Black★Number



Numberの心に潜む悪しき存在。それがBlack★Number
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ブラックNumber登場
02/7/26
黒:「どうしたNumber! お前の力はこんなもんなのかっ?!」

N:「いきなり何言い出すんだっ?! っていうか君は誰だ?」

黒:「フン。俺が分からないとは・・・俺の名はブラック★Number。貴様の心の奥に潜む 本当のお前だ。別名でMunberと呼んでもらってもいい」

N:「ブラック★Number?! 別名マンバーだとっ?! 何処かで聞いた名前だがまさか貴様の 産みの親はki・・・」

黒:「おっと!それ以上は言わない方がいいだろう? 今や楽屋ネタは、そこそこに留めておくべきものだ。 閲覧者を意識しているのならばな」

N:「うぐぅ・・・し、しかし、なんで貴様が出てくるんだ? 俺は呼んだ覚えなど無いぞ」

黒:「フフフ・・・意地を張るな。ネタが無いのだろうっ?!」

N:「なっ、何を言ってるんだ!そんな事あるものか。大体俺は・・・」

黒:「『サイト内でネタが無いと言う事程カッコワルイ事は無い』そう言いたいんだろう?」

N:「な、なぜそれをっ?!」

黒:「言っただろう。俺は「本当のお前」だと。お前が考えている事などお見通しだ。自分では決して ネタが無い等と言えないものだから、誰か別キャラが出て言ってくれたらと思っていたんだ。 だから俺が具現化したのさ。いいんだぜ。いつ俺を召還してくれても」

N:「ふざけるなっ! 俺はそこまで落ちぶれちゃいない。確かにネタが無いなんてサイトで言う奴は キライだ。そいつらの苦労が解る分な。だからこそ、俺はその言葉だけはずっと飲み込んで来たんだ! 第一、貴様ごときに何が出来ると言うんだ?!」

黒:「お前が俺を否定すると言うことは、己を否定すると言う事と同じだぞ」

N:「なんだと?」

黒:「俺はお前の分身。お前が使える技は一通り使えるんだ。それだけじゃない。俺は元々お前が忌み嫌って 封印しているダークな部分だ。お前が決して吐いてはならないと抑えつけている言葉・文章・テクニックは 得意技だ。その威力はお前が通常使っている技の比ではない。試してみるか?」

N:「ふざけるな、とにかく貴様の力は借りない。出て行け!今回はスルーしてやる」

黒:「(ニヤソ)攻撃されても平静を装っていられるかな?俺は迷い無く引き金を引くぞ<DQN ドキューン 」

N:「うわーっ! く、くそう・・・半角カタカナを使うとは・・・しかも銃声がDQN、ドキュンだと? まさかそれは、噂に聞くところの・・・戦士の銃かっ?!」

黒:「ククク・・・お前にはまだ縁の無かったものなのか?『戦死の銃』だ。これに己の念を込めて 具現化したものが『脳死の銃』だな。あっちゃこっちゃで使われている事はお前も良く知って いるだろう?中には剣だったりするやつもいるよな?え〜と・・・」

N:「やめろっ! お、俺にその気は無い。そんなくだらない事に巻き込まれるのはまっぴらゴメンだ。 俺はあくまでも、ネタで勝負する! 苦労しても、結果つまらないものであったとしても 自分の頭を捻って生み出した言葉達で綴って行くんだ!」

黒:「・・・その言葉、信じていいのか? このテキスト界隈、いや、webなんて所詮は混沌とした世界なのだぞ」

N:「当たり前だ。テキストは友達。怖くないさ!

黒:「ふん。大分すべったようだが、今日の所はその意気込みに免じて退いてやる。だが、 お前の小宇宙が小さくなった時はまた迎えに来る。俺とお前は表裏一体だと言うことを、努々忘れるな・・・」

N:「あっ、待て!ブラック★Number!・・・・・逝ったか。 

だが、これは俺一人の問題では無い筈だ。 ネットを楽しむ誰もが、その危ういタイトロープの上で踊っているようなもんだろう。この世界、 何処にいたってその存在を把握することはできる。祭り上げられ御輿にでも乗せられたら、平常心で いられる事なんて難しい。

夏厨も大量に発生する季節だ。脳死と見まごう連中も目に付くだろう、 生温かく見守っているのは面白い事だろう。しかし忘れてはならない。 マテリアルブレーンに降り立ったら、後戻りは出来ない。君臨し続けるか、逃走、もしくは死。 誰もがそれ程の覚悟を必要とするという事を。それは、脳死を育む等と言っているヤツらも同じ事だ。 積極的に手ぇ加えちゃダメだろっ! 少なくとも先達の者達は直ぐに飛びつくのではなく、先行きまで見極めた上で行動して欲しいものだな。 」




