでは、9路盤、13路盤、19路盤を紹介します。
(9路盤)
縦横の線がそれぞれ9本引いてある碁盤です。
時間がない時等ちょっとやるに最適です。
プレイ時間も短く気軽に出来ます。
最初は、この碁盤を使っていきます。
オセロ盤と線の数が同じなので代用できます
(13路盤)
縦横の線がそれぞれ13本引いてある碁盤です。
19路盤へ行く前の練習用の碁盤です。
13路盤は省略する人もいます。
(19路盤)
通常の大会などで使われる碁盤です。
一般的な試合は、ほとんど19路盤で行います。
プレイ時間も長時間で本格的な感じです。
<他の碁盤>
他に5路盤や6路盤など線の数が違う物があります。
5路盤は5×5の線で6路盤は6×6の線です。
あまり使われる事はありません。