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●7月31日
朝から各種事務仕事。
夕方、大田区民プラザにてひばり児童合唱団の稽古の立ち合い&音楽打ち合わせ。
あまりの暑さと冷房の寒さで身体がダルダルになってしまいました。帰りに「木舞家」で軽く飲んでいたら、MIXER'S LABK氏から電話があり、またまたCD-Rを届けてくれました。(ありがとうございました。)
●7月30日
朝9時に寝たというのに、10時と11時に容赦なしの電話。
結局1時間2セットという睡眠で、洗足の ひばり児童合唱団に向かいました。
二子玉川までタクシー、そこから電車という予定だったのですが、タクシーの運転手さんの「暑いから乗っていけば〜」という勧誘にまんまとのってしまい全行程タクシー移動してしまいました。いつもの事ですが、稽古に入ってしまえば苦労して書いた譜面は一瞬にして音になってしまいます。
アっという間に終了。
今日は、ピアニストがいなかったので伴奏を弾くハメになってしまい、弾きにくい伴奏だなあ、とアレンジャーモードを忘れてブツブツ言っておりました。終了後、久々に早い時間に「おやじ窟」到着。
CD鑑賞、B級映画鑑賞して早めに帰ろうと表でタクシーを待っていたら、不動産S氏とバッタリ。
せっかくだから、ということになり店にダルセーニョ。
グルグルのコーダから倒れるようなフェードアウトでした。
●7月29日
昨晩、仮眠のつもりが疲れていたのか電気もつけっぱなしで爆睡してしまい、気がつけば朝の6時。
こんな事なら飲めばよかったなどど後悔しつつも、あわてて仕事を再開。
のはずが、仕事場にギラギラジリジリと差し込む朝日の中、とても「夕焼け」関係の曲のアレンジ状況ではなくなってしまい、またまた逃避寝してしまいました。午後もなかなか決まらぬまま、いよいよホントの夕焼けタイムになってしまいました。
さすがに、もう間に合わないので、譜面書きを開始したら、風向きのせいか川向こうの花火の大爆音が。
なんてこった〜(ホントは花火見に行きたかった)、と思いつつも作業を続行。
でき上がった頃には空は明るくなってました。
そして、またまた朝日の中、「翼をください」のアレンジに突入。そういえば、前に話題になっていた、日本のサマータイム導入はどうなったのかなあ、などど考えつつ33時就寝。
●7月28日
ひばり児童合唱団用のアレンジ日でした。
今日のお題は「赤とんぼ」。
詩の意味を学習していたら、作詞の三木露風家では、彼が満5歳のときに母親が弟をつれて家を出てしまったようで、その後面倒をみてもらった子守娘の背に「負われた」思い出から出来た作品だということを知りました。
家庭崩壊〜離婚〜母への思慕、といった現代とあまり変わらない状況の中で育ちながらも、ひたすら母の事を思い続けこのような詩が書けた、というのはテレビやワイドショーがなかったからかもしれません。なかなかアレンジ案が決まらないので、夕方、近所の見廻り。
ビデオ屋、スーパーなど、涼しいところを徘徊してました。夜、MIXER'S LABK氏が資料のCD-Rを届けにきてくれました。(ありがとうございました。飲酒につきあえなくってゴメンナサイ。)
その後、2時間位仮眠してから仕事、と思ったのですが・・・。
●7月27日
レコーディングの日でした。
アーティストは仲代奈緒さん。作曲は南こうせつ先生。
メンバーは、吉川忠英、ホアチョ、中島オバヲ、メッケン、清水一登、国吉静治といった面々、そして私でした。
南先生の提案の数々により、アレンジは変わるわ、キーは変わるはの大騒ぎでしたが、懐かしのバンドのメンバーの助けもあり、なかなか面白い録音になりました。
なんといってもフォークギターが4小節しか入っていない、という特殊なサウンドです。
詳しい事がわかったら宣伝しますが、どうもシングルらしいです。終了後、祖師谷大蔵肴処「庵」に移動。
夜の部のメンバーは、エンジニア吉井氏、謎の笛吹き国吉氏、MIXER'S LABK氏、Iさんでした。ところで、今日初めて仕事したクライアント、日本クラウンのページの作曲家・アレンジャー募集にビックリ。
皆さんもいかがですか。
●7月26日
朝8時起床で(だんだん国内時差ボケになってます)ひばり児童合唱団の稽古の立ち合いのため「大田区民プラザ」というところまで行ってきました。