はっ?!気が付けばネタが埋まっている煤i ̄口 ̄;

お、恐るべしブラック★Number・・・
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ちよ2
02/8/2
N:「ば、馬鹿な・・・こんな事が・・・あり得ない。俺は、夢を見ているのか?」

黒:「ククク・・・イメージ程不確かなモノは無い。貴様が常に心に留めている事ではないのか?」

N:「出たなブラック★Number! 一体何の用だ?!」

黒:「ご挨拶だな。お前の動揺が伝わってきたから、俺が呼応したんだろう。違うか?」

N:「ぐっ・・・しかし、お前は信じられるのか? あの人が帰って来たんだぞ。あの伝説の ばーちゃんネットアイドル ちよ74歳が!今度はちよ2だ。 ここんとこ大事」

黒:「フン。忘れた頃に読者を裏切るのが黒幕の真骨頂。そんな事はお前、百も承知だろう?」

N:「し、しかし・・・ほんの3月前に召還の魔法陣をえがくかどうかアンケートを募り、結果 見送ったじゃないか?!それなのに・・・」

黒:「それさえもヤツの得意技だ。しかもネット世界の時間軸が恐ろしく早い事などお前が知らぬわけが無いだろう! そんなのはとっくの昔だ。この世界に甘い夢なんぞ見るなっ! 良いんじゃないのか? 夏厨が沸き、 新参者が分も弁えず暴れ回る時節だ。ヤツの事だからこれさえも狙って・・・ 
Number、お前・・・泣いているのか?」

N:「こ、これは汗さ。フフフ・・・貴様に言われるまでもない。俺がネットの世界に求める思いは、 砂漠に城を築くような、儚い楼閣なのかもしれない。だがあの時、ユートピアは確かに存在した! ろじぱらのweb投げ銭もそうだが、自分が動くことでどんな反響があるか 深謀遠慮を重ねた上で、尚かつ自由に展開するサイト管理者を俺は素敵に思う。今回いつまで存在しているのか分からないが、 ブラック★Number、お前こそ現在に召還された伝説のサイトをよ〜く見ておけっ!」

ブ:「フフフ・・・ならば今は大人しく静観しておいてやる。だがな、アイツの事だ。 お前が思ってる程、何も考えてはいないぞ(w」

N:「分かった様な事を。この世界にはな、大いに弄ばれてこそ楽しいサイトというものが あるんだ。今回も貴様の出る幕ではないっ!」







というわけで、ちよおばあちゃんが帰ってきました

お帰りなさい
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なんか・・・
03/1/30
N:「来たか・・・Black★Number・・・」

黒:「ククク・・・広いテキストサイト界隈。何やらきな臭くざわめき立っている。貴様が貴様なりにモノ思わないわけが無いということだ」

N:「確かに。だが、俺の答え、スタンスはハッキリしている。今回もお前の出る幕ではない」

黒:「人として在るべき姿、そして持論もしくは感情。各々が考えるそれに照らし合わせ 文章に綴るか沈黙するか。 貴様だって現実を見て思うことが無いわけではないだろう?!」

N:「例えばお客様がわざわざ高いお金を払ってキリマンジャロなんてストレートコーヒーをオーダーなさったとする。 そしてそれに砂糖を3本も入れて飲まれたとしたら・・・快くない感情が芽生える事を俺は否定できない」

黒:「随分生々しい例えだな」

N:「あるいはスーパーマーケットの荷造り台で備え付けのビニール袋をぐるぐると絡め取って持ち帰るおばちゃんに遭遇する」

黒:「むう・・・」

N:「それらを快く思わず、声を荒げる者もいる。または見て見ぬ振りをする者もいるだろう。遭遇したときの感情にもよるだろう。 悪意はあるのか否か、受け止め方によってもその後の行動はかわるだろう。それだけの事だ」

黒:「皆、自身が信じた正義において行動しているのではないのか? 感情は自らの意志とは別に沸き立つものだ。 闘いが止むことは無い。他界からみれば滑稽な事かもしれないが、そういうエリアなんだよ!」

N:「その考えが正しいか否かなんて問題じゃないんだ。第三者でありながら『間違ってる! 気にいらねぇ!』 結局は感情によって動かされる事が多い。当然汚い言葉を用い浴びせたりというケースも多い。 だがそもそも、感情なんて正に「不確かなエモーション」なんだ。自身の信じる正義に準えても 理路整然と説明できるものじゃない」

黒:「お、お前その考えはっ?!」

N:「そうよっ! ぎゃらたんとの闘いで導きだされた答えよっ!」

黒:「戦友とのデュエルを、無駄にしないということだな!」

N:「他人の意見と向き合って自身の答えを導き出そう、紡ぎだそうという意識があるならまだしも、 自分の中に既に結論が出ていて罵り在ってるだけでは自己満足なだけだ。そんなものは不毛だよ。 どちらにしても、結果は全て自分に跳ね返ってくる。その覚悟があるならば何を言っても勝手だろう。 勿論結果を見誤ればダメージは計り知れないが、それも含めてだ」