インドアテニスまである立派な施設にビックリしました。
やっぱり高級住宅街と工場や飛行場のある区の税収ってハンパじゃないんだなあ、と思いました。帰り道に二子玉川で買い物。
15年位使っていたウォークマンタイプのカセットがついに壊れてしまったので、同じ様なものを探したのですが、なかなか見つかりませんでした。
再生のみで、キュルキュルっと音を聞きながら早送りや巻きもどしのできるシンプルなもの、というのはもう作ってないそうです。
結局、録音ができて、オートリバースで、マイクも付属している、ラジカセよりも高いものを購入しました。
今どきこんなものを買うのかよ〜、という見下したような店員の態度もまた素晴しいものがありました。帰宅後、明日のレコーディングのブッキング業務の続き。
全てのメンバーが確定したの頃にはもう暗くなってました。
そして、やっとアレンジ突入。
またまた難曲で、結局30時終了。
●7月25日
朝、地域センターへ。
午後から、ひばり児童合唱団用「赤とんぼ」のアレンジを考えつつ、ブッキングの続き。
ミュージシャンが決まらないとアレンジができない、といった状態で途方に暮れています。
夕方、近所の見廻り。難曲のアレンジは決まらないし、明後日のミュージシャンは決まらないし、天気は悪いし?、まあ、こんな日もあるでしょう。
夜もひたすらミュージシャン探し。
深夜にやっとブッキングの目処がつきはじめましたが、さすがにアレンジする気力&体力は無くなってしまいました。今日は、小坂明子さんからメールがあってホームページを立ち上げたとの事です。
ココです。
中国録音の力作、私も楽しみにしてます。
●7月24日
またまた朝8時就寝。
昼前から、今週のレコーディングのブッキングや宅急便発送業務。
金曜日にコーディネーターから電話があるはずだったのですが、今日になっても音沙汰が無かったので、電話番号を調べてかけてみました。
指定するミュージシャンの半数を御存じないらしく、電話番号調べや問い合わせにかなりの時間を費やしてしまいました。
しかも、思うようにブッキグは進まずピンチ状態。
はたしてどうなる事やら・・・。夕方、近所の見廻り〜寝不足のためテレビを見てゴロゴロしたのち、グッスリと寝てしまいました。
●7月23日
朝、起きたころには、もう暑くなってました。
今日は、多摩川で「いかだレース」の日だったのですが、なんとなくダラダラしてしまい、着いた頃は昼近くなってました。
見物しようにも、あまりの暑さに挫折。
涼しいところに避難してしまいました。夕方までダラダラした後、昨日フランスより帰国した吉良&小峰家に届け物。
ゆっくり話せませんでしたが、 相当楽しかったようです。夜になって、仮眠の後ひばり児童合唱団用のアレンジは、またまた朝まで続きました。
●7月22日
朝8時頃就寝。
3時間程の睡眠の後、岩戸児童センタ-中高生向け企画に一応向かいました。
開始時間にそろっていたのは、音楽の友社の取材チームのH氏、Iさん、同行していた小学校の先生のSさん、でした。
まあ、参加者もいない事だし、適当に座談会でもやってましょう、って感じでくつろいでいたら、やってきました、参加者が!
中学3年のO君でした。
大人4人の中にいきなり現われた彼に対して、私達から質問の嵐。
なんだか尋問のようになってしまいましたが、いろいろな事がわかりました。
特に重要だったのは、オリオジナル曲を作ろう、なんてバンドや人は「狛江にはいません!」とキッパリ答えられてしまった事です。
中学生くらいだとコピーが精一杯で、オリジナルやろう、なんてメンバーは集まらないのだそうです。
その他にも、狛江の若い人達の音楽の現状なども聞けてなかなか興味深かったです。
彼からの質問でいちばんビックリしたのは、「どうやったらデビューできるんですか?」というものでした。
そのO君は、吹奏楽の練習がある、というので途中退場してしまったので、途中参加した音大生Tさん(音友Iさんが呼びつけてくれました)も交えてアレンジ講座のような展開になってしまいました。
簡単なメロディーへのコード付け大会になって、それなりに盛り上がってしまいました。まあ、配ったチラシが15枚だったそうなので、15分の1の確率で参加者がいた、ってことでよしとしました。
大慌てで帰宅し、昨晩のデモテープを仕上げ、発送業務。
そして、「木舞家」にて反省会?