黒:「貴様いつのまにそんなドライに・・・それじゃあ熱くなって思いをぶつけるよりもなにか淋しいぞ!  感情を押し殺し内に秘めて・・・強固なATフィールドがなければ続けられない、 それ程恐ろしい世界なのかっ?! このテキストサイト界隈はっ?!」

N:「本来芯の通った力強い味を持つキリマンジャロ。こいつの魅力を堪能する為には、ブラックが何よりだ。 しかし、ちょっと気取って飲んでみる。平素からコーヒーにたっぷりの砂糖を奢ってその苦みと甘さを堪能したい人間には そいつが何よりの楽しみ方なんだ。分かり合えない考え方が混在している世界、現実もネットもそれだけは変わらないということさ」

黒:「それでは何を求めて貴様は巡回しているんだ?! サイトで語るんだっ?! 自分が否定されるような思考に触れる事だってあるだろう!」

N:「事の正否なんて問題じゃないんだ。また、人がどんな思考を持ち合わせていても作り上げた作品、 エンターテーメントの良否は必ずしも比例しない。俺はテキストサイト界が 戦わなければ生き残れない、生き残り 最後の一人にならなければいけないミラーワールドみたいなもんであって欲しくないだけだ!」

黒:「そうは言うが、貴様だっていつ何時・・・」

N:「そうだ。もしBlack★Number、貴様とのシンクロ率が上がってしまったらどう暴走するかわからん。 そしてそんな行動を求めていない閲覧者が確かにいてくれる。だが、自分の感情をスポイルしてしまっては なんの為の個人サイトか分からなくなってしまう!」

黒:「だったら尚更・・・」

N:「だからこそ! 俺は少しでも自分を磨きたいと思っているんだ。そんな負の感情を持たないで済むようになっ!」

黒:「うわ〜、なんて恥ずかしいキレイ事! 俺の得意な罵詈雑言の方がよっぽど聞いててすがすがしいぞ」

N:「笑いたければ笑え。だが、キリマンジャロを容認するようなことは日常茶飯事であって・・・」

黒:「負の感情云々なんて言ってる割にはしつこいぞ! まあ俺が必要な時はいつでも手を貸してやるぜ(ニヤソ)」

N:「明日は・・・なんか上手いテキスト 書いて上げます・・・」
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新たなる闘い
03/3/1
N:「来たか・・・Black★Number」

黒:「フ・・・絶望の渦に飲み込まれながら、この俺を抑えつけるとは・・・なかなか見上げたもんだったぞ」

N:「確かに俺は相当なダメージを負った。だが、あんな事があっても決して他者に対して負の感情は抱かなかった。 意識してお前を封じ込んだわけじゃない!」

黒:「ふん。確かに俺が召還されるような気配は微塵も感じなかったが、それは本心なのか? 今一度心を解き放てば・・・いつでも力は貸してやれるんだぜ、GabriDukeとかPerlDPなんか手軽だぞ。 やっぱ直接攻撃ならUNABOMBER か?そうすると葉子さんにも来てもらわないとな。シロートにはSIRCAM が 面白いな。ターゲット見たときないけど」

N:「犯罪じゃないかソレ! 必要ない。俺は自分の心情を吐き出す事によって、また戦地に赴く決意を新たにした。 テキスト戦士としての新たなる闘い。その第一歩を踏み出す!」

黒:「その第1弾として俺を召還したわけか」

N:「正直、今の俺の小宇宙では以前のように毎日更新する程の力は無い。仕事も忙しくなるしな」

黒:「あっ! この度は何と言ったらいいのか・・・ご愁傷様です」

N:「言うな。自分で決めた事だ。それに、ネガティヴに捉えるままに終わるつもりはない」

黒:「貴様のパワーの秘密はその精神力だ。それだけに勢いがあるときは良い。だが、一度精神的ダメージを負うと これ程脆いものはない。良く言えば貴様は文章に嘘がつけない。全ては綴られるテキストが証明してくれるぞ!」

N:「皆まで言うなっ! こうして新たなる闘いを宣言する以上、半端な気持ちでは綴らない。 俺が繰り出す技のひとつひとつを、しっかりと見届ける事だ。そういうわけでいくぞ、 俺のターン! 今また、テキスト戦士Numberの闘いが始まる!」

黒:「やってることは前と全然変わらないんだな」

N:「そんなこと、やってみないと俺にもよくわからないんだ!」

黒:「藻前ら、よろしくおながいします」