MIXER'S LABK氏チームも合流し、2次会はウチへ流れました。
寝不足のため、最後の方は記憶の彼方です。
●7月21日
朝から、郵便物の発送、来週のレコーディング用のブッキング、来客、近所まで音資料を受け取りにいったりしているうちに、アっと言う間に夕方になってました。
その間の出来事。
・明日の岩戸児童センターの中高生向け企画への電話申し込みはゼロとの事。
20年近くぶりにお客さん0人の心配をしてます。
・朝届いた郵便の中に懐かしい名前が。
その人は、藤田司という人で、自主制作のCDを送ってくれました。
興味のある方は彼のホームページを御覧下さい。
・作曲家の木下牧子先輩から暑中見舞を頂き、ホームページを開設されたとの事。
彼女のページはここです。
ホントの作曲家はこのような作品を残しておられますです。夜の部は、ひたすら朝までアレンジ仕事。
トホホ・・。その間に、「ひばり児童合唱団」のホームページ開設報告のメールが。
それはここです。
9月までビッシリお供しますです。
●7月20日
早起きして仕事してました。
まずは、各地に郵送する譜面、CD、資料等を整理していたらもうお昼。
午後は、頭をミュージカル関係にもっていくために「コーラスライン」のビデオを鑑賞。
だいぶヤル気が出てきたところで、近所に買い物&見廻り。今日は創作意欲が妙な方向に出てしまい3食とも自分で作ってました。
その疲れなのか、ウッカリ寝てしまい、深夜になって「ねこふんじゃった」をミュージカル風にする、という奇妙な難題に取り組んでいました。明け方、大きな地震があったようですが、関東地方、大丈夫なのかなあ・・。
●7月19日
朝から働いてました。
午後、資料を探しにTSUTAYAに行ったら、「美空ひばりトリビュートアルバム」が入荷していたので、早速購入しました。(サンプル盤が届く気配もなかったので・・)
私は南こうせつさんの「越後獅子の唄」のアレンジとヴァイオリンを担当しました。
中には原形をとどめていないアレンジもありましたが、なかなか面白いアルバムでした。夕方、近所の見廻り〜楽譜コピー。
夜も業務は続いていたのですが、以外と早めのダウンでした。
●7月18日
朝から成城のプールへ。
昼は現地で生ビール&ラーメン。
午後は事務関係&昼寝。夕方からウチで祝いの会でした。
NHKBSの「ジャパネスクな男たち」のON AIRを見たりして集っていたのですが、9時過ぎになって岩戸児童センターY氏から召集の電話があり、両親'Sを残して「木舞家」に向かうことになってしまいました。
週末の中高生向け企画に、はたして誰かやってくるだろうか?という話を中心に現代美術関係のNさんと3人で打ち合わせは深夜まで続きました。?
●7月17日
月曜だったので、朝から事務連絡に追われてました。
アっという間に昼近くなっていました。
暑くて何かを考える、という状況ではなかったので成城のプールに逃亡。
昼から生ビールを飲んでしまいました。帰宅後、今日予定されていた新沢としひこさんとの打ち合わせを猛暑の為、ま、電話でいいか、という事にしてキャンセルしてしまいました。
夕方、まったりと近所の見廻りの後、資料整理等をダラダラやっていました。
●7月16日
あまりの暑さに、朝から涼を求めて二子玉川の高島屋に行ってました。
午後からは、市ヶ尾の青葉公会堂(見事な設備でした。特にブースになっている親子室には感動しました。)まで「あおばキッズ」のコンサートを聞きに行きました。
というより、そのコンサートにゲスト出演した浜松出身電磁波陶芸笛吹ねえさん(私信:やっぱりリコーダー奏者の方がいいのでは・・?)こと、美織さん率いる「ノンキー・プロジェクト」の演奏を聞きに行った、というのが正しいのですが・・。
見事な演奏に感動し、そのまま楽屋に乱入〜打ち上げに参加、という展開になってしまいました。開店前だというのにあのような人数でなだれこんでしまった市ヶ尾駅前のお好み焼屋さん「ふくふく亭」のFさん、タイヘン御迷惑おかけしました&ありがとうございました。
出演&関係者の皆さん、お疲れさまでした。帰宅後、あのような負けっぷりにグッタリでした。
●7月15日
朝から成城方面のプールに行ってきました。
まだまだ水が冷たく、二日酔いには危ない感じだったので?プールサイドをウロウロしてました。夕方、賑やかな客人があり大騒ぎ。
夜は、次の怒涛への準備と覚悟の日となりました。
●7月14日
朝からひたすら仕込み業務。
8月下旬のブッキングをしているってことは、それまで休めない、というような気がしてきました。
ホントに全部こなせるのかなあ・・・?夕方、近所の床屋さんでサッパリした後、三軒茶屋方面に移動。
今日は、結婚式のため上京してきた、博多の看護婦Sさんチームと5年ぶりに集いました。
東京からは、助産婦Sさんも参加し、「赤鬼」〜「Zaji」〜「新雪園」の鳥ソバ、という久々の豪華繰り出しコース。
でも、東京観光が三軒茶屋と下北沢でよかったのかなあ、という気も少ししました。
ま、いいか。
●7月13日
朝、児童センターにてチラシの受け取り。
午後からは、ひたすら仕込み業務。
夕方、見廻りの後、事務仕事。
夜は、野球〜ドラマ。
そして、早寝してしまいました。
ピンチはすぐそこまできています。
●7月12日
朝から、アレンジ用の資料ビデオを観たのですが、あまりにも膨大な量のため途方に暮れてました。
その後、岩戸児童センターで中高生向け企画の打ち合わせ。
今月の22日に第0回と称して、実験的にスタートすることが決まり、チラシの原稿を最終チェックしました。
多分、作・編曲についてのお話しの会になると思います。
興味のある方はこちらを御覧下さい。夕方から、表参道に上京し、大木彩乃さんと打ち合わせ。
2年ぶりの再会でした。
終了後、生ビールでも飲もう!ということになり事務所を出たのですが、表参道も下北沢も通りすぎ、何故か祖師谷大蔵肴処「庵」に到着。
某バンドのベーシスト、若者ドラマー、と合流し、楽しく盛り上がりました。
2次会は久々の「瀞洞」。
帰りがけに「庵」にダルセーニョし、コナミYさんと軽くお話しをして帰宅。
今日は、「庵」開店時間と閉店時間に居合わせてしまう、という結果になってしまいました。
ふ〜。
●7月11日
朝から、今月来月の仕事の仕込みに入りました。
かなりタイヘンそうです。夕方、近所の見廻りの後、テレビで野球観戦。
悲しいサヨナラ負けのため、またまたグッタリしてました。
●7月10日
午後、相曽晴日アルバムのデザイン関係の打ち合わせの続き
事務仕事多数。夕方、近所の公園にて休憩。
夜は、そのままグッタリしてました。
●7月9日
怒涛の日々が続いたので、さすがに疲れがでてグッタリしてました。
近所の見廻りを少々のほかは、ウチでダラダラしてました。
明日からまた頑張ります。
●7月8日
スタジオにて吉良知彦withネコかるのレコーディングでした。
withネコかるの部分は全て録り終えました。
いや〜、ホントにたいへんなレコーディングでした。
続きの作業は一ヵ月ほどしてから再開すると思います。終了後、祖師谷大蔵肴処「庵」にて、お疲れの会。
吉良さん、エンジニア北川さん、MIXER'S LABKさん、O君と軽く集いました。
皆様、お疲れさま&ありがとうございました。
●7月7日
朝からアレンジの続きに取り組んでました。
仮眠の後、新宿ミノトール2移動。
今日は、NAE&CHUの七夕さまライブの日でした。
相変わらずの混沌とした進行の中、新曲にも挑戦。
楽しいライブとなりました。現地乾杯の後、嵐の中、祖師谷大蔵肴処「庵」にMIXER'S LABK氏と移動。
店内は嵐ならではの大混雑&盛り上がりをみせていました。
食事をして、またまた大嵐の中帰宅。(Kさんありがとうございました。)
●7月6日
朝は地域センターへ。
午後から、吉良知彦withネコかるのアレンジに突入。
夕方、近所の公園で気分転換の後、またまたアレンジ状態。
例によってシンプルなものほど時間がかかり、結局朝になってもまだ続いていました。
小峰さんと同一曲の半音上げ、というのがあって、いろいろなパターンを考えたのですが、やはり共通したアレンジのほうがスッキリするのです。
なんだか、一昨日の仕事の事など何もいえないもんだなあ、と思って反省しました。明日は我が身、ってことでした。
●7月5日
早起きして、羽田空港まで出迎えに行ってきました。
羽田とか成田への送迎でいつも思ってしまうのは、私もどこかへ行きた〜い!。
それにしれも、タクシー乗り場のオヂさんの態度、なんとかなりませんかねえ.....。帰宅後、近所の見回りの後、怒涛のレコーディング中の吉良&小峰家と、狛江にオープンした本格炭火焼肉「狛江神宝亭」にて食事の会。
安くてマアマアの味はともかく、レジで15分もかかってしまったのは難アリだったかもしれません。その後、新番組チェックを少々。
「億万長者と結婚する方法」という番組の主題歌が井手麻理子という人だったのには苦笑してしまいました。明日は、怒涛録音用のアレンジ日です・・。
●7月4日
今日は、井手麻理子さんという人のレコーディングに行ったのですが、久々にブチ切れそうな仕事でした。
何か月か前に、デモテープを作りたいので、という事でとあるバンド用にソロを何TAKEかダビングしたのですが、そのバンドの曲を今回井出さんという人のアルバムでカバーするので、似たような感じで弾いて欲しい、との依頼を受けてスタジオに出向いたわけです。
現場で、そのバンドの完成した音を参考に聞いた後、今回のダビングが始まり、いざ演奏してみると、「あの〜、前のフレーズが耳に残っているので、あれと同じように弾いてもらえませんか〜、とのオーダーがありました。」
キーも違うし、演奏も違うのになあ、と思いつつもある程度雰囲気を似せたつもりのソロを弾いたのですが、どうも制作サイドには元と同じフレーズじゃないと納得できないものがあったらしく、執拗にソックリな演奏を求められてしまいました。
自分のアドリブをコピーして、半音上げて弾く、という自分にとってイチバン難しいイジメの様な仕事になってしまいました。
同一アーティストだったら、レコーディング中にどうしてもキーを半音変えたいのでなんとか同じものを作り直したい、というような経験はありましたが、別アーティストの仕事でこのような事は初めてでした。
こういう切り張り的な録音って、音楽、というより、図画工作の時間みたいでした。
当然ながら仮歌だったので、歌手とも会いませんでした。
こういう作り方をしている音楽が全盛なんだな〜、とかなり悲しくなりました。終了後、現場と同じビルにある米光亮氏のスタジオにウサ晴らしに行ったところ、そのまま「飲みにいこうか・・」、ということになりいきなり飲み屋さんに予約の電話を入れました。
何か、怪訝そうな受け答えだったので不思議だったのですが、外に出てみて納得でした。
ビックリするほどの大嵐で、雷は鳴りまくっているワ、傘は飛ばされているワで、この状況を知っていればオモテに出るなんて無茶はしなかったでしょう。
でも、逆境には負けない私達は無事、旗の台「洛陽」に到着。
今日は地味に飲もう、という目標を立てて楽しく飲みました。程よい時間に店を出ようとした時、助産婦Sさんから電話があり、「今どこですか〜」。
目標は崩れるためにあるようなものなので、結局「おやじ窟」に集合する事になり移動。現地でワインを飲みつつ3人で始まった会だったのですが、バロックねえちゃん渡辺さんが、御近所だった事もあって「おためしSTELLA」、という自主制作のCDを携えて登場。
早速みんなで聞いたのですが、あまりにも素晴しい内容だったので「バロックおねえさん」に昇格。
話が進んでいくウチに「バロックねえさん」に落ち着きました。
そんな間に助産婦Iさんも合流。
出産、結婚、浮気、離婚等、話題は思いっきり人生系へと展開していきました。
あまりにも壮大な展開に現場は崩壊状況に陥り、終了モードへと突入してしまいました。参加の皆様、お疲れさまでした&ありがとうございました。
電話参加のMIXER'S LABKさん、御迷惑おかけしました&ありがとうございました。
結局、楽しい一日となりました・・・。
●7月3日
お昼頃、相曽晴日さんとデザイン関係の打ち合わせ。
表1、といわれる所謂アルバムの顔になる部分の検討をしました。
午後は、事務仕事の数々、新規アレンジ仕事の相談、税金の支払等に追われてました。夜は、フルート奏者の国吉さんのお誘いにより、渋谷の「牛彩屋」という焼肉屋さんで食事の会。
メンバーは、国吉さん、リコーダー奏者の美織さん、RIO画伯と私でした。
塩焼き中心でタレを一回も使わず、しかも白ワインを飲む、という珍しい焼肉の会となりました。盛り上がった勢いで「おやじ窟」に移動。
美織さんの師匠でもあり、アンサンブルのメンバーでもある、リコーダーアンサンブル「STELLA」等で活躍している渡辺清美さんという方を呼び出し、バロックの世界は封建的だの閉鎖的だのと勝手な事をぬかしてました。
音楽談義(等?)は朝の5時近くまで続き、渡辺さんはいつしか「バロックねえちゃん」と呼ばれていたそうです。?
●7月2日
蓄積疲労のため午後までボーっとしてました。
夕方、両腕のハリがとれないままスタジオに移動。
今日から、吉良知彦withネコかるのレコーディングに突入しました。
音場的な効果を狙って2つのスタジオを同時に使う、というシリーズです。
いきなり「桜」という9分にも及ぶ大作に取り組み、メンバーはすでにグッタリ。
またまた怒涛状態に突入しました。
どのような展開になるのでしょうか・・・?終了後、軽く生ビールでも、と思い「おやじ窟」に電話したのですが閉店の様子。
続いて狛江「豆八」がまたまた閉店の様子。
ダメもとで、すでに閉店時間だった祖師谷大蔵肴処「庵」 に電話したところOKが出たので、エンジニア北川氏、MIXER'S LABK氏と軽く飲食しました。
●7月1日
朝、相曽晴日さんの「暑いからプールにでも行こうと思って〜」という電話で起床。
まだグラグラしてましたが、極度の疲労のためか二度寝もできす、3時間睡眠二日酔い状態のままスタジオに向かいました。今日は、久々のホッピー神山仕事でした。
JUDY&MARY というバンドとROBOTSというバンドにそれぞれ1曲ずつセクションをダビングしました。
普段ネコかるライブの翌日には仕事を入れないようにしているのですが、今回は強引なブッキングだったので止むを得ず引き受けてしまった事を後悔しながらスタジオ登場した私は、さぞかし態度の悪いオヂさんに見えたことと思います。
(関係者のみなさん、ゴメンナサイ。)夕方になってやっと蕎麦を食することができました。
きのう「おやじ窟」で盛り上がった勢いで「明日も飲もう!」と約束してしまったので、夜、表参道で助産婦Iさん、Sさんと待ち合わせ。
ところが、とんでもない展開に。
まず、予定していたイタリアンの「GIARDINETTO」がパーティーのため貸切で×。
今度はSさんが約束の時間になっても現れず、Iさんとどこの店にしようかねえ、などど相談し30分程待ってもいっこうに登場の気配がなかったので、いつでも携帯がつながるように渋谷までトボトボ歩いて移動。
1時間が経過したので、後で合流しやすいように新玉川線で南下することに。
しかし、池尻大橋「つくしのこ」に電話してもおやすみ、三軒茶屋「赤鬼」は満席。
結局二子玉川まで移動してしまいました。着いてみると、駅周辺が大混雑。
Sさんとも連絡がとれないままなので、気にしつつも「それじゃ、いっそ狛江まで行ってしまおう」という事になり、タクシーで移動を始めたその時、SさんからIさんの携帯に連絡が。
Sさんは明け方に「明日」と約束したので一日勘違いをしていて、のんびりプールに行っていたという事が判明。
とにかく、車はもう狛江市に入ろうとしていたので「狛江までおいでよ」とお誘いしつつ狛江駅に到着。
とりあえず、ユンケルをおまじないのように飲んで、Sさんも後で合流することになり、「豆八」に入ったのは8時半をまわってました。
美味しい料理の数々を堪能しながら、飲んでいるうちにダンダン元気になりながら、Sさんが登場したのは10時半過ぎ。
約束から4時間後のことでした。ひと盛り上がりして、そろそろお開きかな、という頃になって、「豆八」の大将が「ネコさん、木舞家まだ営業してるみたいですよ」 と悪魔の囁きとも思える一言。
この日記に頻繁に登場するので、どんな店か一目見てみたい、との事で3人で「木舞家」に移動。
こんなところですよ、と見学して立ち去ろうとしたら、店主から「ここは見るところじゃない、飲むところだ〜」とのお言葉が。
結局、現地の保育士さんチームとわけのわからない話をしたり、屋台「てるちゃん」のラーメンを食べたりしているうちに夜も更けてきました。その後、コンビニで飲み物や氷を調達し、ウチで合宿状態に突入。
後発のSさんと「100年の孤独」を飲みました。
私はリビングの床に沈没、彼女たちは5時位まで語っていたそうです・・。今日の教訓・・・明け方の「明日」という約束には気をつけましょう。
( それにしても、表参道がどうして狛江に・・・? )